ニッパツ三沢球技場(Bグラウンド)

凶悪系育児ブログ。ほんのりJリーグテイスト。

琉!球!陸!海!空!デビューDEオキナワ【DAY-3】

2010-07-06 | 観光日記
■ビオスの丘(第1話)


ランチを済ませてから、ビオスの丘へ。
るるぶ沖縄(子連れ版)で隠れオススメスポットに挙げられていた観光地です。植物園がメインで遊具がいっぱい、という構成からして、愛知県安城市にあるデンパークの巨大版、とでも言いましょうか。
…むしろわかりづらい?


さて。
園内に入ると順路に沿って、無数に咲く蘭花と戯れて写真など撮りながら、一行は遊覧船へ。

 チビ「こわーい」

まあ、揺れるからな。
1月に鴨川に行ったときも、フェリーで怖がっていましたから、もっと小さな舟なら、さもありなん。

でも、船頭さんの巧みな話術と操縦に、次第に恐さも忘れて楽しんだようです。
ディズニーランドのジャングルクルーズのリアル版だとイメージしてもらえれば参考になるでしょう。
口に含むと致死性の毒がある、と説明したばかりの木々にへさきから突っ込んでみたり。笑

チビにとっても、日頃見かけない草花はもちろん、トンボやらなにやら昆虫や鳥もいっぱいで、四方八方に興味津々です。。
船頭さんのコメントがあるたびに「なに?」と内容の確認をするのも親としては興味深い。

ただ…
最後まで、舟の床に自分で立つことは無かったがね!
だっこから降ろそうとすると、

 「ゆれるからこわーい!」

だっこでも揺れてるのに。怖がっ(ぼそぼそ)

琉!球!陸!海!空!デビューDEオキナワ【DAY-2】

2010-07-05 | 観光日記
思いついた順番に沖縄旅行の思い出を書き連ねていくコーナー。
いつの日か時系列どおり並べられますように。



■シーサー

阿吽のシーサーを見るたび、チビは必ず言います。

 チビ「こわい」

 パパ「なんで」

 チビ「おこってる」

口を開けているほうが大層こわいようです。
でも、沖縄は至るところにシーサーが鎮座しているので、そんなこと言っていたら呑気に外を歩けません。

そこで名案。

 パパ「シーサーは怖くないんだよ、優しいんだよ」

 チビ「こわーい」

 パパ「怖くない、優しい。やさしーさーだよ」

すると、チビの瞳が輝きました。早くも理解してくれたか。

 チビ「やさしーしー」

ちょっとちがう。

 パパ「やさしーさー」

 チビ「やさしーしー」

 パパ「やさしーさー」

 チビ「やさしーしー」

沖縄にいるあいだじゅう延々と続くやりとり。笑

まあ、これでシーサーも気に入ってもらえたようなので、よしとしましょう。

琉!球!陸!海!空!デビューDEオキナワ【DAY-2】

2010-07-05 | 観光日記
思いついた順番に沖縄旅行の思い出を書き連ねていくコーナー。
いつの日か時系列どおり並べられますように。



■瀬底ビーチ

瀬底島は本島と橋渡しになっている小さな島で…江ノ島みたいなもの?
橋のたもともビーチになっていましたが…我々は島の最奥、瀬底ビーチに行きました。
浜辺に降りる丘の上に、建設中のまま放置されたリゾートホテルの残骸みたいなモノがあるのですが…いざビーチに降り立つとそんなモノは目に入りません。

碧い海!
白い砂浜!
砂浜が痛い!(珊瑚の残骸を踏むから)


さて。
チビ、海水浴デビューです。

もともと、保育園のプールはもちろんお風呂でさえも顔に水がかかると「おみずかかったー!」と泣く我が子。
だからビーチについてももちろん…

 チビ「いかない」

というワケで、宥めすかしてだっこでゴー!

でも、波が寄せるたびパパごとふわっと浮き上がる、そんな感覚が楽しかったらしく、しばらく経つと上機嫌に。
浜に近づくと「もういっかい」とむしろ波に近づくよう要求。

何が驚いたって、ちょっと大きな波が来たせいで口元びしょびしょになっても、ニコニコげらげら笑ってる!

