ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

さくら。

2006-03-31 | きょうのおしごと
務終了後、みんなで会社近くにお花見をする予定であった今晩。

けれども、年度末なのです。末日なのです。
本社から、来年度当初(※明日!!)から使うことになるマニュアルや書式が雨あられと降ってきます。
メールの銃撃にさらされながら、その各々を現場でどのように使うのか、またどのようにブランチに周知していくのか、わずかな隙を見つけては担当レベルで打ち合わせていく一日。

ほとんどの作業が済んで、気付けば早くも22時。
とほほ。
今年の桜の見ごろは、今週一杯なのになあ。
そんなことをしんみり思いながら、家路に着き・・・
そして、玄関の前で目を上げて気付くのです。

我が家の隣の公園で、桜がきれいに咲いていることを。

夜桜は心を清らかにします。

[ナビスコ杯]横浜M1-0福岡

2006-03-29 | 観戦日記(マリノス)
布を家に忘れました。
財布の中に、玄関の鍵を忘れました。
財布の中に、今日のチケット忘れました。

連戦や怪我、代表招集などの要素はあるにしても、スタメンをいじってきたのは好感が持てる。特に、停滞場だった右サイド#17に替えて推進力のある田中隼磨を入れた点、中盤上がり目の位置に平野を初先発させた点は興味深い。

そして実際に展開される、左右からのバランス良い攻め。
開始直後には平野の左クロスを大島がヘッド。
そして先制点はハユマの右クロスを奥がファーで折り返し、マグロォンが弾丸ボレー!このブラジル人スゴイネー!

その後も、ドゥトラのクロスを大島が押し込んだように見えたり(※ハンド取られた)、マグロォンが近距離から強烈シュートを放ったり(※ポスト直撃)、ドゥトラのスルーパスから平野が決定機を迎えたり(※右足)、と惜しいチャンス続出。
これは後半、大量得点の予感も。大量リードでハーフナー投入の予感も。

だがしかし。
後半早々、マグロォンに替えて坂田を投入すると戦況一変。まるでボールが回らない。やっぱり、このチームはマグロォンのチームなのか。
サパタあっての野田。
サンパイオあっての山口。
マグロンあっての上野。

坂田の鋭い動きは収穫だったけれども、DFラインの裏を抜けて受けてゴールネットを揺すった強烈シュートはオフサイド。
あああ。
しかも、奥に替えて#17
磐石(※安定していて動かないことの意)右サイド、#17。
交代しても拍手の起きなかった#17
でも、それでも。

 「真ん中に入る吉田を見るのは初めてだからな」

そんな気遣いが届いたかのように、右サイドにいるよりはマトモな動き。いきなり劣勢になったものの、#17の動き自体は悪くない。
その証拠に、右サイド側からドリブルでペナルティエリアに切り込み、フリーでシュート態勢に入った!!

 「撃て!」
 「そこだ!」
 「決めろ!」

次の瞬間。
中にパスしてクリアされやがった。

 「莫迦野郎、手前ェ!」
 「なにやってんだシュート撃てよ!」

飛び交う罵声。
その次のシーンでは、クロスが直接ゴールラインを割る。

 「それがお前のシュートかよ!」

横浜でのポジション争いに耐えられず移籍した#17
右サイドで相手に対峙するとバックパスをする#17
エリア内でフリーなのにシュートできなかった#17
お前の人生は逃げっぱなしだな。

試合終了後、選手を迎える歓声。
 「ハユマ、よかったぞ!」
 「これからも出続けろ、ハユマ!」
 「絶対にポジション渡すんじゃないぞ!」
ハユマへの熱い声援はそのまま、#17への怒りの裏返しだ。

しかし、光明は見えた。
試合後、ピッチを走るサブの選手たちに叱咤激励が飛ぶ。

 「吉田、勝負してくれよ! シュート打ってくれよ!」

#17は、苦い笑顔で片手を挙げ、後にインタビューで言った。
>「久々のポジションで、気持ちよかった。結果が欲しかっただけに、
> 1度あった打てる場面で打たなかったことに悔いが残る」

二度と後悔しない、逃げない、そう誓ってプレーしてくれれば、彼の加入をボクらが心から喜べる日も近い。


ちなみに。
中村北斗はほんとうに良い選手。右サイドのみならずピッチ全域で上下動していてた。
FWに入っていた城後もよかったね。河合を股抜きで抜いたシーンが印象的。やるなあ福岡。

