ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

小休止。

2008-12-26 | きょうのおしごと
仕事納めです。

が、今年の仕事納めは一味違う。

何故ならば、来年1月から4月までの4か月間、育児休業を取得するからです。

ああ。
楽しみであり不安であり。

4か月職場を空ける不安。
4か月仕事をしない不安。(実際、昇給などに影響はあるからねぇ)
4か月こどもとふたりきりの不安。

いやあ不安だらけだ☆

でも、楽しみもいっぱい★

パパ、パパっていいながらぽてぽて歩み寄って、途中でぼてって尻餅をつく仕種を今見ているだけで、これからステキな4か月を過ごせるにちがいないって感じます。

元高槻市長が「市長の代わりはいても夫の代わりはいない」と妻の介護で辞任したように、パパの代わりはいないのだものね。
今しかない彼の一挙手一投足を、そばで見つめていくぞ。


職場の同僚には負担をかけますが…
ワガママゴメンネ。

ヒヤヒヤ240分

2008-12-14 | きょうのできごと
00:15
息子様、朝からこんこんぜーぜーげほげほだったのだけれども、いよいよ悪化。おなかぽこぽこおはなぴくぴく、呼吸困難の兆候があるようです。
とにかく近所の中核病院の夜間救急へゴー。
あわわっ

01:15
ネブライザーでクスリを吸入したけれど回復せず、只今点滴中。
くすん。
点滴後に全快してなかったら入院かも…。
五分五分ですって!
でも、点滴を刺すときに泣かなかったのはえらいぞー。

02:45
なんとか帰れることに。
ほっ。
でも、今日のは風邪だけど間違いなく喘息だとの診断が。うーあぁーー。

04:00
お子様は相変わらず熟睡中。呼吸もだいぶ落ち着いてきたョ。よかった…
ではそろそろ寝ますか。

網。

2008-12-13 | きょうのできごと
生活保護は社会のセーフティネット。
憲法に定める生存権の要。

それはわかってるんだけど、でもさあ。。。

契約打ち切られ、生活保護申請次々 マツダの元派遣社員(朝日新聞) - goo ニュース

> 派遣社員の大量削減を進める自動車メーカー「マツダ」や関連会社から契約を
> 打ち切られた派遣社員13人が、広島市に生活保護の申請をし、市は13日
> までにこのうち7人について支給を決めた。
> 申請理由は「12月中旬までに寮を出なくてはならないが、住む場所がない」
> 「貯金もなく、次の仕事もすぐに見つからない。生活していけない」など、
> 突然の契約打ち切りが生活苦に直結していることを示す内容が多かったという。

生活保護制度が人々の生活を救う例でもあるのだろうけれど、でも、でも、でも。
企業側が責任を役所に押し付けているだけのような気も。
とはいえ、リストラしないまま倒産でもした日にゃあ影響はさらに甚大で。
んー。

なんか、悩ましい報道だ・・。

茨の道は薔薇の道

2008-12-11 | きょうのおしごと
管理職登用試験、合格通知を頂きました!

…ふむ。
思ってたほど、気分の高揚が無い。

以下、分析。
高校入試、大学入試、就職活動、どれも受かったときは嬉しさ大爆発だったけれど、それは先に輝かしい日々(という想像)が待ち受けていたから。
今回は、合格のあとに待っているのはむしろ茨の道。
仕事は多く、責任は重く、ストレスとプレッシャーには事欠かず、上司と部下との板挟み。
年々受験者自体が減っている現状がその過酷さを物語っているよね。

しかも、管理職になるということはすなわち、九分九厘、今の職場を離れるということ。
「同僚」という枠を越えた仲間、ともだちとの別れ。
ツラくキビシくも楽しい日々との訣別。

メリットとデメリットの比較衡量の結果は…

分析完了。
んー。


でも、停滞に成長は無い。
時期が来たら、ぬるま湯の巣から雛鳥は羽ばたかなければ。
高校時代、進学塾で塾長から叩き込まれた「善く生きるべし」という思想は、つまりそういうことなのだろう。
真面目に生きろ、前を向いて生きろ、自分と向き合って生きろ。


そうは言っても、ね。
待ち受けるものを知りながら自分の意思で…受かるという意思を持って受けた管理職登用試験。
でもいざ受かると、そんな悩みや迷いが首をもたげ、葛藤を繰り返すのでした。