 パパ「しょっぱいでしょ?」

 チビ「しょっぱいね!」

 パパ「海、楽しい?」

 チビ「えへへーっ」

そりゃあもう、親子3人ゴキゲンです☆

そう、
そこに大きな波が襲ってくるまでは。

ふわっっ

としたまま、顔全体に水をかぶると…一気にテンション急降下。
直後。

 チビ「おうちかえる」

早っ!Σ(゜Д゜;)

滞在時間60分。

※その後、ママと一緒にビーチで貝殻や珊瑚を拾って楽しむチビでした。

春の山形、冬紀行。(DAY-2)

2010-04-18 | 観光日記
朝起きると、すっかり春めいていました。
まだ溶けきっていない雪が街のところどころを白く染めているけれど、北国の春っぽい感じでしょうか。

今日はもともと、天童の『ゆぴあ』に行こうと思ってました。県内最大規模の露天風呂が、公共施設のため激安。
数年前に天皇杯で山形に来たとき訪れて、一目惚れしました!

が。
日曜は、バス運休だってー。しかも天童駅から車で15分で、わたし徒歩。
んー。
けっこう悩んだのですが、やっぱりやめます。
今回は、かみのやま温泉に行ってみます。


■下大湯
江戸時代に遡るいにしえの公衆浴場です! 建物の前の説明にも書いてありました。

 昭和30年代に全面改装して
 往時をしのぶことはできない

えぇー。(T_T)


あ、いや。
おふろ気持ちよかったですよ? お肌すべすべ。

もちろん一般的な公衆浴場でしたけど。
でも、沢庵和尚もかつて浸かった湯だと思うと、感慨深いものがあります。


■武家屋敷
4棟ありますが、うち3軒はいまだに現役民家として活躍(要は住民がいる)しているという事実が、歴史を感じさせます。
だから1軒以外は庭園しか見られないのですけれどもね。

ちなみに、英語パンフには『サムライ・マンション』と書かれていました…


■上山城
なんてキレイな城!
と思ったら、昭和50年代に再建された城でした。江戸期のさなかに廃城になってるし。

内部は歴史資料館になっています。取り立てて目玉になるような展示は無いですが…ただ、上山という地区が縄文時代の昔から、米沢と山形という繁栄しているエリアの間で地味に栄えていたことがわかります。

あと。
大河ドラマ『天地人』ブームは山形県の至るところで見られるのですが…
上山は最上家と上杉家の係争の地であり、しかもどちらかというと、最上が治める上山に上杉が攻め込んでくる(しかも最上の勝ち戦)構図らしく…歴史資料館的には最上をプッシュしたいが世間のブームにも乗りたいような、複雑な心境が伺える展示内容でした。

上山藩は譜代大名で戊申戦争も負け組だしねー。


■上山コンチェルト館
日本初のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』。山形県庄内地方を舞台にした映画ですが…ここ上山でのちょっぴりロケが行われたんだとか。
主人公たちが住む家の外観がそれ。
映画を見るとわかりやすいのですが、ショートケーキのような三角形のこじんまりしたおうちで、花壇に囲まれたかわいらしいロケーションです。
あまりのかわいらしさに、ヒロスエが絶賛したそうな。

…行かなきゃ!笑

入口に、妙に満開の桜が咲いていると思ったら造花でした。笑(いや、映画の雰囲気を再現するためなので、いいと思います)
見かけどおり中も狭く、何があるってものでもないんですけれど。
もっと言うとワタクシ、『おくりびと』を最後まで通して見たことが無いのですけれど。

それでもなんだか心があたたかくなるような、なんだか不思議な場所。
だから、ロケ地に選ばれたのかなぁ…


『おくりびと』は家族の絆の大切さを描いた映画です。
さて。
独り旅を終えて、家族のもとに、帰ろうっと。

春の山形、冬紀行。(DAY-1その1)

2010-04-17 | 観光日記
■世界の車窓から。
コーヒー片手に外を見ると、家々の屋根が白く色づいています。4月に雪景色とはねぇ。
思えば遠くに来たもんだ。

と、職業柄(?)目に飛び込んでくる、特別養護老人ホームの看板。

 『うらわの里』

まだ埼玉かよっ!


