帰還。

中村俊輔の横浜マリノス移籍が決まったそうですね。
２月２８日に、記者会見とサポーターへの挨拶を行うそうですね。


わたくし、ここ数年『ほぼ日手帳』を使っています。一日１ページという大容量が心地よく、毎日おことばが書いてあるのも面白い。

そんなほぼ日手帳の２月２８日。
トリノ五輪で女子フィギュアを実況したときに刈屋さんが引用したミシェル・クワンの言葉が載っています。

　夢に届くのもスポーツなら、
　　夢に届かないのもスポーツ。
　そして、夢に向かって努力するのがスポーツ。


中村俊輔おかえりなさい。

次は、故郷で新たな夢を。

わがままの効能

一時期、パパと一緒に寝てくれないことがありましたチビ。
と言うと大袈裟ですが…
寝るときに近づこうとすると、

　「パパとおくいって。ママとねんね」

と言いながらパパを払いのけ、ママにぎゅーっ。

おのれっ。


でも最近は自立心が芽生えてきたのか、親がうらやましいのか、自分用のまくらを要求してきます。
しかも毎日ちがう色指定つき。笑

で、ひとりでごろんしてご満悦。


ところが、ここ数日はどうしたことか、枕を要求するものの…いざ枕を受け取ると、使うのを嫌がります。
わがまま息子め、どうしろと言うのだ！？

本人の意向をどうにか確認すると、最終的には…

パパにぎゅーっ

パパはわがまま息子のわがままに満足しています。笑


まあ、今週は体調が低空飛行なので、その影響かも。
早く元気になあれ。

未確認飛行物体。

蕎麦屋に入りました。

混んでます。
空いてる席は、まあ、ちょっぴりあります。
繁盛以上に、片付けと案内に人手が足りてない感じです。

そんななか、オーダーしようと店員さんを呼びましたら。

オーダーを書き取る伝票板をエプロンのポケットから出すやいなや、入れ違いに…

ぴゅっと

何かが彼女の手元から飛び出し、ワタクシの目の前をマッハで過ぎ去り、隣の無人のテーブルに着地しました。

思わず、視野の隅で追尾、視認。

…布っ！
テーブルを拭く、ふきんかっ！？Σ(゜Д゜;）


いくらなんでも、客の眼前でふきん投げちゃいけないと思います…
いやいや、
あれはＵＦＯだった。俺は何も確認しなかった。
そう思うことにします…

怒涛の１２時間

きょうは、のり、ぬりぬりしたのよ。
ぬりぬりして、のり、○○ちゃんと□□くんに、かしてあげたのよ。
ぬりぬりして、おばけつくったの。
おばけつくって、ごはんたべて、ねんねして、おきて、△△ちゃんとねんねしながらえほんよんだの。
…え？△△ちゃんとねんねしてないよ、えほんよんだの！
○○くん（※自分）えほんよんだけど、□□くんはねんねして、おきて、またねんねしたのよ。
それから、ひよこさん（※２歳児クラス）の▽▽くんと△△ちゃんと、ブロックであそんだの。▽▽くん、サッカーうまいのよ。○○くん（※自分）、▽▽くんと△△ちゃんに「どーぞ」してあげたの。
それで、マミーきて、○□ちゃんとくるまのって、○○くん（※自分）のおうちで、あそんだの。○○くん（※自分）、○□ちゃんとパズルしたのよ。
○□くん、ママきて、やだやだして、くつはかなかったのよ。○○くん（※自分）のおうちで、やだやだしたのよ。ママきて、くつはかないで、いったの。
○○くん（※自分）は、パパきて、マミーきて、パンたべたのよ。
それから、ママきて、ママごはんたべて、○○くん（※自分）おふろはいったの。
…パパ？ パパ、いまおふろはいってる。


