豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

すべては うまく行っている♪
ころんでも 起き上がればいいじゃん♪
みんな うまく行ってるよ~♪
 

『M:I:Ⅲ』

2006-07-12 18:49:11 | 映画
一作目から観ている、このシリーズ。
今回はどっちでもいいかなぁ~と思いつつ、観てしまいました。
と言うのも、昨日の仕事がどっと疲れてしまい、朝から無性に気分転換がしたくなったためです。
こう言う気分の時は、スカッとしたアクション映画がピッタリ!!
まさに『M:I:Ⅲ』の気分でした

感想は言うまでもありません。
期待を裏切る事も無く(かと言って期待を超えるわけでもなかったけど)まさにミッション・インポッシブルだよなぁ~って感じ。
定番のアクション技もふんだんに出てきます!
いつもと違うのは、冒頭シーンの仕掛けかな?
最初にいきなりトムの絶体絶命シーンから始まるのが、おおっ~と思わせます。


それなのに途中2度も寝てしまったのは、よっぽど疲れてたから?

そして、いつもなら深く考えることも無く楽しんでしまうアクションシーン。
今回は「こんなにお金をかけて、物を壊すなんてもったいない。世界じゃ戦争や災害で壊されて泣いている人達が大勢いるのに・・・」と思ってしまいました。
特に海上の道路での派手なシーンがそう。

少しずつ、私の見方が変わってきているらしい

終わってしまった

2006-07-10 22:29:37 | ひとり言
とうとう2006ワールドカップが終わってしまった。
いろんな意味で、忘れられないワールドカップだったように思う。

ジダン退場になってしまった決勝戦!
有終の美を飾るはずの試合で、まさかの頭突き、一発退場!!
あのジダンが、あのジダンだよ・・・
クールなジダンがキレルなんて、それだけワールドカップは特別なのかもしれない。

優勝したイタリアもすごい
微妙なPKで先制されたにも関わらず、よく最期まで持ちこたえたと思う。
サッカーって試合をどれだけ支配したかで勝負が決まるわけではない、と言う事を見せ付けられたようだった。

それにしても、決勝戦で互角以上に戦ってPK戦で負けてしまったフランス。
本当に可哀相
不完全燃焼だろうなぁ~
これが勝負の世界なんだけど、いっその事惨敗した方が気分的に納得できるんじゃないのかと思う。

打ちひしがれたフランス選手達を見ていたら、開催国ドイツはかえって良かったんじゃないかと思ってしまった。
決勝戦で負ける(優勝すれば別だけど)より、3位決定戦で勝って気分良く終える事が出来た事で選手もドイツの人々もHappyになれて良かったと思う。

決勝戦は別だけど、どの試合も勝ったチーム、負けたチームの選手達がお互いを称えてハグする姿を見ると、じ~んと来た
それぞれのお国事情に差はあるけれど、どんな貧しい国でも同じ舞台に立てるチャンスがあると言うのも素晴らしい!
オリンピックだとこうはいかないから・・・。

忘れられないヒデの引退もあった、今大会。
本当に忘れられないワールドカップになったよ。
楽しませてくれてありがと~

何をしている?

2006-07-09 20:00:13 | 猫ばか日記
こんな所で一体、何してるの???



実はここ、階段です



何もこんなところでゴロゴロしなくても・・・



ミーちゃん、目が怖いです~~~


壁キックするのもいいけど、落ちないでね




今日はいよいよ決勝戦
私の応援は・・・

やっぱり、ジダンに有終の美を飾ってもらう為に、フランスかな?
でも、イタリアにもがんばってもらいたい!
どっちも、がんばれ~

『佐賀のがばいばあちゃん』

2006-07-06 12:10:03 | 映画
新聞で偶然知った『佐賀のがばいばあちゃん』

「貧乏には二つある。明るい貧乏と暗い貧乏」
「うちは昔から明るい貧乏じゃけん、大丈夫じゃ!」

なんとも豪快なばあちゃん。これがあのB&Bの島田洋七のおばあちゃんの事だと知ってビックリ!?
お笑いの洋七にまさかこんな過去があったなんて・・・
貧乏を明るくお笑いのネタに出来たのも、このばあちゃんに育てられたおかげなんだとつくづく思った

古き良き日本で、登場する人たちもみんな暖かい!
さりげなく登場するキャストもまたすごい
あの緒方拳がほんの少しだけ豆腐屋のおやじで登場。おいしい役だとは言え、たったあれだけのために出演とはすごい!
唯一わからなかったのが、エンディングタイトルに「友情出演、島田洋八」とあったが気付かなかった。唯一思い当たるのが、死んだじいちゃん?
もし知ってる人がいたら教えて欲しい♪

そして何より、主役のばあちゃん、吉行和子が良かった~
ばあちゃん語録を連発!
特に明広(島田洋七の少年時代)の運動会の朝、ニワトリに向かって「生め! 生め!!」
普段おかずの無い梅干と生姜だけの弁当。せっかくの運動会ぐらい卵焼きを作ってやりい想いで、必死にニワトリに叫ぶ

私の涙腺はずっと緩みっぱなしでした

明広役の少年達もまたみんな良かったです
今時こんな素朴な顔の子を良く探したなって、思うほど古き良き昔の少年にピッタリ!可愛かったです~



DVDでもいいので、ぜひぜひ観て欲しいおススメの作品でした



お疲れ様でした

2006-07-03 23:21:21 | ひとり言
まさかの速報!!