白河以北。
トンネルを抜けると、そこは雪国だった…
白河の関を越えればそこは東北だと言われますが、いくらなんでも雪が多すぎです。もう4月中旬なんですけど…。
てゆか、今回、お花見も兼ねた旅行なんですけど。(-_-;)


郡山。
突風吹き荒れ、吹雪の様相。
私はどこの国に来てしまったのだろう。


米沢。
完全なる冬景色に、東北+雪=日常風景、みたいな錯覚を覚えます。
ふつー、ふつー。
今が4月であること以外は。


山形。
今まで頑なに避けていたのですが…

冬の東北旅行っていうのもいいもんですね!
(日付は忘れることにした模様)

低気圧大暴走房総ツアーDAY-1(その3)

2010-01-27 | 観光日記
【露天風呂】
お子様ランチ(ディナーだが…)に入っていた特大ハンバーグの活躍により、口のまわりがデミグラスソースでべとべとになったチビさんです。

 ママ「もう一度お風呂入ってきて」

 チビ「やだよー」

でも、連れていきます。

1階にある露天風呂。
脱衣所にはお風呂場の隅を通り抜けないと辿り着けないので、チビには要注意の構造。
脱ぐ前に走り出されると困るし、脱がすと自分が脱ぐまで寒いだろうし。
ちょっとしたことが悩みになるのが子連れ旅行ですなあ。

チビ、顔に水がかかるのが物凄く嫌みたいなんです。いつも、ちょっとかかっただけで「みえない!かかった!」ってそんなばかな。

でも今日は、露天風呂の開放感がよかったのか髪や顔を洗うときも終始ゴキゲン。

 「○○くん(自分の名)えんえんしないよ」

泣かないとアピールしてました。

露天風呂は、内風呂よりも熱い。
したがって当然すぐ「あーつーい!」となるチビなのですが…気を遣ってくれているのか自分でも気持ちいいのか、10数えるくらいは平気で浸かれるし、しばらく外気に触れたあと再度浸かるのも嫌がりません。まあ、「あーつーい!」とは言われるけど。笑

しかも。
露天風呂の外壁の一部がガラス張りになっていて。
そこから、防波堤に描かれた蟹のイラストがよく見えるんです。超ラッキー♪

 「かにこちゃんいた!かにこちゃんわらってるね!」

チビのテンション急上昇!

…まあ、問題点を挙げるとすれば、このガラスがマジックミラー的なモノではないので、外からも中が丸見えっていう…


ちなみに、旅行後のチビが口にした露天風呂の感想はもちろん…

 「かにこちゃん、わらってたね」

低気圧大暴走房総ツアーDAY-1(その2)

2010-01-27 | 観光日記
【ホテル】
和洋室でした。
和室の2辺が洋室とつながっている構造、と言うのだろーか。
とにかく、一段上がった和室から洋室エリアに飛び降りたり転げ落ちたり、という動きをしようとするので、こちら気が気ではない。

あと。
せめて絵本くらい持ってきてあげればよかったと思った。
パパもママも明日の予定やら天気やらを調べてるあいだ、チビが淋しそうにしていた…と後でママに聞きました。パパは気付いてもいなかったよ。ママが目を合わすと、急ににっこり笑ってくれる様がまるで淋しさを紛らわすようで、申し訳なかった。ママはそう言っていました。

反省。


【大浴場】
地下大浴場は『大』と言うほど広くはなかった。笑

脱衣所で服を脱ぎ、ドアを開けると…
お風呂にお爺ちゃんがいっぱいいて、チビ硬直。一歩も動こうとしません。そんな怖がらなくても…笑

まったくお風呂場に入ろうとしないので担いだところ、かなりの抵抗に遭いました。身体や髪を洗うのも、いつもよりはパパ必死。

でも次第に慣れてきたのか、最後にはにこにこ顔を洗いました。シャワーのお湯が顔にかかっても、今日は笑ってたよ!

