今日こそはと思いつつ 彼岸墓参
明日は彼岸の中日、この花も満開だろう。この時期は近くの野山のあちらこちらで楽しめます。葉のあるときは花はなく、花あるときは葉が見えない。花も実もある生き方は出来ない花なのだ。それでも、時期を忠実に守って季節感を示す、それ健気な生き方。
明日の花 彼岸花の蕾
彼岸も関係ないよと、川でどこ吹く風と知らん顔の青鷺。これも生き方。
白い秋の花、食卓をにぎわせる時もあった。この花を、韮の花です。
小さな花の集団、花も実も味わいもある。可憐ですよ、よく見てと囁く声に耳を貸した。
おっと仕舞ったしくじった、ではありませんが、中秋の名月に開くのを忘れたススキ。
15夜(満月)、16夜(イザヨイ月)17夜(タチマチ月)と夜は続く。今からでも遅くはない。月見団子をススキと共にどうぞ。十五夜の日にススキを探したが、刈り取られほとんど見つからなかった。季節は足早に変化していく。先日の猛暑は頭の隅から消えかかっている、否、消えてしまった。忘れてはいけない出来事は沢山あるが、必要度の高いものから忘れている気がします。
ここは秋祭り? 天満宮の御輿です。後ろに子供の御輿も
夏も秋も祭り、賑やかに盛り上がる。
朝夕はめっきり涼しくなりました、いや、寒くなり始めた。
これから運動会の打ち合わせ。ゆっくり楽しませてもらいます。