豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

すべては うまく行っている♪
ころんでも 起き上がればいいじゃん♪
みんな うまく行ってるよ~♪
 

『かもめ食堂』

2006-05-31 21:21:19 | 映画
もじもじ猫さんのブログで知った『かもめ食堂』観てきました~♪♪

まず、キャスティングを聞いただけで絶対観たい!
そう思わせたこのトリプルキャスト

小林聡美 片桐はいり もたいまさこ

あの“猫が好き”を思わせるこのキャスティング!たまりません
しかもこの食堂の名前からは全く似つかわしくない“フィンランド”が舞台!


しあわせな気持ちになります~~~
おにぎりが食べたくなります~
シナモンロール&コーヒー欲しくなります~

フィンランドでたった一人で始めた『かもめ食堂』。
でも全くお客が来ない。
まるで、誰かさんのよう
そこから始まる、ほわぁ~んとしたお話なんだけど、なんだがすごくいい

インテリアや雑貨、洋服も可愛いの。
柄×柄なんて、いわゆる“ダサ可愛い”路線の組み合わせ。
あれをまねするのはちょっと歳が・・・
でも、あのエプロン欲しいなって思いました


それにしても、小林聡美のフィンランド語、すごくうまかった!
私の耳にはネイティブにしか聞こえなくて、女優さんってすごいです


私もがんばろっと♪
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うかうかしてられない

2006-05-30 21:24:38 | 開業日記
映画好きの私はこの所映画三昧の幸せな日々を送っている。
明日も楽しみにしている“かもめ食堂”を観に行く予定!
好きな映画をこんなに観に行けるなんて、とってもうれしい事だけど、サロン経営者の立場からすると喜んでばかりいられない。

つ・ま・り・・・

それだけ「暇」って事なんです
好調だったGWを過ぎたらメチャメチャ暇になってしまいました。
かと言って、友達に「来て~!」と言う訳にも行かない。
なぜなら、私のコンセプトは「心と体のストレスケアサロン」なので、その人が本当に必要としている時でないと、「何となく気持ちいいね」だけで終わってしまい、本当の良さをわかっていただけないと思っているから。
ここは焦らず、じっと待つべきなんだって、自分に言い聞かせている。

だったら商売とは別で友達に連絡しようと思っても、何となく気が引けてしまう。
以前に、軽い気持ちで連絡したら
「せっかく案内もらったのに忙しくていけなくてごめんね!近いうち行くから!」
と、まるでうちのサロンに来ない事で罪悪感を感じさせてる気がしてしまった。
こっちは営業気分で連絡している訳じゃなく、気軽に「お茶でもしようよ♪」ぐらいのつもりなのに・・・
これじゃあまるでプレッシャーを与えてしまっている?
こんな事があってから何となく自分から友達に連絡するのは遠慮してしまっている。

と言う訳で、たっぷりある時間を有効に!!と、言い訳がましく映画三昧の日々なのであります
もちろん、遊んでばかりではなく、サロン用の資料作りなど考えてやっています。

先の不安を感じても仕方が無いし、焦りも禁物!!
せいぜい今のうちにのんびりしよう♪

なんて言い聞かせながら過ごしているここ最近の私でした。

しかし!!!
今日、用があって久しぶりに学校に行って考え直しました!
すでに新しいクラスが始まっており、生徒さんたちと入れ違いになって驚きです!
みんなスゴイやる気
私のとき以上に燃えている子達ばかりで、このままのんびりしてたら追い抜かされる
真剣にそう思いました。
焦らずのんびりペースもいいけど、今のままではちょっとヤバイ?
まずは身近な所から口コミでジワジワと・・・
なぁ~んて思ってたけど、今のペースでは何年かかる事やら
そろそろ一歩踏み出して、一般の人達にも知ってもらうよう、何かしないとヤバイ!

