ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

原点回帰

2009-11-30 | きょうのおしごと
NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」にも取り上げられていた木村俊昭氏(農林水産省政策課企画官)のお話を聴いてきました。
この方、地域活性化のプロフェッショナル、とでもいうのでしょうか。
もともと北海道の出身で、高校までは地元に通い、大学進学で上京。卒業後、地元の役場に入ろうとしたら大卒の募集がなく(笑)生活圏だった小樽市役所で働くことにしたそうで。本来業務以外にも、地域を巻き込んでやりたいことをどんどんやっちゃう異端児だったようですが、そういう若気の至りって大事だよね。

で。
触りというか、地域活性化を取り組むにあたっての心構え、というような内容で、具体事例について細かくは伺えませんでしたけれど。
個別の支援より、その個別支援(部分最適という言葉を使っていましたが)の関連付けが地域支援だよね、という…
無理矢理簡単に大きくまとめてしまえば、それって福祉の世界とも似てるなあと解釈しました。
個別支援は大事、でもそれをつなげていった先に地域支援があって、その成果が個別支援につながっていく、そんなような関係性?

仕事柄(今は医療保険を本社で担当しているので)地域に出ていくような機会も見当たらないのですが、まあそもそも窓口もなければ電話も支店からばかりの部署なので、それは言ってもしかたない。
今日をきっかけに、自分の原点を刻んでおこうと思います。こう見えて(?)大学時代の専攻は地方自治だったワタクシ、本人でさえ忘れかけてますが、「地域を知るにはフィールドワーク」ってよくセンセイに言われたものでした。
結局、式根島以外歩いてないんですけど。笑

家庭菜園

2009-11-30 | きょうのできごと
にきびができた。
吹き出物じゃないよ、にきびだよ。(ぼそぼそ)

チビが「いたいの?」と心配してくれます。
優しいね。

と。
にやっと笑って言った。

 「とまと?」

さあいこう

2009-11-29 | きょうのできごと
お店の前でチビをだっこしていたら。

 チビ「おみせいく」

 パパ「行かなくていいよー」

マミー(おばあちゃん)の買い物待ちだったので。
お店に入って、あれ欲しいこれ欲しいと言われたり、陳列された商品をいたずらされても面倒だからなあ…

というワケで、お店に入る気ゼロ。
そんな気持ちが伝わったんでしょうか。
チビ、手を上に突き上げて、パパに笑いかけます。

 チビ「れっつごぉー」

英語!?Σ(゜Д゜;)


…熱意に負けて、入店しました。笑

時間を操る男

2009-11-29 | きょうのできごと
朝ごはんを食べている最中。親子でトーストをかじります。
最後の1枚が最後のひとかけらになったとき、チビが言いました。

 「もうすぐぴかりんなっちゃうよ?」

Σ(゜Д゜;)

『ぴかりん』とはお皿がからっぽになることですが…
今『もうすぐ』って言ったか!?
現在の状況と未来の状況を比較・推測することができるからこそ使える表現、『もうすぐ』を見事に使いこなしている!
(今まで聞いた記憶がない)

日本語能力が加速度的に上昇している気がします。
いや親バカとかじゃなく事実として。

結びの一番

2009-11-26 | きょうのできごと
晩ごはんの支度をしていると、キッチンにチビが飛び込んできました。

 「はっけよいのこったのこったしよー!」

オマエはいつから相撲ファンになったのだ。
そういえば、連休中に奥さん実家に行ったら、朝青龍-把瑠都の一番を真剣に見ていたなあ。

でも、ごめん。
パパは晩ごはんをつくるのだ…


歯磨きを終えて寝る前。
一緒に洗面所にいると、チビが脚に抱き着いてきた。

 「はっけよいのこったのこった!」

そんなにお相撲がしたかったのかー。こりゃさっきは悪いことをした。よし、

と思ったら、チビ離れた。
もういいの?

 「パパすわって」

言われるがまま、しゃがみます。
すると、また突撃してきた。

 「はっけよいのこったのこった!」

本格的にやりたかったのか。笑

社会性の獲得

2009-11-26 | きょうのできごと
連休とインフルエンザによる登園自粛措置で、1週間ぶりくらいの保育園。

行く道すがら、相変わらず陽気にぺらぺらおしゃべりするチビすけですが…
保育園についたら。

 チビ「おりるのやだ」

だっこするパパにしがみつきます。
ほんと、朝ママと3人でいたときに「パパあっちいって!」と邪険にしていたひとと同一人物とは思えません。笑

でも、とりあえず降ろそうとひざまずくと、クラスメートのオンナノコが歩み寄ってきました。

 女子「おはよ」

 チビ「おはよ。いっしょにあそぼ」

 女子「いいよー。こっちきて」

なんだこの展開!?Σ(゜Д゜;)