悲恋と憤怒。

2006-03-25 | きょうのマリノス
替えを取りに部屋から戻ってくると、エノモト1号がワシントンのシュートを横っ飛びキャッチしていた。
ナイス!
叫ぶと、リプレイが流される。そこでは、エノモト1号のゴールキックがワシントンの足下へ・・・∑( ̄□ ̄;
 「前言撤回! 阿呆!」

[J1第5節]横浜M-浦和をTV中継で観ていた雑感。
◆エノモト1号はゴール前にいてくれれば安心できる。今日は4点ぶんの決定機を
 ストップ。
キックミスから決められていたら抹殺しているところでしたが・・・

◆先制点に繋がった吉田の弱気プレー(余裕でクリアできるはずなのにCKに逃げ
 やがった)
万死に値する。貢献できないだけならまだしも、足を引っ張るのは
 止めろ。以後は背番号でしか呼ばないことに決定。

◆左サイド攻撃が不発。ブラジリアン・トップチームに依存していたツケ。やはり
 「依存症」のあるチームは伸びない。

◆今季ここまで攻守に輝いていた上野を下げてロングボール放り込みに徹した
 のは何を考えてのことなのか。確かに1点は取ったが、それで満足か岡田。

◆今日は不発のハユマ。だが、SBを途中で変えてリズムを変える、という考えが
 そもそも間違ってる気がする。右CB松田が中盤にあがり、ハユマと清水の2人
 でワシントンをケアさせる
その意味は如何。また、「彼に守備は期待していない」
 と言いながら2点 リードされた場面で交代になる17番は何者だ。
 岡田迷走采配は続く。

まあ、シーズンはまだ続く。チームはきっちり修正してくれればそれでよい。
許せない出来事はピッチ上ではないところで起きていたよ。

聞くところによると、浦和サポが、日産スタジアムのロゴの上に手前らの横断幕を掲げてたそうじゃないか。
許さん。
横浜市が、ネーミングライツでいくら儲けてると思ってるんだ。そのおかげで、横浜市民がどれほど恩恵を受けていると思ってるんだ(※広告費で儲ければ公費支出が減る)横浜市、株式会社横浜マリノス、そして日産自動車株式会社は正式に抗議すべきだ。掲示したサポーターに対する損害賠償だって辞さないべきだ。

我が愛しの街を汚す無法者を、わたしは許さない。

のどかな休日。

2006-03-25 | きょうのできごと
間的には、今日はJリーグ第5節です。
我らが地元・横浜では、マリノス-レッズが行われます。岡田監督は「今回は最高の勝負になる」「最高の相手、最高の舞台だから、最高の試合ができる」「最高の内容の、最高の試合を」コメントし、サポーターの魂を煽っております。

が。
今日は奥さんの誕生日祝いでデートだよん。笑

と言いつつ、出発したのは後半20分頃(!?)だったのですけれども。
ちょっとウィンドウショッピングなぞしながら、ディナーはなだ万へ。
夜景の見える席で、鉄板を凝視しながらおくつろぎ。

ウマー(゜Д゜)

至福の時を過ごしました。
1年に1回くらいは、こんな贅沢を許してちょ。

打上げ!

2006-03-24 | きょうの呑み会系
口からスタートして、ようやく終焉が見えてきた(?)お仕事の、打ち上げがありました。
業務的にはまったく関係の無いボクですけれども、ちょっと作業を手伝っただけでお呼ばれ。いやあ、雑用でもやっておくもんだね。

楽しい会合でしたけれども、たまたま上司の異動に関する内示が出た日にぶつかってしまったこともあり、悲喜こもごもでゴザイマス。
はあぁ

だがしかし!
来月からも前向きに、と皆で誓った夜でした。
忙しい職場だからこそ、こうゆうのって大切。

無念…

2006-03-22 | きょうのできごと
ンビニで買い物をしようとした朝、自宅に財布を忘れたことに気づきました。
ありゃあ。
でも、定期入れにヘソクリを入れてあるから大丈夫なのさっ。

そんな笑い話をランチタイムに披露して。

夕方には出張に出かけ、優雅に直帰。
さあて、今晩は奥さんも遅く帰ってくる(※残業)し、晩ごはんは何をつくっておこうかなぁー☆

と、うきうきしながら玄関のドアの前に立ち、再度気づくのです。

このドアを開ける鍵は、ドアの向こう側の財布の中にある。

働く奥さんを4時間待つ気にはなれず、職場に戻って残業に勤しんだワタクシなのでした。
ぽこぺん。

初代王者。

2006-03-21 | きょうのできごと
本が優勝しましたなWBC!
またしてもワタナベシュンスケが見られて喜ぶ三沢まりのでゴザイマス。
・・・2点取られたけどな。

