ワールド・ウォーＺ

映画評のサイトでゾンビの造形がどうとか、
途中で面倒になったんだろうとか、
酷評されていたが、それほどでもなかった。
もともと、ゾンビ愛の人間ではないから
話の展開に必要なだけのクオリティなら
まったく、問題ないと・・・。
なるほど、話的にはご都合主義的な
展開ではあるが、復職を迫られるほどの
エージェントなら目の付け所が（観察眼が）
違うということで納得することにしよう。
ただ、ひとつ思ったのは、人間の腕って
あんな簡単にスパッと切れるものなんだろうか？

ガッチャマン

なんだ、このクオリティは？
予算は特撮戦隊物２本分ぐらいか？
低予算でこれだけお客を呼べますから
是非シリーズ化をとかいう企画を用意してるのか？
いろいろ、勘ぐってしまう映画だった。
最近の邦画もＣＧとかそれなりにがんばってるなぁと
見直していたのに・・・・。
この映画で満足できるのはどんな人だろう？
戦隊物のファン？出演者のファン？
出演者を抱えるプロダクションも
もう少し、考えて仕事を取ってやらないと、
キャリアの足しにも、名誉回復にも繋がらないぞ。
（話のネタにはなる？）
しかも、ラストの展開から予想してた通り、
エンディングにあんなオチを用意して、
最初に書いたように、２匹目の・・・を
狙っているとしても、次はＴＶでやってくれ。
そうしたら、見ることはないから。