マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

トロマダイ、トロワラサ

2010年12月16日 | 料理
今回のマダイ、魚体は完全に落ダイモードになっていました。釣った棚もハリス6m、クッション1mで下から7.5mやや高めです。
腹を開けると内臓の周りはラードで一杯。身にも脂が乗っていて、手で触れているだけで溶け出しそうな感じです。

<トロマダイの刺身>


身には甘みがあり、これ以上うまいマダイは思いつかないくらい。日本酒が進みますね。

一方のワラサは。。。

<トロワラサの刺身>


脂が懸念されましたが、この個体は前回と同じく脂のりのり、大トロ状態です。



うまいです。腹身の半分は握り寿司にしましたが、脂ののった刺身はすし飯によくあいますね。(写真なし)

アラはもちろん煮付けに。



今回はしいたけとあわせましたが、煮物にしても脂が乗った魚の方がおいしいですね。

久里浜沖の冬の幸、満喫いたしました。

前回の記事で書き忘れましたが、電動リールがお亡くなりになりました。電動丸1000Hです。2005年に導入してから5年間たぶん100回近くの釣行で問題なく動いていましたがとうとうモーターが回らなくなりました。釣りそのものは終わりが近かったので、手巻きでやり通しました。
一応修理見積もりを出していますが、この機に新品にするか迷っています。

電動丸マダイSPかレオブリッツ270MMか、どっちも高いなぁ


<クニマス>
絶滅したとされるクニマスが再発見されようですね。釣りキチ三平にもクニマスがテーマの話がありましたが、ほとんど新種発見に近いできごとではないでしょうか。うれしい話です。しかも、見つけたのがさかなくんとは。
絶滅した東京湾のアオギスとか発見されないかなぁ。