でも湯舟に浸かると…
今度は、深いお風呂がこわい。笑
浅いところでは肩まで浸かってもにこにこしているのに、深いところに降りた途端に…

 「あつい!あーつーい!」

……。
まーたしかに毎日のお風呂と比べたら熱いけどさー、さっき肩まで浸かってたじゃん。

というわけで、深さに慣れるため随分と時間をかけて大浴場に挑みました。
最後まで「あつい!あーつーい!」は続いたけど、でも慣れの問題というか…言い出した手前、引き下がれなくなっちゃったというか。
だから。

 「10数えてから出ようか」

と促すと、肩まで浸かったまま一緒にご唱和くださいます。笑

脱衣所に戻ってから、着替えながら聞きました。

 「広いお風呂、どうだった?」

そしたら。

 「たのしかった」

ほら。
でも。

 「あつかったね」


【晩ごはん】
白米を食べない。
野菜を食べない。
チビのごはんは、お子様ランチを頼んだのですけれど…ハンバーグや鶏の唐揚げなどタンパク質はばりばり食べるが、他は残してばっかり。
親の苦悩は深まるばかりの旅路です。

さて親の食事は…
今回は創業○周年記念だとかで、鮑の蒸し焼き?と伊勢海老の刺身?がプラスされた特別バージョンでした。
その他、やはり土地柄か刺身など海産物が盛り沢山。生もの多し。
…チビ、生の魚は食べられないので、お子様ランチを事前注文しておいて正解でした☆

いつも思うんですが。
地産地消って、ステキな概念だと思うんです。その土地で取れた旬のものをその土地で味わうって、美味しいですよね!

なのに、なぜ…
なぜ、どこに行ってもマグロの刺身は並ぶのか。日本人がマグロ好きだからか。
個人的には、旅先で冷凍マグロは要りません。

学生時代、ゼミ合宿で泊まった式根島。
当時の観光振興策は、まさに地産地消(という言葉はまだ使われてなかったけど)で、島で取れた魚を宿で出して、これが何の魚でどうすると美味しいのか、宿で宿泊客に紹介しましょう。
そんな取組みを、合宿研究のインタビューで都庁の担当者から伺いました。
と合宿の夜の勉強会で報告した、その直前に食べた宿の晩ごはんに並ぶマグロの刺身@築地!
あの頃はまだ、島で取れた魚を築地で卸し、築地で魚を仕入れていた時代でした。

そんな青春時代を思い出しました。

そして。
最近急にフォークやスプーンを使わず手づかみで食べることが増えてきたチビ。
しかも今日は食事どころ=寝室なので、こぼすたびについつい注意してしまい…

これじゃ旅行より日常のほうが楽しいよね、チビすけ。
ごめん。
反省。

最後にお吸い物をこぼしたときは、パパもママも反省していたので叱りませんでした(わざとじゃないし)
そうしたら、でもチビは神妙な顔をしていたよ。
そうなんだよ、いけないことをしたというのはわかってるんだよね…

あー子育てってムズカシイ。

低気圧大暴走房総ツアーDAY-1

2010-01-27 | 観光日記
10年勤めあげたことを記念して、会社から2日間のお休みをいただきました。
そこで、1泊2日の房総半島暴走ツアーに行ってきましたよ~。
今年度唯一?の家族旅行をダイジェストでお送りします。

【フェリー】
船に乗り込み、車から降りると、チビが一言。

 「こわーい」

そんなに揺れてません。

船室は退屈なようで、すぐデッキを指差して「あっち」と外に行きたがるのですが、外に出るとこわいようで、親にしがみついて離れようとしません。


【いちご狩り】
いちごが大好きなチビ。
どれだけ食べたことやら…。10や20じゃきかない気がします。
自分でもぐのは難しいけれど、パパやママと一緒にいちごを摘んでは…