焦らないでいる事に変に自己満足を覚えていたけど、少々勘違いが入っていたことに気付きました
新しい生徒さんたちに刺激をもらえて良かったです
明日から、もう少し積極的に作戦考えて、がんばります

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やられた~(泣)

2006-05-29 18:42:08 | 猫ばか日記
やられちゃいましたよ~
カーテン破られてしまいました


見事、かぎ裂き

どうやら外に出したクワズイモの葉っぱが気になって網戸にジャンプ!
もちろんカーテンごとだったので、こんな結果に・・・
ここはサロン用の部屋なんだよね~
もう1つの部屋も裾の所に被害を受けてたけど、そっちは見て見ぬ振りできたけど、さすがに今回は知らん顔できない場所。
どうやらまとめて取り替えなくては

ミースケ!! カーテンって、意外に高いんだよ

いったい、いくらかかるのか出費が恐ろしい
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『GOAL!』

2006-05-29 18:13:23 | 映画
またまた映画を観に行ってしまいました
映画三昧の理由は後日にするとして、今日の作品は『GOAL!』です

いよいよワールドカップも間近に迫ったこのタイミングでのサッカー映画!
いやでも気分が盛り上がります♪

不法入国でメキシコからアメリカに移住したメキシコ人家族。
「この世の中には2種類の人種しかいない。
 金持ちか、金持ちの庭を世話する人間か・・・
 自分達には夢なんて無い!」
夢を持つ事など許さない父親に厳しく育てられながらも、大好きなサッカーへの夢は膨らむ青年サンティアゴ。
彼のプレーを偶然見た元サッカー選手との出会いからサンティアゴの夢に近づく。

あらゆる困難を乗り越えてトップチーム入りを果たす!
サッカー版シンデレラストーリー

メキシコやブラジルなどでは本当に貧しい人達が多く、スラムで生きる少年達がなんとかそこから抜け出そうとプロのサッカー選手を目指す事も多いらしい。
あのジーコもそう。現ブラジル代表の中にもそうした選手が大勢いるらしい。
成功した彼らは、自分達が育った貧困層を助ける為のチャリティー活動にとても積極的だと言う。
キャプテンのカフーは「カフー基金」を設立して、施設を造りスラムの人達を支えている。

日本にいる私達には考えられない境遇を乗り越えて掴み取った成功。そしてその成功を自分だけのものとせず、しっかり返していく。そんなチャリティー精神が当たり前のように根付いている事にも驚かされる。

まさにそんな選手の中の一人のドキュメントのような作品
単純だけど感動せずにいられませんでした



この作品は3部作のシリーズ企画らしく、第2弾は“ヨーロッパチャンピオンシップ”、なんとレアルマドリードとの対戦がメインになるらしい。
すでにこの一作目にベッカム、ジダン、ラウールがちょっとだけ顔を出している。
そして第3弾でいよいよワールドカップへと続くらしい!!

次回作の公開が待ち遠しいです~♪
ワールドカップも楽しみだわ~




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デブ猫、ミーちゃん♪

2006-05-28 20:46:13 | 猫ばか日記
母親が「すごいデブ猫がいるよ、見て~!」と叫ぶので、「何々?」とTVに向かう。
見てビックリ!!
本当に超デブ猫
“クリちゃん”と言うその子はミーによく似た顔でとっても可愛らしい子
顔は普通サイズだけれど、胴体が・・・
それを見てミーのウエストサイズが気になる!!

サイズを測ろうとメジャーを片手にミー近づくも、怪しげな気配に逃げられてしまう






ん~

運動量は結構有るけど、おまえも限りなくデブ猫に近づいてると思うんですけど・・・
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ETV「いま、認知症の私が伝えたいこと」

2006-05-28 12:21:55 | ひとり言
「認知症」と言う文字に引かれて、久しぶりに教育テレビを見た。
つい最近も映画『明日の記憶』を観たばかり。そのせいか“認知症”と言うものが気になる。

3人の認知症の方達とそれぞれのパートナーが出演。しかも3時間の生放送。“認知症”の人達が生放送、大丈夫なの?と大きなお世話ながら心配してしまった。
他に、本当は出演するはずだったが病状が悪化して入院中のため、奥さん一人で出演された方がいた。

“認知症”と言うと、本人も回りも辛くて大変!そんなイメージしかなかったのに、出演された方々は全く違った。
信じられないくらい、みんな明るい!前向き!ポジティブ!!

