昨夜ブログを閉じた直後に南アフリカが先制ゴール
これは行けるかも!!
と、思ったけれど残念ながらドロー
未だかつて、開催国の初戦は負け知らずなんだそうです。
そのジンクスが守られて良かったと思うべきでしょうか
さてさて今日はとても楽しみな日でした
と言うのもオーストラリアから
カウンセラーkumiさんが帰国。
約2年ぶりに再会です♪♪
これに合わせて
yukkaさんも岐阜に帰って来てくれると言う事で
お二人を岐阜羽島駅までお迎えに参上しました。
ところが・・・
羽島に向かう道々、延々と沿道に警官が一定間隔毎に立っており
駅には大勢の人々が
何事かと思ったら天皇陛下が岐阜にいらっしゃるのだと
当然の事ながら駅前の駐車場は使用禁止。
kumiさんは携帯を持っていないし、焦りました~
何とか車を停めて二人を探しに駅へ。
yuukaさんとは携帯で連絡が取れたので無事に見つけられましたが
肝心のkumiさんが見当たらない。
駅員の方に呼び出しをお願いしようかと思った時
駅員さんが見つけてくれました~!!感謝感謝
無事再会できた私達は天皇陛下の顔を拝むより
道が鎖される事を恐れて即駅を脱出
ランチのお店に向かいました
直接会って話すのは久しぶり。
よくしゃべりました~
kumiさんはこれまでもよく海外に旅行をしていて英語も堪能。
そんなイメージだったけれど
やはりトラベラーとして会話するのと
実際に住んで会話するのでは全く勝手が違ったそう
しかもだんな様もほとんど日本語が話せない。
言葉も考え方も習慣も全く違うオーストラリアで暮らす奮闘ぶりを
驚きながらも、楽しく聞かせてもらいました
オーストラリアでは(おそらく欧米もでしょう)
自己が確立されているので「自分の意思」を
相手に伝えるのが当たり前。
「Yes」か「No」しか無い世界ようで
あの意思がはっきりしている(と思える)kumiさんでさえ
即答できずに自分が日本人である事を痛感する事があるそうで
これまた驚きでした。
とにかく論理的、合理的。
日本人のように「察する」とか「遠慮する」「へりくだる」
等と言う感覚は一切無いのだそう。
特に印象的なのが語学の授業の中の「討論」
・論理的に考える役
・ポジティブに考える役
・感情的になる役 等々
与えられたテーマについて色んな立場での物の見方を学ぶ事
移民に対してもこう言った授業があるくらいだから
子供の頃からこんな訓練はされているのでしょうね~
親と子供はそれぞれが自立している。
完全なる自己選択、自己責任の世界。
例えば・・・
海に行く時「寒くなるから何か羽織る服を持って行きなさい」
と親が言います。
子供が「持って行かない!」と言い持たずに海へ。
そしてやはり寒くなり子供は唇を真っ青にしてブルブル状態。
この時親は「自分が服を持っていかないから寒いのよ」
と、子供に自らの言葉の責任を体験させるんだそう。
これが日本人だったら・・・
まず、親が服を持っていくだろうし
子供が寒がればタオルでもかけてあげるなどして
間違いなく手を貸してしまうでしょうね~
外に出てこそよくわかる「日本人」ならではの特性。
良くも悪くもとても興味深かったです
面白くて話は尽きず
1ヶ月の滞在らしいのでまた会う機会を作りたいと思っています
ありがとうございました