運営面では多くの課題があった今大会(何故アメリカの試合をアメリカ人審判員がジャッジするんだ、とか2次リーグの1位2位が準決勝闘うのはおかしいんじゃねぇか、とか)ですけれども、まあ誰が何と言おうが初代王者は日本ですよ。
これはスバラシイことです。何故ならば、運営上の問題は風化しても結果は残るからです。笑

だってサッカーだって、強豪国が出場していようがいまいがW杯初代王者はウルグアイなのですもの。だから、近年低迷していたって、黎明期2度の優勝で「古豪」として敬われるワケでして。

いやあ、ほんとうによかったですなー。

で、優勝を堪能してからベランダに出て、干してた布団を取り込みます。
と、お隣のダンナさんもまた洗濯物を取り込み始めた。
 「観てました?」
 「やりましたねー」
 「キューバも凄いけど日本もスゴイ!」
 「ほんとですよねー」


日本の庶民は野球が大好きです。

ホームタウン広域化。

2006-03-20 | きょうのできごと
浜市長選に立候補した3候補に、朝日新聞横浜総局がアンケート調査をしたそうです。
現職のヒロシくんは業務多忙で回答しなかったようですが、残り2候補のアンケート回答の中からステキなコメントを発見!!

Q)初来日する外国人の友人が横浜を訪れます。
  エスコートするアナタは、どこに案内しますか?

A)鎌倉・箱根


どっちも横浜じゃ無ぇよ!!!∑( ̄□ ̄;

[J1第3節]横浜M3-1C大阪

2006-03-18 | 観戦日記(マリノス)
野が来た。
かつては狼群団として新日本プロレス正規軍と抗争を繰り広げ、NWOジャパン総帥としてプロレス界にとどまらない一大ムーブメントを巻き起こした蝶野正洋。
〝クールでカッコよく最後に勝利するヒール〟という新たなスタイルを提示した彼。
その〝体制内反体制〟ともいうべきスタンスに、ボクがどれほど刺激を受けたことでしょう。何を隠そう、実は我が家にもNWOネックレスがあります。

そんな敬愛する蝶野が、日産スタジアムを訪れました。花束のプレゼンターとして。
しかし、だがしかし!
サッカー界と蝶野のつながりといえば、府中出身でアマラオと親交のあるガス臭さから、我らの憎き仇ともいえる。
とゆうワケで、心を鬼にして、心で涙を流しながら、猛ブーイングの洗礼。
もちろん、蝶野がマリノスのユニフォームを着ているくらいで許すmaliciaではありませぬ。バックスタンド2階席から飛ぶ強烈なブーイングの嵐。

・・・東京ガス戦に来てくれればよかったのに。


雨の影響か相手を舐めてるのか、開始早々押し込みっぱなしだった一瞬の隙をつかれ、早いリスタートからの左クロスを森島にダイビングヘッドで叩き込まれていきなり失点。
クロスをあげた相手(ゼカルロス?)に松田はついていないし、栗原も易々とニアへの侵入を許している。しゃきっとせんかあっ!!

雨のC大阪戦といえば、思い出すのは00年前期ホームゲーム。
勝てば優勝というシチュエーションで2位C大阪と対戦した一戦は、豪雨をものともしないシーソーゲーム。最後は2-3で負けたものの、これなら最終節に奇跡が起こるやもしれぬ、と期待を最後まで持たせられる熱戦でした。
我那覇が奇跡を起こすとは思ってませんでしたけれども。笑

さて。
マリノスが一方的に押し込む展開は先制されたあとも変わらないが、決定機は見出せないでいる、そんな前半13分。
奥のFKをGK吉田がパンチングでクリア・・・しようとして、手で弾かれたボールは何故か下へ。急角度でバウンドしたボールが突っ立っていたマグロンのアタマに衝突し、同点。開幕戦に続き、またしても喜んでいいんだか何なんだか悩ましいゴールだ!