「出来ない」のはどうしようも無いんだから、出来る事を見つけた方が楽しいでしょ♪
「私、バリバリの認知症です」と言う本まで出してしまった太田さん。

私は失敗なんかしないし、主人がうるさいほど助けてくれるから大丈夫なのよ。
「サルー♪」スペイン語で“乾杯!”の意味。毎晩ご主人と仲良くワインで乾杯♪

いつか二人でお店を出したいの
と、板前をしているご主人とお店を出す事を夢見ている。ご主人の口ぶりからしても実現する日は近い、そんな予感がする。

どの方も、言われなければ“認知症”とはわからないほど、言葉もしっかりしているし、何よりもメチャメチャ明るい!
この人達に共通しているのは病気だからといって深刻になっていない事。
先のことを心配して不安になった所で、なってしまったことはどうしようもないと腹をくくっている。
ここまで吹っ切れるにはそれなりのプロセスを乗り越えて到達したのかもかもしれない。元々持って生まれた性格のおかげかもしれない。
“認知症”の人だから、と言うことを抜きにして、積極的に人生を楽しむ生き方は尊敬モノです


今回出演された3人の方は、比較的症状が軽いのかもしれない。
症状が悪化して入院中のご主人を持つ奥さんは、「病歴は一番短いのにこの中では一番重くて、皆さんのように笑っていられない。一人で世話をするのは本当に大変」と。

実のお母さんを“認知症”で5年間介護してきたみのもんたも出演していた。
みのさんのお母さんは、徘徊など相当介護に苦労した経験から、この3人はまだ“認知症”と言えないよ!と厳しい一言を言う。
いまの日本のシステムの問題。介護を支える体制の無さを声を大にして訴える。
それは実体験から感じたみのさんの本音だろう。
自分が訴える事で、少しでも日本の現状を変えたいと言う熱い思いは伝わる。

しかし・・・
“認知症”をネガティヴに考えず、今出来る事を楽しんで、明るく前向きに生きている方たちに
「今はまだそれで済むかもしれないけど、病状が進行した時それじゃあ済まなくなる事をもっと真剣に考えなきゃダメだよ!」
と強いダメだしには抵抗を感じてしまった。
すでに病状が進行している方の話は、誰にも身につまされる思いで真剣に聞いていた。でもいずれ来るだろう“その時”の心配ばかりをして今深刻になるのがベストなんだろうか?
病気の奥さんを支えるだんなさんが
「先のことを考えても仕方がない。今を楽しく生きることに集中したいのです」
と言っていた。
私はこの方に一票!!

先のことを心配しすぎて毎日不安の塊の中で生きるより、今に目を向けて、今の幸せを感じて生きることの方が絶対いい!
これは病気に関係なく誰にも言えることだと思う。
私も先のことを心配するより、今ある幸せに目を向けて前向きにいきたい。
まさか、こんな事を感じる番組だとは思わなかったが、大切な事を教えてくれた方々に感謝です

そして実感!!

あぁ~、わたしもパートナーが欲しい~
みなさんが前向きにがんばれるのはやっぱりさせてくれるパートナーがいるからこそ。
久しぶりに結婚願望が出てきました


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『ナイロビの蜂』

2006-05-26 16:27:17 | 映画
今週3本目~!
ポイントが溜まっていたので、今日はタダ!!
予想以上に良かった『ナイロビの蜂』をタダで観れたのはとってもラッキーでした

実はこの作品、“夫婦愛”がテーマと言う事で、ちょっと倦厭してました。
メロドラマ的なものはちょっと・・・
と、思っていたけれど、単なるメロドラマではなく“アフリカの現状”と“それを悪用する資本主義”と言う奥の深い問題をテーマにした作品でとっても見ごたえがありました。

外交官ジャスティンに妻テッサの訃報が入る。
彼女の友人である黒人医師と二人何かを調べる為に泊まりの旅行に行った先の出来事だった。実は少し前から、この二人の関係を怪しむ情報がジャスティンに入っており、彼はずっと心穏やかではなかった。
愛する妻の死に疑問を感じ、真相を追求するジャスティン。
たどり着いたのは・・・