ヒデが引退を決めたとは・・・

報道ステーションでヒデのHP全文が伝えられた。
かっこ良過ぎだよ~
あのブラジル戦の後で見たヒデの姿が忘れられずにいたけど、こういう理由だったんだね。
普通だったら、「もっとがんばれるはずだよ~」と言ってしまうけど、あの告白を知ったら、やっぱり今が辞める時なんだと納得。

本当にお疲れ様でした


新しいヒデの旅立ちを応援します

『雪に願うこと』

2006-07-02 18:04:12 | 映画
もじもじ猫さんおススメの『雪に願うこと』がようやく上映され、観に行ってきました!


まずは冒頭シーンの「ばんば競馬」にあっけに取られてしまった。
北海道ならではの競馬らしく、初めて見たんだけれど、正直言って馬が可哀相としか思えなかった
重いソリを引かされ、鞭に打たれながら障害物を越えていく独特のレース。
どうして娯楽なのに、あんなにひどい目にあわせるの!!
と、ばんえい競馬について何も知らない私はそう感じてしまった。


物語は、東京で事業に失敗した“学”が十数年ぶりに故郷に帰って来る所から始まる。
まずは故郷のばんば競馬場に行く。そこで賭けた馬がウンリュウ。
これまでの成績が良くなく、これに負けたら食用にされてしまう運命が待っていると言う。だからこそ、「こういう馬が必死になって勝つんだと」いかにも説得力のある事をばんば通のオヤジ(山崎勉)が言う。
自分も背水の陣。そんな思いもどこかにあってか、このウンリュウにわずかな有り金すべてをはたく。

結果は・・・
負けてしまった。そしてお金も見事失ってしまった。
頼れるのはこの競馬場で調教師をやっている兄(佐藤浩一)。
しかし母親から勝手にお金を出させ、まるで故郷を捨てるように出て行った弟を許せない兄。そこにも兄弟の葛藤が・・・

この兄役、佐藤浩一がすごいはまり役!
他のキャスティングは考えられない。こういう田舎の男をやらせたら本当にうまいと思う

嫌々ながら兄の下、厩舎で働く事になった学。最初は馬鹿にしてような感じだったのが、いつしかウンリュウに気持ちが入り込んでいく。
負け犬の自分とウンリュウが重なるかのように・・・
ウンリュウを通してどん底から何とか這い上がろうとする学。
観る者の気持ちを熱くさせます



最初は馬をいじめているとしか見えなかったこの競馬も、実はみんながとても馬を愛し大切にし、馬自身が「走りたい!」と言う気持ちをうまく利用した競技だと言う事もわかった。
こんな競馬もあっていいんだね

寝不足~~!!

2006-07-01 15:51:27 | ひとり言
昨夜ドイツアルゼンチンの試合、観ました!!

なんと1-1でPK戦にもつれ、私が応援していたアルゼンチンが涙を流す事になってしまいました
眠いのを必死でこらえて最期まで観たのに


それにしても、すごい試合でした。
アルゼンチンが先取点を取ってそのまま逃げ切れるような勢いだったのに・・・
そしてたぶん勝負の別れ目になってしまったのが、アルゼンチンのキーパーがまさかの負傷交代。
逃げ切る体勢で、監督は選手交代を守りの布陣に切り替えてしまったとたん、まさかまさかの同点ゴール!
メッシが交代できる枠があったら・・・

タラレバはないんだよね~

それでも延長戦、何とかしのぎきりPK戦に突入してしまった。
あの観衆の声援はすごい!!
なんてったて、ホームのドイツ。選手一人一人に対する声援が地鳴りのよう。
それに引き換え、アルゼンチン選手の時は恐ろしい程のブーイング。
しかも、ドイツが4人とも決め、アルゼンチンが一人はずし今度はずしたら勝負が決まってしまう。そんな場面でのあの大ブーイング。
4番目に当たった選手、可哀相だったなぁ~

そのブーイングに飲まれてしまったかのように、キーパーに止められてしまった瞬間、思わず涙が出てしまったわ。
いつのまに、こんなにアルゼンチンに入れ込んでたのか自分でも不思議。

これがワールドクラスの戦い!
勝負の世界なんだよね~。
いい試合でした
こうなったら、次はドイツの応援に回ります



今夜はブラジルフランス。これも見逃せないが、さすがにリアルタイムではきついので、録画で・・・