白隠和尚のブログ

今日より明日が幸せでありますように。好奇心旺盛な70代のブログ。

[体内炎症] という病

2017-03-15 09:23:27 | 病気の話

もう1ヵ月以上も体調の優れない日が続いた。
最初に診てもらったA先生はどこも悪いところはありませんよというし、

次のB先生は蓄膿症から来ている疑いがあると薬を出してくれたが、体調は好転せず。

そして先日、
主治医のC先生(持病の主治医)の定期検診日に自分の体調をメモにして訴えた。

[メモ]
・全身がだるくて動くのが大儀・前頭葉と眼底が熱っぽい
・急にトンネルに入った時のような耳鳴りが頻繁に起こる
・口が無性に渇く
・微熱が続く・手足の指先が冷たい
・食欲がない・階段を上下するだけで激しく息切れする。

先生は様〃な検査を行い私の病名を[体内炎症]という診断を下した。
この病気は最近になって広く知られるようになったそうである。
治療薬として抗生物質が出た。これまでに二錠、二日間服用して薬が効き始めたのか、上記の諸症状から(願望をこめて)快方に向かっているように感じている。

元気になって再びブログを、ゴルフを、旅をする日が待ち遠しいのである。


終わり


海外旅行 "拝啓 里中 満智子さま"

2017-03-08 19:38:46 | 旅行

突然ですが先日、あなたをテレビで拝見しました。
懐かしくなってお会いしたときの事をブログに記す失礼をお許し下さい。

もう15年程発ちますか、私は息子と二人で中国を旅行した折り、
偶然あなたとあなたの母上と四人で、西安とその近郊を観光した者です。

初めてお目にかかったとき、私はあなたが著名な文化人であることは全く存じ上げず
(息子は判っていたようでした)
只、あなたのお召し物や身のこなしや話振り等から華やかな雰囲気な人を感じ取っていました。

母上は私に良くしてくれました。
あの玄宗皇帝の寵愛を一身に受けたとされる楊貴妃が使ったとされる湯殿近くの吾妻屋で、
母上がご主人の写真を手に懐かしんでおられたご様子は今も目に浮かびます。

当時の中国は発展途上にあり観光地は人影も疎らで
あの有名な[兵馬俑]でさえ、私達は気兼ねなく存分にカメラのシャッターを押せました。

あなたは時々何か書いておられました、きっと取材旅行だったのですね。
私は観光地の記憶は殆どありませんが、
移動中の悪路や、のべつ穴ボコを避けて進む車に揺られ続けた事、
昼食に出た貧弱な料理、言葉に出来ないほどに不潔なトイレと言った、
当時の中国の農村風景を今も時々ですが思い出します。

こんな不便な観光旅行であってもあなたも母上も不満を顔に出されることはなかった、
見事というか、旅慣れた感じに少し敬服しましたものです。

旅の最後に私達は土産物店でTシャツのまとめ買いで店員との値切り交渉を楽しみましたね。

私は最後まで"里中満智子"さんを知りませんでしたが、それ故に却って観光旅行を楽しめたと思っています。

最後に月並みではありますが、今後のご活躍を期待しております。
このブログが里中満智子さんの目に留まることを願って!?


お わ り


病院の ハ シ ゴ

2017-03-03 10:28:48 | 病気の話

風邪をひいて以来、ズーと体調が勝れない、食欲もない。今、目の前に鰻丼を出されてもスッと手が伸びない感じだ。ふと「老化」の二文字が頭に浮かぶ。そうだ、あの先生に診てもらおうと、かって心筋梗塞で倒れた時にお世話になった循環器科のA先生の所まで30kmを車で走った。
「やあ、やあ」と挨拶を交わし診察が始まった。体温に血圧、血液検査、心電図に胸部レントゲンの新旧の比較・・
一通り検査・診察を終えてから先生は「どこも悪くないし数値も悪くない、お年の割にはお元気です」と変な誉めかた?をした後「此処まで運転して来れれば大丈夫です」ともいった。
どこも悪くないと言われても私の気分は晴れないのだ。内心、何処かに病気が隠れていて先生がそれを見つけ出して薬で退治するというストーリーを描いていたのである。

部屋で燻っていると娘が顔を出した。何時ものように私の食生活の偏向をたしなめてから、私の様子を見て呼吸器内科のB先生の診察を受けるように奨めてきた。B先生はいいがあそこの看護師は注射が下手だから行きたくないと私は訴えたのだが娘の「専門医に診てもらった方が良い」の一言でしぶしぶB病院に向かった。

B先生は手順どうり診察を進めた後、私には蓄膿症があり、それが肺機能を弱めている疑いがあると思いもよらぬ診断を下した。
蓄膿症を言われたのは初めてである。早速蓄膿症を治療して様子を見ましょうと決まり、薬が処方された。この治療薬の追加によって私の常用の薬は11種に増加した。
治療を始めて四日目、薬の効果はまだ表れてこない。

来週はC病院の定期検診がある。私は主治医にA病院やB病院で診察を受けたことは言わない積もりである。既にお腹は飽和状態なのだ。


お わ り