万華鏡
今日は文化の日、叙勲の発表の日でもある。クラスで7人目の叙勲者が出る予定であった。
朝刊を待ちかねて叙勲者名簿を確認する。友人の名前は見当たらない。仲間に確認すると見送りらしい。残念だ。沖縄出身の良き友。
叙勲者は高齢者軍団である。最高齢者は92歳である。受賞者は健康で長生きでなくてはならないようだ。自分たちもその仲間になった。
先ほど悲しい知らせがあった。北海道のクラスメイトの訃報である。こいつもいい奴。
今宵は淋しい酒になる。静かに高杯を飲んで送ってやろう。残念と悲しいが交錯する。人はいつも分かれ道に立っている。右するも、左するも自分で決めて生きてきたのに。無常の風吹き渡り・・・。万華鏡の花のように。彼の分も生きてやろう!華やかな桜と秋の菊か、つぶやきに老眼潤む。
写真挿入2
写真に書き込みを加える。練習は反復することだと理解しました。
文章を作り、写真の挿入をせんとするが上手くできない。
新規投稿で文章を作成し、画像ホオルダで作業をして、さて、戻ろうとするが元の文章がいない。まあ~ここまで来たので、一服。
さ~、朝食だぞ。何しろ食欲の秋だから。台所も独占、オリジナル料理に挑戦するか。
えらそうに言っても定番朝食。
昨日の昼食は手打ち蕎麦を食した。
新しき蕎麦打って食はん坊の雨 漱石
窓の外を見上げればいまだ闇、星がかすかにひらめいている。。虫たちも眠りの中、静かだ。
次は、複数の写真と、ぼかしだ。残された時間は少ない。山の神帰る日だ。