鹿の子百合 秋の風

爽やかな秋風　早朝の風は秋

今朝の風、涼しかったが、六時を過ぎるともう暑い。

花も秋の感覚で、風船唐綿（フウセントウメン）。

風船唐綿が咲き始めて来た。この花が形を変えて杏ほどの大きさの袋状になる。その袋が破れ、白い綿雲に乗って種の飛んで行く姿が幽玄。

今の状態から想像するのは難しい。

鬼百合に比して涼しい、鹿の子百合。

鬼百合が二輪だと暑いが、鹿の子なら涼しげでもある。

ヒグラシもアブラ蝉も姦しいが涼感も感じる夕暮れ。
秋本番には、風船葛が風に舞う。あと少しか・・。

窓からの風は朝の風と同じだ。もう秋・・・誰も知らない。

日中の暑さが厳しいと疲れる。