その直後、今季ここまで秘められていた栗原の真の実力が発揮される。ルーズボールをスライディングで競り合う素振りを見せながら、森島を低空ドロップキックでKO。
その2分後には、マグロンも森島にスライディングキック!
おお、これがチョーノ効果か!!
もちろんこれで収まる栗原ではない。西澤にはハイボールの競り合いでダイビングショルダーアタック!!
両者KOの振りをしていたが、たぶん栗原は痛くない。


単調な前半が終わり、後半に臨むイレブンの姿に変化は無い。今日の停滞の原因の多くは、右サイドにあるが、変化は無い。
ブラジリアン・トップチームの3人が流動的に動き、そこに久保と奥が絡んでいく左サイドとは違い、右サイドは吉田がひとりぽつんと佇んでいるのみ。その吉田も、ボールを持ったときの推進力に欠けるため、右サイドが突破口にならない。吉田がサイドでボールを持つと、結局は中に返すか後ろに戻すかしかなくなるのだ。結果、攻撃は左サイド中心となる。

 「今日も〝ハユマ待ち〟ですか」

案の定、後半も右サイドは停滞。

 「今日も〝ハユマ待ち〟ですな」

しかしチャンスは訪れる。
FKからのクロスをGK吉田がパンチングミス、こぼれ球はどどどどどフリーの吉田のもとへふんわりと。
 「よし行け!」
 「シュートだ!」
 「撃てっ!」

次の瞬間。

からぶりしやがった。

 「いいかげんにしろ吉田!」
 「どっちの?」
横浜MF吉田と、大阪GK吉田と、そして・・・
 「3人ともだ!」
前半スローインの判定を間違えた主審の吉田も。

それにしても吉田は、試合ごとに悪くなっていっている気がする。ポジション争いに関する焦りもあるのかもしれない。
でも、それにしてもヒドイ。
 「吉田、オマエはそこで何をしてるんだ!」
 「みそっかすか!」

そんな中、中澤のロングパスをドゥトラがつなぎ、マルケスが崩して久保がニアで囮になり、ゴール正面に詰めていたマグロンがゲット2点目!
ほんと、ブラジル人だけだなあ・・・

後半20分、ヤル気を身体に溜め込んだ田中隼磨がピッチに現れる。
万雷の拍手。そしてのそのそと歩きながら去る吉田には罵声。サポーターはキビシイ。
ハユマの持ち味は、思い切りの良さ。そのボールを持ったらとにかく勝負。抜いても抜けなくても、その積極姿勢がチームに推進力を与えるのだ。

リードした余裕かスタミナ切れか雨の影響か、ボールがまわせなくなるマリノス。しかし、それは相手も同じこと。75分過ぎからはカウンターの応酬。
ドゥトラのクロスに清水が合わせた場面は、フリーで放ったヘッドのくせにゴールの遥か上・・・。
 「危ない、清水はこんな試合で決めちゃダメだよ勿体無い!」
 「浦和戦に取っておかないと・・・」
さすがは年間3ゴールの男。

これだけチャンスを外しても、それでもとどめをさせるのが今季の強さの秘訣。
守備固めで入った河合がゴール前から久保へ絶妙のスルーパス!これを久保が溜めて溜めて溜めて、DF2人をひきつけてから、フリーのマルケスへ。もちろんマルケスは冷静に流し込むのです。
こうして、余韻も含めてキモチイイ勝利を収めたボクらなのであった。

キックオフ直前から激しく降り続いた雨は、試合終了とともに止んだ。
幸せそうに、持ってきた傘が無駄になったことを笑い飛ばす仲間たち。
勝利と天候とに喜ぶ彼らに囲まれながら、勝利の喜びに心を震わせながらも心中複雑なボクなのでした。
・・・だって洗濯物干しっぱなしにしてきちゃったんだもん。
てへっ。

(あ、奥さんにはナイショですよ皆様)
(いやココ読んでるんですけど奥さん)

マリサポ的WBC日韓戦応援法

2006-03-16 | きょうのできごと
ュンスケワタナベ
  シュンスケワタナベ
ロッテの誇り
 ウルトラサブマリン
  シュンスケ ワタナベ

(※中村俊輔の応援のメロディーで)

どんなスポーツであれ、日韓戦は負けちゃいけない。


・・・
(16時間後)
・・・

屈辱的。

職住近接。

2006-03-14 | きょうのおしごと
が社の来年度事業説明会に参加してきました。

この手のイベント、通常ですと横浜中心部(桜木町か関内)で行われることが多いのですけれども、今回は会場確保の都合のため横浜郊外でした。

・・・会場まで徒歩8分。

自殺点の名所。

2006-03-12 | きょうのフットサル
2月10日2月11日ぶんも更新してみました。

こしばらく、身内の不幸やら仕事やらでなかなか練習できなかったから(と思い込んでいるのですけれども)、今日はボロボロでしたわー。特に紅白戦ではシュートが枠に飛ばず・・・。

よかったのは、自分の蹴ったCKから自殺点を招いたことと、GKとの1対1を決め・・・切れず、こぼれ球を押し込もうとして自殺点を招いたこと。

・・・はっはっは。