テッサが殺された理由。
それはアフリカの貧しい人々をモルモットのように人体実験している製薬会社に気付いてしまったから。
HIVや結核などの病気が貧しいがゆえに蔓延しているアフリカ。
最近でこそ日本も「格差」が生まれつつあるなんて、騒いでいるがそんなの比じゃない。
お金が無く、満足な検査も治療も受けられず、運命を受け入れて死んでいく人達。
私達が知らない所にそんな人達がまだまだ大勢いる、と言うのもショックだった。

たまたま今週「特ダネTV」で貧困とHIV感染に深刻な問題を抱えているマラウイを取り上げていただけに、ますます身につまされる。

そんな人々にとって“無料”と言うありがたい申し出を受けないはずが無い。
それは新薬の人体実験のためだということも知らずに、群がる人達。
新薬を売りに出した時の莫大な利益を狙う製薬会社。そこに癒着する政府高官、アフリカ警察。
人の命を何とも思わず、逆に病気が広がればその分薬が売れて儲かる。
何とも自分勝手な一部の人間達の陰謀で、多くの命が奪われていく。
テッサはまさにそれを暴こうとして葬られてしまったのだ。

以前にも、こうした製薬会社の悪事の実話を取り上げた作品が有ったと思う。
今回は完全フィクションではあるけれど、アフリカの貧困と病気の蔓延は事実。
重い気持ちにさせられるけれど、そういう事実を知る事はとても大切だと思う。
その中で自分が出来る事、すべき事を考えてみたい。

「壮大なラブストーリー」と言う触れ込みに惑わされず、ぜひ観てほしい作品です。








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いい勝負!?

2006-05-25 15:29:32 | 猫ばか日記
今朝、5時前の事
またもやミーのせいで目が覚める。
けれど今朝は音が違う?
すぐそばでカシャカシャ言ってる・・・?


なんと!?
私の布団の上に空のにぼしの袋を持ち込んで齧ってました~~~
もぉ~!!!
と思いつつも、笑わずにはいられない!
中身が空になったから、ごみ箱に捨てたはず。
にぼしは大のお気に入りなので、ごみ箱から引っ張り出す事は今までに度々・・・
でも、まさかこんな時間にしかもベッドまで持ち込まないでよ~
お行儀がいいのか悪いのか、今朝は叱らず笑って済ませました

私も食い意地張ってるけど、ミーも負けずと食い意地張ってました!
母子でいい勝負ですね~


そして今もまた、まるくなって気持ち良さそうに寝ているミースケなのです
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『Jacket』

2006-05-25 15:19:18 | 映画
またまた、映画です!
本日は偶然知った作品『Jacket』
「1992年と2007年を行き来しながら、自分が死んでしまったなぞを解く」
何ともショッキング!
でも興味をそそられてしまった。


1992年湾岸戦争で重症を負った兵士ジャック。何とか一命を取りとめたけれど記憶障害に・・・
その彼が殺人事件に巻き込まれ、記憶障害の為有罪となり精神病院送りになってしまう。そこで待ち受けるのは治療と言う名の“拷問”。拘束着=Jacketを着せられ、死体安置用のボックスに閉じ込められる。
パニックになり気を失った彼が見たものは・・・

何と、未来に居る自分!!時は2007年。
そこで彼は自分が1993年の元旦に死んだ事を知る。その日まで後4日間しか残されていない!
なぜ死んでしまったのか、真相を知るため毎晩“拷問”を受けながら1992年と2007年を行き来する・・・


こう書くといかにも重い映画に思える。
映像も『Saw』のような雰囲気で、結構サイコタッチ!
彼のあいまいな記憶を表現する為にフラッシュを多用するので、わかりづらい部分も多く、スタートしてしばらくは、これを見たのは失敗かも!?と感じてしまった
しかししかし、単にサイコサスペンスで終わらず、観る者をしっかり救ってくれました~!

