気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

チア☆ダン -女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話-

2017年03月17日 | 「 えいが 」
スポコン物だと思っていたが、そこまでではなかった。
笑って、うるうるして最後は感動の娯楽映画になっていました。
役者さんと役の絶妙さがいい。
ラストのチアの部分も「すごい」と思わせられます。

もうこれ以上、あーだこーだは書きません。
フリーパスポートと時間があれば
2回、いや3回は観たいと思った、
自分にはツボな映画でした。

アサシン クリード

2017年03月16日 | 「 えいが 」
観た後で知ったのだが、どうも、
ゲームが基の作品だったようです。
ですが、中々楽しめました。
あの装置が、スパイダーマンのあのシステムとだぶって
見えたのは自分だけだろうか?

鑑賞中に思ったことなんだが、
今世界で起こっているギスギスした状態を
作り出したのは「異端」という
言葉なんじゃないだろうかと・・・。
まぁ、これは特定の宗教が教化させるために
使用したものなんだろうけど・・・。

で、映画の方は続編アリのような終わり方だったが
自分としてはそれはOKだ。
だが、まてよ、あのシステムあってのあのアクションと
シチュエーションなわけで、アサシンの戦士達が
現代であのアクションを再現したら
果たしてあれほどのツボ的感覚を味わえるだろうか?
ちょっと不安になってきたぞ。
まぁ、続編ができて予告を観てから悩むとしよう。

桃は

2017年03月12日 | 「 まちあるき 」
NHKを後にして梅林の方へ向かいます。

梅林は前回よりも華やかになっているように見えます。

170312_1

170312_2

もう少し、楽しめるようです。

さて、桃園の方は

170312_3 170312_4

170312_5 170312_6

すべての木が咲き始めたということはありません。
2、3分咲きの木がぽつぽつといったところです。
これからが楽しみです。

ちなみに、ここで、桃の種を拾いました。
昨年の実が落ちてそのままだったようです。
帰ってきてネットで調べたら、
種を蒔くのは今頃らしいので
早速蒔いてみることにしました。

硬い殻をカナヅチで砕くらしいが
種の中身がつぶれると何にもならないので
バイスグリップを使って取り出しました。

170312_16

で、ポットに赤玉土を入れて蒔いてみた。
芽が出るといいなぁ・・・。

ついでに藤田邸跡公園ものぞいて見た。

170312_7 170312_8

170312_9

こちらも3分咲きぐらいでしょうか?
来週になればもっと華やかになるでしょうね。

梅は前回きれいに咲いていた木は花びらが落ちて
「んー」といった感じだが、
もう少しかなとおもっていた木が満開でした。

170312_10 170312_11

170312_12 170312_13

170312_14 170312_15

大阪城から藤田邸跡公園へ移動中に
ハクモクレンのつぼみがまるまるとしているのを見かけた。
こちらももうすぐのようです。

「べっぴんさん」セット見学

2017年03月11日 | 「 まちあるき 」
今日、昼間に心斎橋へ行ってきた。
帰りに「このまま帰るのも」と思い、
大阪城の桃園でものぞいて帰ろうと・・・。

途中で、「そういえばNHKのセット公開もそろそろでは」と・・・・。
谷町4丁目の方からNHK大阪放送局に近づくが、
特に看板の様な物も見当たらず
「来週あたりからなのかな」と思ったら、

170311_1

公開していました。
「べっぴんさん」のセット。
(3/10から3/26まで)

残念ながら「べっぴんさん」は1回も見たことがなく、
どんなシーンで使われたのか分かりませんが
こういう雰囲気は好きなので気にしません。

170311_2 170311_3

170311_4 170311_5

170311_6 170311_7

170109_8

170311_9 170311_10

170109_11

ここが重要な舞台だったんだろうなぁ。

170311_12 170311_13

女優さんのパネルがありましたが
等身大?(そんなわきゃないよね)

舞台裏は何か廃屋のようで苦笑い。

170109_11

来場者に書いてもらう寄せ書きコーナーがありました。
2日目だからか、上のほうにまだまだスペースがありました。
昨年に比べたら、まだ知らない人が多いのか
ガラガラでした。
後半にはまた、並ばないといけなくなるんでしょうね。

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう

2017年03月09日 | 「 ぶんこ 」
久々に文庫本を一気に読み終えた。(実際には4日だが)
山本巧次著、宝島社文庫刊「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」を読んだ。
古本屋で手に取ったとき、今風の絵柄に「んー」と思ったが
裏の荒筋を読んで、「なかなか面白そうだ」と・・・。
でも、すぐに読む気はなく、小難しい作品の
合間に読むつもりだった。
で、中之島の図書館で借りた本を読み終えたので
カバーをつけて読み始めたら・・・。
帰りの電車の中だけでなく、けっこう楽しく読み進めた。
江戸の風俗や登場人物には
時代小説のような深さはないが
元々、現代の生活に疲れたOLが江戸に行ってのSFちっくな
話なのだから気にする方がおかしい。
で、一気読み(に近い)ということになった。

薬種問屋の藤屋の主人に頼まれた依頼は殺された息子の
汚名を晴らしてほしいというもの。
おゆうにしてみたら、惚れた同心鵜飼伝三郎の口利きでもあり、
ミステリーに傾倒していた優佳にとって謎解きをすることは
江戸で暮らす目的が自分探しの要素でもある自分にとって
むしろ好都合といった感がある。
さらに、現代に帰れば、分析を業務にしているベンチャー会社を
立ち上げた、たのもしい分析ヲタクの宇田川という男が
何も聞かずに協力してくれる。
ただ、化学分析の結果を江戸時代に合わせて伝えることに苦労するのだが・・。

この宇田川、最後の方に優佳に冷や水をかけるという
侮れないやつなんだがなかなか魅力的な役処ではある。
さらに、ラストに披露されるスピンオフ的な話に
「おぉ、そうきたか」と楽しませてくれた。

藤屋の依頼がどんどん大きくなってく展開がよく出来ており、
SFちっくと書いたが、その部分だけで
まっとうな時代小説に仕立ててもちゃんと仕上がりそうな話だ。
それをこういう軽ぅーく今風に仕上げた妙はいい。
次回作もアリ的な終わり方で、あとがきにも
「全会一致で敢えて隠し玉に・・・」とあるので、
後はそれが何時になるかだけなんですが実際、楽しみです。