 「とれた!」

ご機嫌です。
教えてあげたことも、素直に繰り返し口ずさんでいました。

 「しろいの、まだだめよ」

 「こっち、いかない」
   ↑育てている最中で立入禁止のところ

自分が美味しいと思ういちごを見つけては指差して…

 「はい、パパどーぞ!…これママのね!」

親切だと思います。


【ランチ】
現地購入のガイドブックに載っていた野島崎界隈魚にある魚料理のお店へゴー。
親戚のような接客と書いてあったような気がしますが…着いたら、お店の人に「ごめんね、時間ある?お客さん多くて、魚が無くなったから今取りに行ってて…」みたいなことを言われ。笑
都合のよいことに、いちごは食べまくってたわ、チビはお昼寝中だわ、と待たせてもらえてよかった!
一応行儀よくしながら喋りまくる2歳児ということで(笑)おやつもらったりいっぱいかわいがってもらいました。
遅くに行ったから他のお客さんも途中からいなくなり、もう我が物顔のチビ。(困るような悪戯はしなかったけどね)

食事は、やっぱりとれたての魚は美味しい!
新鮮な刺身も、甘辛い味付けの煮魚も、まさに地産地消ですなー。おなかいっぱい食べてしあわせ…。


【花摘み】
ランチのお店のお母ちゃんが花摘みをやっているというので、連れていってもらいました。
…てゆか、時間が合ったら連れていってあげると言っていたお姉ちゃんがランチ中だったので、お母ちゃんをウチのクルマに乗せていってあげました。笑

 お母ちゃん「隣、いい?」

 チビ「だめー」

ひどい…。

まあ、何の問題もなく乗せてくれましたが。笑

お花畑のアップダウンが気に入ったようで、「これ、すき」とか言って取ってもらった花を手に花畑を走りまわるチビ。
小川にかかった一本橋もこわがらずに何度も何度も渡ります。

で。
「500円でいいわ」と言われ、そんなもんかと思いながら採った花を見ると…
お母ちゃん、なんか大量に摘んでくれてるんですが!Σ(゜Д゜;)
しかもおまけにアスパラガス(?)やら芋やら包んでくれて。
なんなのかしらー!
道すがら、商売っ気のある花畑が多くてダメだというようなことを口にしていたお母ちゃん。いや、しかしそれにしても!

チビにもいっぱいサービスしてくれて、チビもお母ちゃんににこにこご機嫌です。

 「よし、じゃあバイバイしようね」

 「やだー」

何故だ!?Σ(゜Д゜;)

コバルトーレ女川 (8/7)

2007-09-11 | 観光日記
フロントに貼ってある謎のエンブレム。
 「わたしたちはコバルトーレ女川を応援しています」
・・・コバルトーレ女川って何さ?

フロントで聞いてみたら、それはこの地域のサッカークラブ。
 「Jリーグの下なんですけどね。JFL。・・・いや、その下だったかな」
調べてみたら、県リーグでした。

小さい街ながらもがんばっているんですよ、なんてホテルのひとは言っていた。
ふむ。
一宿一飯の恩義のある(?)この街。天皇杯などでご縁がありましたら、ぜひ応援させていただくことといたしましょう。

※今期の天皇杯は、県予選準々決勝(ソニー仙台がシードになっていて、実際にはベスト5みたい)で敗れてしまいました。ざんねん。

かまくらさんぽ。

2007-08-18 | 観光日記
水曜の酒宴で、最近はめっきり我が家来訪の機会が減ったKさん(ほぼ家族の一員)に聞いてみたのですよ。
 ま「最近遊びに来ないじゃないかあ。おいでよ」
 K「鎌倉行こう!」
噛み合ってない!Σ( ̄ロ ̄lll)

こうして、〝市場で鎌倉野菜を買い込んで、我が家でサラダにして食べる会〟決行。メンバー的には、仲良し3人組+黒一点ボクで・・・大丈夫ですか美女軍団のお邪魔してませんか。

