フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

“てくてく”・信貴山方面  09・08

2009年08月24日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  “てくてく” “山は早くも秋の気配?” 涼しい  
          (8月10日~22日)

この辺りのお山は、お盆明け頃より涼しい風が吹いて快適な?日が多い。
この湿気の少ない空気と冷たい風に“秋”を感じる。
但し木陰の道のみ。 木陰が途切れ直射が当たると 下界よりは涼しいが、
やはりまだかなりの暑さがある。

涼しい木陰では小さな虫(ブヨ)が多くてこれに悩まされ、残念ながら
けっして快適とは云えない悪い面もある。


我居住の街では、外に出るものなら一瞬にして焼焦げてしまい倒れそうだが
それを我慢して耐え、山に向かって街を出る、コース入り口の恩智神社を
過ぎ木陰の続く道まで頑張る。 ここまで来るとケッコウ涼しい。




< この日は珍しく空気が澄んでいて大阪平野が綺麗に見えた。          まさしく秋の空だ。
  上空には一足早く秋の空気が広がりつつある。

  カメラ望遠で何処まで拡大出来るか試してみた。

↓ 中央、木枝下のV字型に切り開いた白っぽい部分。
   (恩智峠約9合目付近の眺望所)
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↓我、子供のマンションが見えないか探してみたが判からないも、カメラを
 とおすと発見出来た。
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↓子供のマンションがはっきり見えた。
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<セミ>
街中は「クマゼミ」がやたらと多い。
山の入り口付近は「アブラゼミ」が多い。「ニイニイ」はいなくなった。

山に入ると「ミンミンゼミ」と「ツクツクボウシ」ばかり。


↓ 「ミンミンゼミ」
  大型のセミだが「クマゼミ」よりやや小さい。色は 透き通るような
  緑が綺麗で触ってみたくなるほどの珍品。
  (脱皮後の飛び立つ前のを確保したが直に暴れだし写真に撮れない
  ので逃がしてやったが)

  用心深いセミなのか、木の高い所で多く鳴いている。
  ソコソコ低い位置で鳴いていても、所在を確かめようと立ち止まると
  空間変化を感じるのか、即逃げてしまう。
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↓ 「ツクツクボウシ」
  中型のセミ。 これも用心深いセミだ、鳴声だけで姿をあまり見せない。
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「ミンミンゼミ」の画像が残したくてトライした訳だが。
   (もう10日間以上登っている)

何回トライしても “ブヨ”が多くてカメラをジックリ構えてはいられ
ない状況だった。

セミの鳴声を頼りに何処で鳴いているのか居場所を探して3~4分
も同じ場所でいてると、顔や手の周りに10~20匹、足元を見れば
30~数えられない程だ、更に後ろを振り返れば大群に囲まれている。

要は数分でその場所から逃げ出し移動する事を繰り返すのだ。

ムシヨケを持っていったが、効き目半分、直ぐに又寄ってくる。
余計な動作をするとセミに気づかれ 直ぐに逃げられる。

ちなみに。
少々の事では逃げないのが「クマゼミ」「アブラゼミ」「ニイニイゼミ」
「ヒグラシ」、これはらセミは運が良ければ素手で採ることができる。



8月24日朝・気温24度。(前日までは27~28度)
 今朝は涼しい。 初めて熱帯夜が途切れた。
このような涼しい日が 時々でも続くと庭の植物達は少しづつ生き返る。

但し、生き返らないのも少々ある。

何故か、大切にしている品種のみが生き返る事無く、秋頃より
   枯れはじめる。 




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