これが、チビをお風呂の中でだっこしながら「今日は保育園で何して遊んだの？」とチビ本人に投げかけた問い掛けを発端に幕を開けた、今日いちにちのダイジェスト版です。

おふろでのぼせるかと思った。笑

最短記録

朝１０時すぎ。

朝イチのミーティングも終え、仕事にエンジンがかかり始めた頃。

向かいの新人さんが、早口で聞き取れなかったけど保育園っぽいかも？と電話を取り次いでくれました。

……。

覚悟を決めて電話に出ると、やっぱり保育園。
やっぱり熱発でお呼び出し。


むう。

会社滞在時間、９０分。

出入り禁止

水曜日。
保育園にお迎えに行くと、チビが泣きながら駆け寄ってきました。
おーおーそんなに泣いてどうしたんだい？ よし、パパがだっこしてあげよ…

　「パパ、そと出てって！」。・゜・(ノД`)・゜・。

…いや、あの。

え。

なんで？


金曜日。
おうちに帰ると、チビが泣きながら駆け寄ってきました。
おーおーそんなに泣いてどうしたんだい？ よし、パパがだっこしてあげよ…

　「パパこないで！おそといって！」。・゜・(ノД`)・゜・。

…いや、あの。

え。

マジで？


くすん。（Ｔ＿Ｔ）

ほしのこえ。

ハートにグサリ。

元は、ひとりのひとが独りでつくった２５分のアニメーションで、公開された０２年頃は話題になってたよーなそうでもないよーな、とにかくタイトルがうっすらと記憶に残るくらいの話。もうあの頃、アニメなんてほとんど興味なかった…と思うんだよなー。憶えてないけど、憶えてないくらいだし。
小説化されたのもその年のことのようですが…
昨日、書店で新装版を初めて見かけ、思わず買ってみたよ。


で、読了。

はっはっは。

かんどー。。。
年甲斐もなく、お目々うるうるですよ。


ハードＳＦの主題のひとつ『異星人とのファーストコンタクト』を題材にしつつ、でもメインテーマは、宇宙船に乗り込むことになった少女と地球に残っている少年との、空間と時間が引き裂かれていく淡い淡い超遠距離恋愛。
ファーストコンタクトが添え物っぽいけど、おかげで（？）ふたりの主人公の想いが、その切なさが、びしびし心に伝わってきますわー。

うっかり衝動買いしてよかった。


ただ、だからこそ…
会社の昼休みには読まないほうがよかった。
やや、しばらく現実世界に復帰できなかった感あり…。笑（ＰＭの早い時間帯に打合せがあったおかげで、無理矢理、地に足をつけさせられましたが）

「せつない恋」っていいね。笑

貴方の言っていることは間違っていない。

朝、チビを保育園に送る雪道。

チビが指差します。

　「みかんも、ゆき」

柑橘系の果実が成る木に雪が積もっている。
ふふふ、日常とは異なる景色の中で、日常的に聴いている話題を投げかけてみよう。
興味津々。

　「雪のみかんは美味しい？」

回答。

　「きってたべると、おいしいのよ」

切ると美味しいのか。
何故だ。
それは積雪と関係あるのか。

　「なんで切ると美味しいの？」

ええ、理由を聞いたんですよ、理由を。

しかし答えは…

　「ほうちょうで」

包丁で、か。
そうか、手段か。
「なんで」という問い掛けを、理由ではなく手段として捉えたか…

いや、まったくもって正しいんですけど、なんか悔しい。笑

俊輔は来るのか。

中村俊輔がＪリーグのクラブに…というか横浜マリノスに復帰したがっているという話題について、ネガティブに捉えるマリサポがけっこう多くてビックリだ。
（単なるネット上の話だけじゃなくて、知ってる人もそういう意見だから）

まあ、文字で想いを伝えるというのはとても難しいことなので、心のうちにあるモノを伝え切れていない（こちらが受け取れていない？）のかもしれないけど…


おカネの問題があるので、実際問題どうよ、と聞かれたら、わたしゃマリノスの財務状況を知らないので判断できない。
そのうえで「どうよ？」と尋ねられたら…

間違いなく、大歓迎です！


横浜出身で。
ウチのジュニアユース出身で。
ユースにあがれなかったのに、高卒時にウチに入団してくれて。
ウチで日本を代表する選手に育って。

どこに否定する要素があるか、わからん。
（繰り返しますが、獲得資金は論外）

エスパニョール移籍後のインタビューで、世界で一番好きなスタジアムを「もちろん三ッ沢」と言ってくれた俊輔。

もともと、エスパニョールに行ったのだって、ウチのフロントが不義理をしたからだし。

サポーターの感情って複雑なんだね。

学閥。笑

年に一度のゼミＯＢ会。
今回は、同期がいつも以上に少なかったですが…卒業以来一度しか会っていないメンバーが来ていて、レアぶりに一堂ビックリです。久しぶりだし、しかもまったく風貌が変わってないんだもん。笑


