お散歩日和。

お昼前。
おうちを出発したところ、マンションの敷地を出る前に見知らぬおじいちゃんから話し掛けられます。こちらに向かって突き出された手には、携帯電話。

　「ちょっと出て」

画面の表示は「おばあちゃん携帯」とある。
素直に出ます。

　「おじいちゃんが迷子になったのですが、そちらはどこですか」

んぉ、こりゃ大変。

現在地を伝えると、今すぐ近所の公園まで迎えに行くとのこと。
そこで、世間話（今日はおさんぽ日和ですねー的な）をしながら公園まで送っていきましたとさ。

忙しいのに迷惑かけて済まないとしきりに謝っていらしたし、電話の相手も公園に行くよう伝えてくれとおっしゃっていたので、一緒に待つことはせず、公園でわかれたあとこっそり見守っていましたのですが…
言っていたどおり、５分くらいでおばあちゃんがお迎えに来てくれたのでほっとしたです。


プライベートで認知症のひとと触れ合ったのはずいぶん久しぶりでした。
ほんと、あったかい日でよかったー。

ベストメンバー問題。

社内有志のフットサルリーグも佳境を迎えております。
ウチのチームはぶっちぎり最下位ですけれど。

さて、大会規定では試合に出場できるのは「５人＋女子１名」となっております。５人いれば試合は成立するけれど、女子がいるとお得、みたいな。
しかしウチのチームは敢えて今節、男子４人と女子１人というスタメン（しかもサブ無し）で臨みました。

と、主審に問われる。

　「これ、ベストメンバー？」

……。
ウチも過密日程なものでねっ！(>_<)
（※仕事と労組）



２－９で負けました。

人違いです。

日常的な出来事としては…

ママの方を向いて「マ　マ　マ　マ…」とか言います。

パパの方を向いて「パ　パ　パ　パ…」とか言います。

文字がいくつか多いですな。
ママのことを「ママ」と、パパのことを「パパ」と、認識できているのかいまだに謎めく我が子の言語野。


さて。
昨晩遅く、寝起きのままおっぱいを飲み終えた笑顔をじっと見ていたら、彼は笑顔のまま言いました。

「パパ」

おぉっ。

しかし息子よ。惜しい、実に惜しい。

キミが見ているそのひとはむしろ「ママ」というものです。
こっちこっち、パパはこっちだからっ。

「ママ」

ちがいます。

凡人には評価できない男

コーキチこと木村監督は今までも、そして１６位以上を確定（※残留はまだ決まってません）させてからもこういった趣旨のことを言っています。

「残留云々なんてことを選手に言ったことはない」
「巷では降格について騒がれているが自分は意識していない」


…いや、テレビ番組のインタビューでは、選手みなさん「早くＪ１残留を決めたい」とおっしゃっていましたが…

いやまあたしかに言ってるのは選手だけなのですけれどもね。
コーキチはほんとうに選手に言ってないのかもしれないですけど。
コーキチはほんとうに意識していなかったのかもしれないですけど。

しかし、とすると…
残留争いを意識せぬまま、大胆に若手を起用したり、大胆に主力を外したり、大胆にコンバートをしたりしているうちに、いつの間にやらＪ１残留ほぼ確定。

なんか危なっかしいのに、なんとかなってる。
ダメなのかスゴイのか、まったくわからん。
今にも来期の契約が決まりそうなコーキチの手腕に感じるこの漠とした不安を、誰か拭ってくれたまえよ。

冬の独り旅。

　ま「年末に、どこか旅行いきたいねー」
　　「あ、でも１泊２日じゃツライから一人旅のほうがいいかな・・・」

　奥「天皇杯ですか」

うわバレた。
はい、準々決勝です。

そんな会話を奥さんとかわしていたのはつい先日。
（個人的に）因縁のある鳥栖と公式戦初対決とあれば、これはもう行くしかない。
でも、ちょっと時期的に休みは取りがたい。
ああ関東近郊でのマッチメイクになりますように。。。

と祈っていたのもつかの間。


　ベストアメニティスタジアム

　佐賀県鳥栖市


・・・・・・。

朝令暮改。

こないだ聴いた説明と逆だけれども…？

> 犬飼会長が世界に向けた若手強化策として、
> ナビスコ杯を五輪と同じ23歳以下で行うプランを
> 明らかにした。
> 「ナビスコ杯をＵ－２３でやれば若手の活躍の
> 場が増える」

ベストメンバーでやれって言ったり、若手だけでやれって言ったり、お忙しいことだなあ。

若手同士で対戦するようなぬるま湯環境でレベルアップするとは思えない。
自分よりスゴイ相手と対戦するからこその切磋琢磨ではないかと…

おもいやり。

１歳と１か月の、ウチの子。
こちらの話し掛けることばも、どこまで意味がわかってるんだか。叱っても笑ってるし…

そんな今日。
奥さんが親不知を抜きました。
で、晩ごはん中に痛んだらしく悶絶！Σ(゜Д゜;）

と、ごはんを食べ終わったあと自分の椅子に座ってたこどもが、ビックリして哀しそうな顔をします。「え、どうしよう」って顔。
おや、ママが痛んでるのがわかるのね？

痛みが少し和らいだ頃、だっこしろとばかりに小さな腕を懸命に伸ばしてぎゃーぎゃー泣くので、ママがだっこしてあげたらアナタ！

だっこしてほしいのではなかった。

だっこされたまま、心配そうな顔で、ママの肩をぽんぽん叩くのですよ。
自分が咳で苦しいとき、ママにされているように。
そしてママの首に一生懸命手を伸ばして、ぎゅっと抱きしめてあげるような格好までして。

はわわ、ママが苦しいとき、キミはちゃんといたわってあげているんだね…
えらいっ
さすが１歳１か月！
パパ感動。。。



まあ、その流れで…
いつもだっこしてあげたときに繰り出す強烈なビンタ＆頭突きも卒業してほしいのだがな！！

認知能力の限界。

通勤電車を乗り換えて。
ふと手を見る。

右手にお弁当。
右手にお弁当。
右手にお弁当。

はて。

・・・・・・カバンは？


出勤後、電鉄会社と銀行とカード会社に（奥さんが）電話しまくることになるのですが、それはまた別のお話。


※１１時過ぎに駅で発見され、昼休みに回収してきました。
　　　　ほっ。