自分が死ぬ運命は変えられないけど、悲惨な未来を変えようと努力するジャック。
2007年で運命的に出会った女性の未来を明るくする為に彼がしたことは・・・


一見サイコサスペンスかと思う作品だけれど、実はヒューマンドラマ

どんなに辛い人生でも、生きてさえいればやり直せる!
そんなメッセージがじ~んと胸に来ました



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本日のお気に入り♪

2006-05-23 21:31:28 | 猫ばか日記
狭い所好きのミーがハマッた場所は・・・

なんと“ごみ箱”
一応普段はビニール袋を入れて使用しているので、中はきれいなんだけど・・・

何とか、中に納まろうと身体を丸める姿はほほえましくもあり、どうしてそこまでするのかと呆れもします


何度も体勢を整えてようやく落ち着いたのが・・・

無理してそこで寝なくてもいいと思うんだけど・・・



そして、私が外出から帰るとごみ箱に



またもやお気に入りのぬいぐるみが入ってる!!
思わずクスッと笑わずにはいられませんね~
それに別のごみ箱も移動してる~!?
こっちにも入って遊んでたのかしら、ミーちゃん?




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『ダ・ヴィンチ・コード』

2006-05-23 21:21:12 | 映画
原作を読んではや2年(だったと思う)!
映画化されると聞いて、待ちに待った『ダ・ヴィンチ・コード』、ついに観て来ました~~~


あれだけのスケールと重厚感がヴィジュアルになるなんてすごいだろうなぁ~、と期待に胸膨らませつつ・・・
重厚感で言うと『ハンニバル』の方があったような気もするけど、あれだけの長編をうまく2時間半で収めたなぁ~って思います。

2年前とは言え、大筋の内容はわかっているので特に驚く事も無く、改めてストーリーを再確認したって感じ。
最近TVの特番でダ・ヴィンチの謎も何度か放映されているので、もしかしたら原作を読んでいない人でも謎解きのワクワク感(黒幕が誰かって事を除けば)は薄いかも・・・
ダ・ヴィンチが言わんとしたかどうか真実はわからないけど、あの解釈はおもしろいと思う。そこがあの原作の一番のおもしろさなので、あまりに前情報があり過ぎて、映画その物の感動がやや乏しいような気がしたのは私だけ?

「キリストの血脈」言わゆるキリストの子孫が本当にいるとしたら、それはすごい事だと思う。
そう思うと日本の天皇家の血脈もすごい事なのかと、ふと思ってしまった。
「男系とか女系とか、どっちでも天皇家の血脈は続くんだから、それほど騒がなくてもいいのに~」と思っていたけど、結構貴重な事なんだと気付かされました

それにしても、ルーブル美術館で撮影許可が下りるとは、フランスも懐が深い国ですね~
私も2度ほど行ったけど、本当にあそこで撮影されたなんてスゴイです!!
もう一度行ったら、もっと感慨深いかも・・・

最初に知った時のキャスティングの違和感は気にならず、トム・ハンクスもオドレイちゃんも見事役にハマってました。
オドレイは歳相応の大人の女性を感じて、ようやく『アメリ』のイメージから脱却した気がします。
これからはもう“オドレイちゃん”だなんて言えませんね



映画そのものとしては、可も無く不可も無く・・・
と言った所でしょうか?
それはきっと原作を読んでいたせいだと思うので、何も前情報が無ければ純粋にもっと楽しめたと思います!
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食べ過ぎ~~~!

2006-05-22 17:59:51 | ひとり言
友達に誘われ、久しぶりに名古屋でランチ♪

ご覧の通り、てんこ盛りのランチプレートは牛肉で有名な「柿安」。
と言っても、私は今回が初めて!
何でもここのランチは大人気で、11時スタートで既に大行列
おばちゃまパワーには参りました

あっ、もしかして私もおばちゃまかしら?

人気の理由はランチバイキングらしい。

実は私、「バイキング」ってあまり好きじゃない。
あまりおいしくない事が多いし、それほど食べられず元が取れないことが多いから。
なので今回もバイキングと聞いて、ちょっと・・・と思ってしまった。

ところがところが、そんな私の思い込みを見事に覆してくれた、今日の「柿安」さん!

