フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

信貴山ハイキング07・03.06

2007年03月09日 | 山歩き、信貴・生駒方面
 信貴山ハイキング

週1の例会のハイキング。前回は抜けたが、何時ものメンバー6人が揃った。
高安山を中心に何処か近くの山に登ってみよう、と云うものだ。

この日は寒かった、風が強く冷たい、冬に逆戻り?した感の嬉しくない気候だ。
良かったのは、珍しく空気が澄み切っていて遠くまで綺麗にみえた。

今回も距離の短い初心者コース。
恩智駅出発 →高安山霊園 →のどか村 →信貴山(帰路)
メチャ強健なのが3人いて、彼らには物足りなくて多分ボランティアのつもりだ、
中でも1人は毎日のように登っているとかで道には詳しい。我々はそれに付いて行くだけ。

たったこれだけのコースながら脇道が一杯あって、その都度違った道を通り少しずつ変化
を付けてくれるので楽しみだ。

今回のテーマは花、行程の街中から信貴山までの気に入った花を撮ってみた。

この花何と言う花だろう?、お家の塀の中に見えた。たまに見かける。強烈な黄色とや
さしい木姿で以前から気になっていた。探してみたら公園にもあった、一見花粉が一杯
かと思って揺すってみたが花粉は見えない

追加
2枚目画像10日には満開になっていた

景色にしても視界良く最高なのでうまく撮れた。
恩智峠手前の眺望大阪平野だが、アップでも綺麗だ
ここは、のどか村近辺からの信貴山本堂もよく見える

<>
             4枚画像です。
    マウスオン後の2枚目画像を左クリックで3枚目画像、更にその
3枚目画像をWクリックすることで、4枚目画像が現れます。



これらの脇道、変化を求めて進むとよく道に迷うから注意が必要だ。
標識の無い脇道が一杯ある。
分岐点に来て迷ったとき、道が広く整った方に行ってしまう、少々下っていてもそのうち
登りとなると思って行ってしまうのだ。

我々は八尾の恩智駅から来ているそれしか頭に無い、だが柏原市や又、大きくは奈良方面
からも多く来ていてそちらの道の方が広くて整っている場合があることを忘れている。機嫌
よく進んで行くと道路の駐車場に出てしまう事さえある。更には山に登るためには、不本意
ながら一旦下ってから又登っていく場合もあることを経験していて、下る道を異常と思わ
なくなっている感覚が存在する、それも盲点だ。
そろそろ登り道が有るはずと思うががなかなか無い、いやな予感がするがそれでも決心が
付かなくて更に進む、ヤバイと確信した頃にはかなり下りていて元の場所に戻るのが大変だ。
生駒から十三峠に来たという出合った方は、初めて来たとの事で、道に迷い変な所に出て
しまい、これで1時間半程ロスをしたらしい。そばで聞いていた方から間違うような変な
道は一本もないはずとのヤジも入ったが、この方は少々思いやりが足りない。

ちなみに、怒りを覚えるのは標識が別方向に変えられている事だ。過去2箇所あった。
途中まで行き分岐点でどちらに行くべきか分からなくて、誰か人が来るのを待っていた、
聞くところによるとここに来る以前の分岐点で間違い、全然違う方向に来てしまっている
と教えられた。
元の場所に案内され戻って確かめてもらったら、標識がイタズラされていたのだ。その方
が正しい場所に吊り直しはしたが(標識が腐ったのか元々無いのか、別の板に書いて近く
の木に吊るしてある)単に枝に掛けてあるだけ。つまり又やられるということだ。

人に付いていくと標識の間違いも気にならない、それ以前に間違いかどうかわからないのだ。
何回か通っていると全く標識は見なくなる。
初めて行く人のみが迷惑する。教訓として、人の多く通る土・日か祭日を選んで出かける
ことが重要だ。

何時かは、生駒山往復をやってみたいと思っている。片道5時間、往復では10時間
かかりそうな。生駒山頂で遊ばなければ又、休憩時間を短くすれば1時間は短縮できるが、
充分休憩もとりたいし山頂で遊んで帰らないと、嬉しさも半減する。
道さえ間違えなければ、充分帰ってこれる距離だ。夏場に近い日の長い時期が良い。
多分スタミナ勝負だ、今のスタミナはどう頑張っても6時間程しかない。

本日(3月8日)もスタミナをつけるために十三峠まで行ってきた、急に吹雪になり
冷え込みがきつくビックリしたが十数分で風と雪が弱まり雨、その後30分程でまた晴れ
間も見えてきて安心も、又暗くなったり雨になったりの変な天気だった。

生駒往復の実現は何年先になるのかナー。



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