こどもたちが意図的にコミュニティを形成して行動をするのは3歳以降、と物の本にはありますが…
個人差もありましょうが、保育園という共同生活環境が育んでいるのですかねー。


それにしても、しゃべりがうまくなってきたウチのチビです。
たまに、2歳児であることを忘れてアタマにくるくらい。笑

傾向と対策。

2009-11-24 | きょうのできごと
朝、パパが妻実家から出勤したときはまだ、チビは夢の中でした。ようやく一人前に(?)休みの日に寝坊するようになったか。笑

で。
ママの出勤時にはしっかり起きていて、「ママかいしゃいっちゃだめ!」と大泣きだったそう。
んー、週末いっぱいだっこしてもらって、愛情たっぷりで、事態は改善するかと思ったのだが。

でも、お義父さんがクルマに乗ってママを送りがてらお見送りしようと提案すると、一転、超ゴキゲン!


…あー、あれだ。
ママの残業とかあんまり関係なくて、時期or月齢による単なる駄々のような気がしてきたぞ。
これ、今までどおりに過ごして、「ママ!ママ!」と騒いでも泣かしたままにしておいていいんじゃなかろか?(-_-;)
とはいえ、まあ、なかなか、割り切れないものですが。
むむー。

いいふうふのひのできごと

2009-11-22 | きょうのできごと
いい夫婦の日です。
こんな日は、奥さんとゆっくり過ごせたらいいですね。


【現実】
金曜夜から子連れで実家に帰ってます。
今日、声すら聴いてない・・・


・・・今日は、JFK暗殺事件の日だと思うことにします。


※あ。
 別にケンカとかではなく、予定の帰郷です

今日のじゅげむ

2009-11-20 | きょうのできごと
じゅげむじゅげむ
 ごこうのすりきれ
かいじゃりすいぎょの
 うんらいまつ ふうらいまつ
くうねるところ すむところ
 やぶらこうじぶらこうじ
ぱいぽ ぱいぽ ぱいぽのしゅーりんがん
 しゅーりんがんのぐーりんだい


ここまで言えた、ウチのチビ。
まあ、ちょっと抜けてたり発音がアヤシイ部分もありますが。

がんばって「『じゅげむ』をすべて唱える2歳児」になっていただきたいと思います。笑

怖い紙芝居の謎。

2009-11-19 | きょうのできごと
おふろで、チビが今日の保育園の報告をします。

 チビ「○○くん(自分の名)ね、おばあちゃんこわーい」

おばあちゃんって誰よ。

 パパ「おばあちゃんってなあに?」

 チビ「おばあちゃん、かみしばい」

おー、紙芝居の話か。何の童話だろうか。

 パパ「おばあちゃんの何が怖いの?」 

 チビ「おばあちゃん、かぶった」

・・・被った? おっしゃる意味がわかりませんが。

 パパ「おばあちゃん、何かぶったの?」

 チビ「おばあちゃん、おふとんかぶった」

・・・お布団、被った? ますます意味がわからないのですが・・・。

 パパ「おばあちゃんお布団かぶったのがこわいの? でもパパもお布団かぶるよ?」

 チビ「ぱぱこわーい」

・・・・・・。


その後。
より一層のコミュニケーションを重ねたところ、聞き間違い/言い間違いであることがわかった。より正確なヒアリングを心がけると・・・

 チビ「○○くん(自分の名)、おばあちゃんこわーい」

 チビ「おばあちゃん、がぶっとした」

 チビ「おばあちゃん、おおかみさん、がぶっとした」

そうか、赤ずきんちゃんだね!

・・・・・って。
がぶっと噛むのは、逆だろう!?

