マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2013年 6月22日 シロギス釣り 期待を裏切らない魚

2013年06月23日 | シロギス釣り
ここ半年、アタリが少ない釣りばかり。ギリギリ坊主は免れていてもたまにはアタリの多い釣りものやらないとストレスが溜まるばかりなので東京湾のシロギス釣りに行った来ました。
この週末は台風の予報でしたが、大きく東にそれたので影響もそれほどないのではと思っていましたが、港に着くと吹き返しの北風もなく、ベタ凪で天気も上々の釣り日和です。

船宿は金沢漁港の進丸さんです。

<進丸>



開店と同時に行って右トモをゲット。

出船まで、船長や他の釣客と談笑。楽しい時間を過ごします。
進丸さんはタオルやブーツが借りられるし船の設備、船長や女将さん、仲乗りさんも親切でとてもいい宿でした。人気店だけのことはあります。


この日は台風の予報で15人のキャンセルが出たそうで、船はガラガラ。午前船は全部で6人と釣り易かったです。

<道具立て>
キス竿1.8m スピニングリール PE1号、先糸フロロ3号2m 片天2本針 市販仕掛け



場所は小柴沖の18mダチ。
午前はほぼここから動きませんでした。

一投目からビンビンあたりがあり、いきなり22cm。
<良型キスがお出迎え>


その後、キス名人の仲乗りさんが絶妙の誘いで次々にアタリを出すものの、なかなかアタリがでず焦りますが、潮が動き出すとアタリが出始め、順調に釣れました。

<良型の一荷も>

このサイズが2つ着くと何がかかったのかってぐらいよく引きますね。

<桶も賑やか>





午前船は11時納竿で帰港。

午後からはニノさんも合流。
<ニノさん>


いきなり”マゴチやっていいっすか?”でびっくりしましたが、船長に聞くとマゴチもいるとのことでマゴチ竿を出しました。

キス釣りは2回めと言うことで、はじめのうちはアタリが出せず、食わせても針が外れたりで苦戦していましたが、最後の方は入れ食いで釣ってましたよ。
マゴチは・・・・


<良型でニッコリ>


午後は午前より渋めで船長は北へ南へと探ってくれ、最後の場所では両型が入れ食いになりました。
25cmぐらいになるとガンガンと竿を叩き面白いですね。

<本日の釣果>
シロギス 10~25cm 60尾
午前 33尾
午後 27尾

ハゼ類、メゴチ類、トラギス類多数 すべてリリース。


<船中釣果>
午前 シロギス 22~33尾
午後      12~38尾

イシモチ、アジなど少し交る。

キス釣りはもう十数年前も前に一度はまってふた夏ぐらい通いました。最近は年1回ぐらいですが、仕掛けも胴付きが主流になったみたいで、名人(大会で何度も優勝しているそうです)の仲乗りさんに聞くと潮の向きや船の流れで釣り方が微妙に変わってくるようです。改めて奥深さを認識しましたね。

沖あがり後にお店でニノさんと小一時間釣り談義。
楽しい一日でした。
ニノさんありがとうございました。