フウラン「花かんざし」です。 「紅かんざし」とも云う。
待望の花がやっと咲きました。
まるで角のように2本の距が整然と上部に舞う、多少長短はあるが紅を装い
まことに優雅である。
今年もダメかと諦めていた・・・が、良かった。
やはりこの花は期待通りの感動ものだ。
1年の苦労が吹っ飛ぶ。
昨年は長期出張で見られなかった、散りガラを見ると距が2本に見えた、×。
今年は花芽が3本上がってきた、1本は枯れそう、先の元気に伸びた分はダメと
分かったので即チョン切った。
最後の残り1本に賭けていたのだ。
ちなみに「紅かんざし」は赤い簪そのもの、一方、「花かんざし」は多彩。
舞妓さんの花かんざしです。これらをイメージした命名であってほしいと願っている。
待望の花がやっと咲きました。
まるで角のように2本の距が整然と上部に舞う、多少長短はあるが紅を装い
まことに優雅である。
今年もダメかと諦めていた・・・が、良かった。
やはりこの花は期待通りの感動ものだ。
1年の苦労が吹っ飛ぶ。
昨年は長期出張で見られなかった、散りガラを見ると距が2本に見えた、×。
今年は花芽が3本上がってきた、1本は枯れそう、先の元気に伸びた分はダメと
分かったので即チョン切った。
最後の残り1本に賭けていたのだ。
ちなみに「紅かんざし」は赤い簪そのもの、一方、「花かんざし」は多彩。
舞妓さんの花かんざしです。これらをイメージした命名であってほしいと願っている。
売れてしまい、何回も買いそびれこれではダメだと発奮したところ相場の倍以上
での入手となってしまったものです。
その後相場は下がる一方なのに、ここで花も正常に咲かないようでは、
立ち直れないところでした。
どうにか2年目で花が確認出来てホットしています。
画像もメチャメチャ撮りまっくたのでこれでヤット元は取ったと
思っています。
これだけ咲けば立派なものです。次から次に出て来る実生は星の数ほど有りますが、これだけに咲いたものはほんの僅かかと思いますし、展示会でも殆ど見た事がないので木の性質が良い物と思うのは売った本人だからでしょうか?他の割子も2年続けて咲いたのでこれで親木の株も上ろうと言うものです。
木勢弱いからか、花数少なく又3個目の花は半分です。
この花の上手な咲かせ方、わかれば教えて下さい。
実生の朱天王が洋蘭屋へ行きそこから
あちらこちらへ行ったとも聞きます。
このあたりでも、朱天王の実生を一時期
集め回った方がいたと聞いてます。
未だに信じられないくらいです。
今年はこのような立派な本芸花はたった2個ですが、
これをせめて5個くらいは咲かせたいです。
更には仔供を10数本本以上に増やし毎年どれかの株が本芸花を咲かせてくれるように持って行きたいと願っています。
ちなみに、私も実生の「花簪」「花魁」「曼珠沙華」を夫々2株づつ確保していて、どのような花が咲くか、これらの開花も楽しみです。