最近しきりにニュースで取り上げられている
難民問題。
私が初めて
難民に関心を持ったのは
映画
『ホテル・ルワンダ』がきっかけ。
それ以降、
日本UNHCR協会を通して
本当にささやかですが支援を続けています。
ルワンダ以外にも今、
世界中様々な国から難民が生まれてことは知っていましたが
ドイツが多くの難民を受け入れている事は知りませんでした。
第2次世界大戦でドイツは人権迫害の大代表とも言うべきナチスを生んだ責任から
難民条約を元に積極的救済、支援をしてきたそうです。
難民の人達はそのドイツの姿勢を知って
ますます集まっているのだそう。
過去の過ちから積極的に人道支援をしているドイツの姿勢は
本当に素晴らしいと思います。
ただ、あまりにも難民が集まり過ぎてその負担が相当なものとなり
国内での不満を生んでしまう事も残念ながら致し方無いとも思うのですが
なぜ、他国が批判するのか・・・?
もし、自分達が暮らしている場所を奪われたら
もし、国を出て行かざるを得ない緊急事態が起きたら・・・
そう考えると、お互いに助け合わなくては!!
日本は立地から
いきなり大勢の難民が集まって来ると言う事はほとんどないので
ついつい遠い問題のように感じてしまいますが
日本も難民受け入れをもっとして欲しいと思います。