面接試験の日、親しい友人(なかば姉上のような存在だけど。笑)から届いた激励の言葉があります。

肩書を持つということは責任と忍耐と人の人生までも背負う大変なことなのだ、と理解しているあなたに、肩書を持って人と接してほしい。

酷なこと言うよねホント。笑
…読むたびに悩みや迷いを吹き飛ばす言葉だ。
うん。

大変なことを懸命にがんばってこそ、成長できる…善く生きていけるのだ。
茨の道は、自身の成長には良い薔薇の道。
うん。
がんばろう。

求む、男女平等。

2008-12-07 | きょうのできごと
以前、ママになった女性が書いたポエム(?)で、こんなのがあったよ。

「ぞうさん」の2番が好きになった。

…ほほぅ。


「ぞうさん」
ぞうさん ぞうさん
 誰が好きなの?
あのね かあさんが好きなのよ


即答すんなっ!
パパはどうした!?Σ(゜Д゜;)

Revenge is a dish best served cold.

2008-12-06 | きょうのマリノス
たぶん、「KILL BILL」かなにかで観た英語表現。

直訳すると、「復讐は冷えてから食べると一番おいしい料理である」
つまり、復讐はすぐ実行するのではなく、時間をかけてゆっくりした方が効果的である、という意味。


今まで浦和に味わわされてきた屈辱(※それは単なる勝ち負けだけではなく、主として浦和サポによる嫌がらせ)への復讐となる舞台が、きっとこの日このときであったのだろうなあ。

ホームで1-6。
かつては絶対の強さを誇ったホームゲームで今季負け越し。
自チームに対してこだまする5万人のブーイング。

ああ楽しい。
復讐劇って楽しい。

ふるさとのせつなさ。

2008-12-04 | きょうのできごと
保育園の見学に行った帰り道。

こどもの頃、近くのプールに行くたびに寄った駄菓子屋のそばに今いることに気付いたのです。

実家を離れてから…いや中学生になった頃にはもう通わなくなった駄菓子屋。

懐かしさにまかせて、10分ほどのまわりみちをいとわず辿り着くと…

2軒隣り合わせになっていた駄菓子屋は、20年後にはもはやただの2軒の民家になっていた。

まあ…そりゃそうだよね…

センチメンタルだ。

超必殺技☆

2008-12-03 | きょうのできごと
寝転がるパパ目掛けて高速で近づいてきます我が息子。

接近するとたどたどしく立ち上がり、両手を雄々しく挙げて、「ばぁっ」と笑顔のまま…

自由落下。

おぉっとダイビングボディアタックだあ~!!

エディ・ゲレーロばりのフィニッシュムーヴです。
ん、オトコノコは元気がいちばん。

でも鳩尾痛い。

13年待つ。

2008-12-02 | きょうのできごと
ある本は、一家に1冊あれば事足りる。2冊3冊と同じ本を手に入れる必要は無い。
ほとんどの場合。

その「ほとんどの場合」の例外が、ひとつあるのですよ、ワタクシにとっては。

水無神知宏著、装甲戦闘猟兵の哀歌。

90年代、「ネットゲーム」と言ったら現代のようなオンラインゲームのことを指すのでなく、それは郵便と小説とで構成されるゲームでありました。
遊演体という業界の草分け的存在が95年に展開したネットゲーム「鋼鉄の虹」。
第二次大戦前夜、欧州の小国で勃発した内戦を舞台として数千人のプレーヤーが闊歩するその世界。
その水先案内人となる小説が、先の「装甲戦闘猟兵の哀歌」でありました。
いまだに、小説読んで泣いたのはあのときだけ。

その名作(閉じた世界でしか知名度が無いので、もちろん既に絶版)を、ワタクシ3冊持ってます。笑

読書用、保存用、サイン入り

客観的にいって、ばかだよね。(-_-;)

でもそのくらい、魂を射抜かれた物語でした。


時は過ぎ。
遊演体もネットゲーム事業から撤退し、月々のストーリーを鮮やかに書き上げていたライター陣も散り散りになり…
そしてあれから13年。

ぼんやり本屋を徘徊していたそのとき、目に飛び込んできた5つの文字!

水無神知宏

なんですとっ!Σ(゜Д゜;)

「Gunning for Nosferatus1 此よりは荒野」

手にとってレジにダッシュ。

えぇて。
まだ、ファンタジーで西部劇でということしかわかんない。笑
でもそれは、後々まで魂に刻まれる「鋼鉄の虹」がまだ「パンツァーでメルヒェン」であることしかわからなかった頃の高揚感とうりふたつ。

ああ。

買え。
みんな買え。
読んでないからオススメのしようがないが、
でも買え。笑