まずは、みやまつともみ貼り絵原画展へ。様々な魚や寿司の貼り絵に、おなかも「ぐーっ」と鳴ります。はまちがまたなんとも美味しそう。
というワケで、美味しい魚を食べにパパノエルでランチ。いやサカナ食べに来たワケではないのだけれども、みな吸い寄せられるようにメインディッシュはサカナを選びます。笑
コチ美味しい。
それからはショッピングタイム。生麩を買ったり、スコーンを買ったり、三留商店まで足を運んだり。
あーなんかブルジョアっぽい。
人生を楽しんでいる方々っぽい。
そうか、ウチの奥様方はこのような休日をしばしば楽しんでいたのだな、なるほど
 K「あれ、来たことなかったっけ? 一緒にいるような気がしてたよ」
ストーカーに励んでおります、我がオーラ。

そうそう、〝おんめさま〟こと大巧寺で安産祈願のお参りもしましたヨー。お守りはいろんな方に頂いたりもしたけれど、自分の足でお参りしたのは初だわさ。
ラストは、かき氷を頂く。煮あずきが美味しい!夏のお散歩にふさわしい締めでしたねー。

・・・あ。
やっぱり我が家には遊びに来ていないよ!?笑

華夕美 (8/7)

2007-08-07 | 観光日記
かゆみ、と読むのかと思った。ホテルの前の水辺でボウフラが大量発生するからこの名がついた、とか考えていたのだが、そんなワケもなく。「はなゆうび」という優雅な名でした。眼前には「一万石の価値がある」と称される美しい入り江、万石浦が。

すいませんでした。


行ってから知ったのですが、実は温泉だった。まあ、どうやら平成15年から温泉営業になっているようなので、たぶん最近流行の「深く掘ったら湯が沸きました」的温泉だとは思うのですけれども。でも、ぬるめのお湯に浸かる露天風呂がまた心地よく。(気持ちよく長々と露天風呂に浸かってもらうためにぬるめの温度設定なのだとか。たしかに夏でも浸かっていられるわい)

露天風呂で仁王立ちになりながら夕焼けに映えるであろう万石浦を見下ろしつつ、ふと思うのであった。
・・・ちらりほらりと、女湯が見えますけど?

※深夜に男湯と女湯が入れ替わるので、翌朝女湯だった露天風呂に行ってみたのですけれども、どうやらセーフ。笑

晩ごはんは、地元で獲れた魚介類を中心にこれでもかと言わんばかりのボリュームある内容。テーブル狭しと盛られたメニューのほかに、食堂中央に刺身とゆでホヤが自由に取れるようになっているのだから驚きだー。

・・・もうちょっとボリューム減らしてもらってもいいくらいでしたけど。
特に、魚介類が入っているワケでもない謎の単なるグラタンが我が家で不評。笑


そんなこんなでおなかも満たされ、夜も露天風呂で優雅にくつろぐワタクシでございました。

仙台-女川

2007-08-07 | 観光日記
仙台まで新幹線でやってきた我ら。今晩のお宿は女川。行程としてはクルマで2時間、というところでしょうか? もちろん、身重の妻に運転させるわけにはいきませぬ。ここはひとつワタクシが・・・
 奥「だいじょうぶ?」
 ま「さあ?」
実家を出て独り暮らしを始めてから今に至るまでの6年間、まったくハンドルを握っていません。笑

とはいえ、まあ、なんとかなるもんですよ。
道はナビついてるしね♪
・・・ビミョーに道を間違えつつも、危ない目にあうことも無く大通りまで出たので一安心。ははは、まあこんなもんさね。
 奥「あ、ラジオつけよう」
・・・・・・。
 ま「気が散ってコワイからラジオ切って」
 奥「え、え、止め方わかんない」
 ま「・・・切って」

聴覚を遮られるのは苦手なようですが、もちろん会話くらいはできますよぉーだ。
楽しくオシャベリしながら、一路女川を目指します。


信号が黄色に変わった瞬間、ブレーキ踏んで止まったら後ろから追突されそうなタイミングだったので、突破。うん、仕方ないタイミングだった。いい判断だった。
 奥「うわー大胆だね、今おまわりさんいたよ」


土手へ上ると大きな通りに合流する地点、坂を上りきる直前で前のクルマが急に止まったので慌ててブレーキ。ったくもう、ちゃんと運転しなさいよー。
 奥「・・・いま、この赤信号見てなかったでしょ」
 ま「見てたよ」
あらまあ。
信号なんて在ったのか。


