初夏の花たち
朝は雨でした。昨日写した季節の花を届けます。
河原撫子(カワラナデシコ) 蛍袋(ホタルブクロ)
カワラナデシコ
私が保存会の方から分けていただいた花。知人が大事に育ててます。
ホタルブクロ
崖下に群がって咲きます。ご近所の方が紐を張って保護しています。ありがとうの一言。ホタルブクロと言う名は子供たちが捕まえた蛍を入れたとの説もある。「蛍の光」の原曲はスコットランドの民謡と理解していた。が、日本では軍歌として存在していたと始めて知りました。何故卒業式にこの歌が歌われるようになったのかは知らない。
その歌の三番の歌詞 「筑紫(つくし)の極み 陸奥(みち)の奥 海山遠く隔つとも その真心は隔てなく 壹(ひとつ)に盡(つく)せ 国の為」 日本の現状を言い得ている? 3月11日から三ヶ月が過ぎた今日、めぐり合うのも不思議。
童謡に ほぅ ほぅ ほたるこい あっちの水はにがいぞう こっちの水はあまいぞ ほぅ ほぅ ほたるこい とあります。蛍狩りにこの歌が歌われる機会は少ないようだ。忘れ去られていく童謡の数々、淋しい。
永田町の人たちの愛唱歌になっている。蛍来いを「皆来い」に変えて
締めくくりに名もない花。『いわゆる雑草』が怒ると恐いぞ。
夕方の散策に出かけてみよう、童謡を口ずさみながら初夏の空気を味わいに。
私も思わずエッでした。
蛍雪時代なる雑誌もあります。今年で80周年になるそうです。
蛍の光で真剣に学ぶ子供への歌だと思い込んでいました。