山 行 杜 牧
遠 上 寒 山 石 徑 斜
白 雲 生 處 有 人 家
停 車 坐 愛 楓 林 晩
霜 葉 紅 於 二 月 花
遠く寒山に上(のぼ)れば石径(せきけい)斜めなり。
白雲生ずる処(ところ) 人家有り。
車を停(とど)めて坐(そぞろ)に愛す楓林(ふうりん)の晩(くれ)、
霜葉(さうえふ)は二月の花よりも紅(くれなゐ)なり。
今日、これから行くところは病院。
術後の六ヶ月検査、座して待つ心は二月の手術よりいくらか・・です。
私の心は青空、担当医の一言、もう何をしても良いです。言葉は要らない。ただ嬉しいの一言です。普段なら、検診の後は花を探して公園を歩くがそれはない。美酒を求めて帰り一人で祝杯を挙げた。肴は炙ったイカで良いこの歌を思い出したが残念ながらイカの炙り方を知らないし、下拵えもできない。ここ10年、美味し酒あじわった記憶がなかった。病ほど恐いものはない。今日でお別れもう会いたくない。とにかく嬉しい。
上記の詩に近づける気持ちになれるだろう。2月の手術は二度もあった。
ご病気全快、おめでとうございます。
しかし、今後あまり無理せず、ほどほどにご活躍下さい。
無理せずおのれの体調に合わせて行動するよう心がけます。ご心配ありがとう。
習慣を変える難しさがあります。休肝日を作ろうと思っていましたがそれさえ出来ずです。
これからは自己との対話を大事にして
人生大いに楽しんでください。
住み着いている下宿人がまだ一人います。11月の検診でその所在が明らかになる。
空き部屋になると住み着く変な輩が出ないかと心配。
ご心配ありがとう。