石巻の海岸沿いの産業道路。
うっかり巨大なトラックと併走しながら差し掛かった右カーブで、遠心力の影響かじわりじわりとこちら車線に踏み出してくる巨大トラック!
こちらの左側は逃げ場無し!
うわーうわー
俺ってセガール!?
俺ってジャッキー!?
燃える展開になってきたぜ! 寝てる場合じゃないよ奥さん!
 奥「いや、どうせなら寝たまま死んだほうがこわくないと思って」


こうして恐怖の旅路は終わり、まったくもって無事に女川に辿り着いたのでした。
はっはっは、やりゃあできるもんだね。

旨味太助

2007-08-07 | 観光日記
仙台に来たら、牛タンを食べねばならない。これはもはや、ひととしての義務。
というワケで、やってきました旨味太助。牛タンの元祖だというこのお店。あんまり行列にはなっておらず、スムーズに入店。あんまり待たずに済むのはうれしい出来事だー。
※もちろんタイミングが良かっただけで、我らが入店した直後から行列が形成されるのである。
席に着くなり(否、座る直前に)「牛タン定食でいいですか?」と尋ねてくる潔さがステキです。やっぱり専門店はこうでないと。笑 ちょっぴり、関内の梅香亭を思い出すものがあります。(名物のハヤシライス以外を頼むと、「時間がかかりますがよろしいですか?」と必ず問い返される)

で、牛タンが出てきましたよ。
ぶ厚いですよ。
・・・ぱくり。

ウマー(゜Д゜)

硬すぎず柔らかすぎず絶妙の歯応え。
噛み締めると口腔にじんわり広がる肉の旨味。
いやあスバラシイ!

 奥「これは牛タンではない・・・」

いや牛タンではあるのですが、そのくらい、牛タンという食材の定義にコペルニクス的転回を起こすほどの美味しさであることは間違いない。
事実、この地で同じ台詞を5年前に口走ったのはボクだ。笑

そして、衝撃的な事件が起こるのです。
隣の席にいたおばはん2人組が、もうおなかが満たされたのか、まだいっぱい残っているのに、席を立つのです。
まだ何切れも残っているのに!!
『・・・えっ!?』と驚きの声がハモる貧乏性・・・もとい地球環境を真剣に考える夫婦。
もったいないから喰わせろ!
いやまだ食べられるモノを捨ててしまうなんて地球に申し訳ないじゃないかぁ。食べたいとかそういう意味じゃなくてさぁ。笑
という願いも空しく、皿は下げられていったのであった。
合掌。

哀しい想いを胸に秘め、牛タンを美味しくたらふく頂きました☆

仙台七夕まつり

2007-08-07 | 観光日記
夫婦水入らずの旅もこれが(しばらく)最後になりそうな妊娠後期。さて夏休みの旅行はどこに行こう? 好きなところを言ってみなさいョ。
 「暑くないとこ」
・・・それだけ?
 「行きづらいところは嫌だなー」

東北地方の太平洋側をチョイスしたのは。暑くなくて行きやすいという要素からなのですが、新幹線の予約を取るくらいになって、ふと気づくのです。
 「仙台の七夕まつりって、ちょうどこの時期じゃない?」

まったく気づいていなかったので、これで指定席が取れなかったら最悪だったのだけれども、運良く取れてしまえばむしろラッキー♪
ふたりとも、仙台七夕まつりを初体験です。(奥さんは平塚の七夕まつりも行ったことが無いと言っているけれども・・・近所だと案外行かないものなのかな。ボクは子供の頃に平塚七夕まつりは毎年と言っていいほどよく行っていたけれど)

しかも思ったほど混んでいなかったのでまたまたラッキー。聞くところによると、3日間とも平日だから来客数があまり見込まれないそうですね・・・。でも、もちろん閑散としているようなことはまったく無く、けっこうな賑わいです。七夕飾りも通りを埋め尽くすほど並んでいて、とっても美しい。
 「あ、短冊が飾ってあるよ」
手にとってみると・・・
 『おとうさんの年金がもらえますように』
・・・。
み、見なかったことにしよう。。。