たまたま沖縄料理フェアーだったけど、どれもこれも野菜たっぷり、身体に良さそうなものばかりでおまけに見た目もきれい!!
珍しい料理名に思わず、「全部食べた~~~い!」

その結果が、トップの画像
携帯の影が映ってるのは勘弁していただいて、何と!!
17種類乗せましたよ~~~!
食い意地張りました~
見てるとどれも食べたくなるんです♪
これでも食べなかった料理がまだたくさんあったんですよ~

真ん中のモズクが甘すぎてイマイチだった他は、どれもおいしくて人気の秘密がわかったような気がします。
この他に、本日そら豆のスープもおいしかった~

友達は2ラウンド目に挑戦してたけど、さすがに私は・・・
と言いながら、デザートは別腹

食い意地張りました~~~
ちょっと、糖分取りすぎで反省です

この他に、ジャスミンティー、初めて飲んだシィークヮーサーと言うフルーツのジュース(ゆずみたいな味でした)&コーヒーと、もうこれ以上は無理!
と言うまで食べました
今までバイキングをバカにしてて、ごめんなさい
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“まんまる”(フォトマンガ)

2006-05-18 23:00:09 | 猫ばか日記
今日は解説無用!笑ってやってください



















どうして、そこまでして入りたいのかねぇ~???
理解に苦しむ
コメント (8)
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もぐりのミー!

2006-05-17 21:42:57 | 猫ばか日記
ミースケの狭いところ好きは分かっちゃいるが、最近また新しくお気に入りの場所を発掘されてしまった


洗面所に置いてある整理棚。
下に10cmほどの隙間がある。
そこを利用して、ゴミ袋置きにしているのに、ミーはその箱を引っ張り出して遊んでいる。
始めは箱を引っ張り出して遊んでただけなのに、いつの間にか静かになったと思ったら・・・



こんな所で落ち着いちゃいました
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『明日の記憶』

2006-05-17 15:20:36 | 映画
昨日とは打って変わって、今日はシリアスな作品『明日の記憶』を観た。
公開されて最初のレディースデイだったからか、かなりの人が観に来ていたのには驚いた。ほとんどが私より年上の方達が多かったが・・・
“若年性”と言うのは別にして、誰もがアルツハイマーや認知症に関心があるという事なのかも。

実は最近までこの作品には興味が無かった。
“病気モノの泣かせたい映画”みたいなカテゴリーで見てしまい、あまり観たいとは思わなかった。

それなのにどうして・・・!?

GWの頃だったと思うが、偶然渡辺謙のインタビュー番組を見てしまった。
その時初めて彼自身がこの作品を映画化したという事を知り、これにかける想いというものも知った。
白血病を克服して依頼、彼は“医者と病気モノ”だけは何となく避けて来た、と言う。そんな彼が偶然この原作を読み、どうしても「映画化したい!」と強く願い、速攻で原作者にオファーの手紙を出したらしい。

こうして完成した作品を、「まず誰よりも先に観て欲しい」と願ったのは、実際にアルツハイマーの家族を持った方達。
その家族の人たちを前に、あの渡辺謙が感動と緊張のあまり、声を震わせながら想いを語る姿に感動してしまった。


「主人が会社でどんな辛い思いをしてきたのか良くわかった」など、感動したと言う声が圧倒的な中に、
「感動したけど、きれいごと過ぎる。実際はもっと・・・」
と言う方もいた。


映画でも病気と闘う苦しさや、介護をする家族の辛さは十分伝わってきた。
徐々におかしくなっていく自分。それを認めるまでの苦しさ、辛さ。
社会的に認めれていた人間ほど、そんな自分を受け入れるのがキツイ。
認めたら認めたで、自分のせいで苦労させる妻に対しての罪悪感で自分を責める。

妻(樋口加南子)は懸命に“アルツハイマー”である夫を受け入れ、助けようと常に明るく振舞う。
時に夫の感情の捌け口にされながらも「あなたが悪いんじゃない!病気がそうさせているだけなの!」と、必死でかばう。
世の奥様はきっと冷や汗が出るくらい、立派な妻なんだと思う。

“アルツハイマー”をベースにした完全な夫婦愛の物語。

映画には美しささえ感じられる。
だからこそ、現実はこんな「きれいごとばかりじゃない」と言う家族がいて当然だろう。本当の辛さは当事者にしかわからない。

私自身も時々ふと、将来のことを考えてしまうことがある。
もしこのままずっと一人で、こんな病気になってしまったら・・・とか、
親が認知症になってしまったら・・とか。
心配すれば切りが無いけど。


何だか感想になるようなならないような、あやふやな感じになってしまったけれど、「こんな懐の深い女性になりたい」そう思わずにはいられないほど、素敵な妻でした。




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