芝狩りおじさん

健康管理で医者に歩く事を進められた。長生きをして孫の嫁入りを見たい

夏椿 沙羅双樹

2010-06-23 22:32:01 | Weblog

沙羅双樹(夏椿)

小紫式部

コムラサキが咲き始めたら、紫式部も咲いていると思い昨年見つけた場所へ。

今日の雨で足場が悪く近づけないが、花の感じは汲み取れる。

夏椿 沙羅双樹と呼ばれているが・・・

 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす、この花は一夜で散る。こんなところが平家物語の書き出しに用いられたのかもしれない。この季節の花です。

紫式部、平家物語の時代から遠い現代、一日の天気は激しく変化、まさに現代ですね。

おまけに下野(シモツケ)が雨の後に輝いていた。

 


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2 コメント

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Unknown (ふかさん)
2010-06-24 21:14:14
沙羅は父の俳号でした。
 浮雲を飛ばして猫の昼寝かな
大仕事をなし遂げた後の解放感を詠んだもののようで、私の好きな一句です。
鎌倉の紫陽花で有名なお寺(明月院より建長寺よりの坂をのぼった上にある・・名前がでてこない・・困ったものですね)の境内に沙羅の木がありました。
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紫陽花 (Tiger)
2010-06-25 08:18:35
ふかさん

もう真夏ですね。成就院かな~
今年は鎌倉に出向いていません。紫陽花は終わったかな?

今朝は紫式部を写してきました。

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