二次会も含めて…
内気でシャイで口下手なワタクシとしてはかなりがんばって、初対面のひとと喋りました。笑

東京都某市の市議会議員と知り合いました。
お互い、お役立ち人脈かどうかは首を傾げましたが、同じ方向を向いて仕事をしていることはわかって、なんだか楽しかった。
でも名刺交換しようとしたら、向こうが名刺を切らしていた。
おい、議員！笑

現役（３年生）に男女１人ずつ我が社志望の子を見つけました。よしよし、がんばって勉強して無事に入社しておくれよ。

最近の我が社の新入社員は、男子は「ふにゃっ」「なよっ」としていて頼りないタイプが多く感じられましたが、彼はなかなかはきはきと自分の意見が言えて、さすが自由闊達で知られる我がゼミの教え子だ、と感心したものでした。

そんな自由闊達なゼミ（地方自治専攻）でワタクシが挑戦した研究テーマは「プロスポーツクラブと地方自治体のかかわり」です。
趣味的。
しかし今年の３年生に同じ研究テーマを持つ学生が現れた！すばらしいっ。
…絶対、変わり者だろーな。笑
※今日は会えずじまい。

以心伝心

サッカー東アジア選手権・日本－香港をチビと見ていると、ことあるごとに「みどりのひとは？」と聞いてくる。

緑？
日本は白で、香港は赤だが…

あ！

香港のＧＫが緑だ！

　「緑の人好きなの？」

　「みどりのひと、すき」

うむ。
まあ、香港のＧＫが止めまくって日本が勝てず岡田解任、というのは良いことだからな。


で。
１－０リードの前半終了間際。残るはロスタイム。
最後まで見てると遅い時間になっちゃうから、前半で終わりにしよう。

　「ぴぴぃーって鳴ったら、テレビぱちんしようね」

すると、チビはすかさず立ち上がり、テレビの電源をぱちんと切りました。
あれ。まだロスタイムがあるのに。

　「まだ終わってないけど、見なくていいの？」

チビいわく。

　「ゴール、はいんないから」


あ。
玉田の先制ゴールには興奮してました。念のため触れておきます。

ま、リプレイで気になってたのは…

　「みどりのひと、すべっちゃったね」

香港のＧＫでしたけど。笑

すごい。

新入社員にビジネスマナーを教える講師役を、２００６年から３年間務めてきました。２００９年は育休中のためパスだったのですが、２０１０年は再びマナー講師を担うこととなっております。

ところが。
夏に昇進＋転勤して以降、お客さまからの電話を受けなくなって久しいのです。件数も少ないし、スタッフのほうが素早いのだ。
しかも、電話以上に、来客は少ない。

早い話が、最近は自身のビジネスマナーに自信がない。

うーわー。

とりあえず、自分の言葉遣いを改めるところから始めましょう。
もちろん丁寧に話すこと自体は日常的に気をつけているのですが…職場の年齢層が若いからか溶け込むためにブロークンな日本語を敢えて使うことが多かったりして、やや危機的状況なのです。

最たるものが「すごい」。
ついつい使うこの言葉、本来は悪い状態の程度の大きさを表すものなのですよね。

　すごく汚い
　すごくうるさい

でも、ついつい、楽な単語なので使ってしまう。

　すごく楽しい
　すごいね

「すごいね」て！Σ(゜Д゜;）
使うな、そんな表現を！


と誓った今日。
チビが、自分でパンツ型おむつを履けたようで、にこにこ近づいてきました。

　チビ「○○くん（自分の名）すごい！○○くん（自分の名）すごい！」

　パパ「そうか、すごいすごい！」

…だれかたすけてー。（Ｔ＿Ｔ）