ウォーム・ボディーズ

ゾンビ愛のファンには、
ウケない映画なんだろうなぁ。
ただ、ゾンビ映画としてみるから
いけないのであって、ラブコメ？
ラブストーリー？としてみたら
目くじら立てずにすむのでは・・・。
あっ、だとしたらゾンビ愛のファンは見ないか・・・。

ゾンビのようになる病に罹った青年と
それが治ると感じた娘のラブストーリー。
まぁ、笑えるシーンもあるのでラブコメかな。

ユウレイの正体見たり・・・・

この間から２度ほど、不思議な体験をした。
映画を観た帰りに一人でエレベーターに乗った時、
完全に閉まりかけたドアが開く、そんな体験を
した方はおられるでしょう。
大概の場合、エレベーターに乗るために
ボタンを押した人が外にいるという場合だと思う。
でも、たまに、ドアは開いたが誰もいないことも。
そういうのは、ＥＶが複数並んでいて、
他のＥＶに乗ったとか、複数のＥＶが別々に制御
されていて、外側のボタンをそれぞれ押したとか
と言うのが考えられるのだが、
この間は、待っていたのは自分ひとりで、
２台の内、1基は節電のため動いていない・・・・。
なのに、ほとんど閉まりかけたドアが開いた。
外には誰もいない。
遅い時間なので、悪戯をする人間などいないだろう。
「おかしいな」と思って「閉まる」のボタンを押したら
再び、閉まりかけたドアが開いた。
外には誰もいない。
そういうのを２度体験し、「まさかねぇ」と・・・。
そういえば、最近肩こりがひどい・・。

前フリが長くなったが、今日その犯人がわかった。
ドアが閉まりかけたと壁にもたれた時、
またしてもドアが開く。
その時、目の前（反対側）の壁に行き先用の
制御パネルがあるのに気がついた。
ハッと思って後ろの壁を見た・・・・・犯人は自分だ。
肩に下げたウエストバックが「開く」のボタンを押していた。

「つまんねぇ」と誰もが思ったでしょう。
そうなんですよねぇ・・・・。
これを見て、また「ふーん」って言われるんだろうな
「ふーん」って。

冗談めかしてでも言うんじゃなかったなぁ・・・・。。

そして父になる

なかなか難しいテーマではあると・・・。
「産みの親か育ての親か？」
「血か時間か？」
「氏か育ちか？」
個人的には「育ての親、時間、育ち」だと
思うのだが、実際に子供を持つ親が
こういう状況になった時、
どのように考えるのか、自分には想像できない。

映画の観客としても、どちらかの家族に
問題があるように描かれていたら
肩入れも出来るのだが、
それぞれに、方針こそ違え、
子供を含めた家族を大切に思っているのだから
肩入れも出来ない。
子供が物心が着く前ならまだしも、
小学校に通う年になれば
突然、親を取り替えるなど考えられるわけがない。
あの二人の子供はよく聞き分けていると・・・。
実際、川原でのシーンで、
後ろの方で鼻をすする音がしていた。

ラストは、当事者の数だけそれぞれの選択が
あると考えさせられるような気がした。
良い悪いは別にして・・・。

感想の・・・

「『エリジウム』って面白くなかったん？」と言われた。
「いや、面白かったで。」
「そうなん」
「なんで？」
「これ読んだら、面白くなかったんかなって」

最近、映画三昧の日々なので、
少し偉そうになって、上から目線で
書いていたかもしれない。
別に、人から褒められるようなものを
書きたいと思っているわけでもないし、
観た時の感想をそのまま
書いているつもりだったが、
少々・・・・・・だったかも。

と言うわけで、「エリジウム」に追記をしてみた。
（余計にえらそうになったかもしれないが・・・。）

名づけ

「彼岸花」、「曼珠沙華」どちらの名前で
呼んでも、暗いイメージになってしまう。
咲いている姿も、植え込みの隅や
木々の間にひっそりと
いつの間にかと言った感じがする。

　

花の所為と言うより、
そんなところを見た人間が
勝手にそう名づけたんだが・・・。