 パパ「おおかみさんがおばあちゃんをがぶっとしたんだよね?」

 チビ「○○くん(自分の名)、おおかみさん、こわくない」

 パパ「おおかみさんこわくないの? ○○くん(子の名)すごいじゃん。でもおばあちゃんこわいの?」

 チビ「○○くん(自分の名)、おおかみさんも、おばあちゃんも、こわくない」

 パパ「こわくないんだ。すごーい」

でも、予想外の強敵がいたようで。

 チビ「ひよこさんこわい。○○せんせいこわーい」

ひよこさんというのは、2歳児クラス=ひよこ組のことです。

 パパ「ひよこさんこわいの? でも一緒に遊んでなかったっけ?」

 チビ「○○くん(自分の名)ね、ひよこさんこわくない。○○せんせいこわくない」

わかんねー、がおー。


結局、赤ずきんちゃんだろうという推測の確証は取れませんでした。笑

やきそばふるまう

2009-11-17 | きょうのできごと
おままごとセットのコンロにお鍋を置いて、野菜や果物をいっぱい入れます。

 チビ「やきそばよー」

さいですか。

もう寝る時間なので無視して(いや声掛けはしましたが…)寝室で待っていると、チビがおもちゃの鍋を持って来ました。

 チビ「やきそばいっしょにたべよー」

鍋を床に置くと、リビングにお皿を取りに行こうとして…
急に振り向いてひとこと。

 チビ「あちぃからパパさわっちゃだめよ?」

思わず笑ってしまった。
そりゃパパママがいつもチビに言ってるセリフだ。笑


お皿を持ってきて、「○○くん(自分の名)つくったの。」であるところのやきそば=ピーマンや人参やレモンをよそってくれます。
が、そこでチビ気付いた。

 チビ「○○くん(自分の名)、おさら、ない」

 パパ「あら大変。パパ持ってこようか?」

すると、心配ご無用とばかりに手を左右に振っています。

 チビ「○○くん(自分の名)おさらとってくるね」

で、立ち上がりざまに一言。

 チビ「パパさきにたべてていいよー」

それもパパママがいつもチビに言ってるセリフ。笑


日常をおままごとできちんと再現する、我が家のチビなのでした。
よく見てるなあ…


ママが残業で、結局パパとチビが寝たあとに帰宅してきたんですね。
つまり、パパとチビとふたりきりの夜だったんですね。

男子ふたりでおままごとっていうのもおもしろいね。笑

ちびっこ特派員

2009-11-17 | きょうのできごと
保育園では、ひとりひとりマークが決まっていて、ハンドタオル掛けやおむつゴミ掛け、着替え入れなどの目印になっています。

「○○ちゃん(クラスの紅一点)はおっきなりんご」

チビが、両手をいっぱいに広げて大きな輪を描きます。
うまいうまい。

 「○○くん(自分の名)は、おっきなりんご」

いや、オマエのマークは犬だ。

 「ちがう、○○くん(自分の名)はおっきなりんご」

もう一度、宙に大きな輪を描いてから、真顔で言います。

 「ほいくえんでした」

ぷぷっ
…ニュース番組でよくある、特派員からの現地リポートみたいだなあ。
思わず吹き出すと、面白かったのか繰り返します。

 「ほいくえんでした」

 「ニュースみたいだね」

そう言うと、口をとがらせて。

 「ばんぐみよ?」

ほんとうに現地リポートだったのか!Σ(゜Д゜;)

クスリの効用。

2009-11-16 | きょうのできごと
胃潰瘍になってからというもの、朝晩とクスリを飲んでます。けっこうな分量なんだよね、粉薬。

でも、いいことが3つあった。

ひとつめはもちろん、痛みがなくなった。


ふたつめは…
クスリを飲むのを見たチビがいつも褒めてくれます。笑

 「パパすごぉーい!」 ぱちぱちぱち。←拍手


みっつめは…
なんと。
粉薬を飲むパパを見たチビ、何を思ったかこう言いました。

 「○○くん(自分の名)、このままのむよ?」

毎晩、喘息発作予防のクスリを飲んでるチビ。
最初はシロップが処方されていたんだけど、分量が多いからか味のせいか、すぐ吐き出しちゃう。
それで、ドライシロップ=粉薬を処方してもらうようになりました。
それだって大変な時期は続いたが、今ではそれほど嫌がらず(時には喜々として)水に溶いたドライシロップをスポイトで飲むようになったんです!

でも。
でもさあ。
さすがに粉のままは無理だろう。

ピーマンも牛乳も、「○○くん(自分の名)、すきー」とか言っといて口にしたためしがないもん。


なんて思っていたら。

ほんとに粉薬を粉のまま飲んだ!Σ(゜Д゜;)

しかもそれは、もう数日間継続されています…
ぱ、パパの真似が楽しいのかな…

熱唱朝カラ

2009-11-13 | きょうのできごと
紙ゴミを捨てようとしたら、ウチのチビさん、その袋の中からトイレットペーパーの芯を拾ったよ。

そして。
それをマイクのように口の前でにぎりしめ、『とんでったバナナ』を熱唱していました。
玄関からゴミ集積所まで。笑

マイクの使い方、どこで覚えたんだろー?


『とんでったバナナ』の歌詞をすべて憶えていたことにもビックリ。

やるせない

2009-11-12 | きょうの冠婚葬祭
先輩のお嬢さんの、お通夜がありました。


娘さん、同い年なんですよね…

先輩の気持ちを思うと…
いま自分が死んだら母はどう思うだろう、そんな想像で胸がいっぱいになる。
胸がいっぱいなんだけど、中身は空虚だ。

膨れているのにからっぽ。
からっぽなのに膨れてる。
…胃潰瘍の症状のようだな。
心に穴が開いてるのでしょうか。