ファントム/開戦前夜

エド・ハリスとディビッド・ドゥカブニーの競演。
Ｘファイルでのイメージが強いドゥカブニーが
どんな風に演じてくれるのか気になっていた。

もちろん、あらすじを読んで、
そのシチュエーションも楽しみにしていた。
老朽艦に極秘の任務を帯びて乗り込んだ
老艦長と秘密めいた言動をして乗り込む
謎の技官。
自分は潜水艦を舞台にした映画の
閉塞された空間での統率のとれたやり取りや、
危機に際して圧壊の恐怖を感じさせるところ、
目に見えない敵との死力を尽くした
駆け引きなどが好きだ。
今回も、尺こそ短いが、なかなか楽しめた。
ラストは人によって好き嫌いは
あるかもしれないが、自分はＯＫだった。