気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

ラスト・ウィッチ・ハンター

2016年10月03日 | 「 えいが 」
これはアメコミが原作なんだろうかと思うほど
その雰囲気を感じたんだが・・・。
主人公が800年前の戦士?(一般民?)で、
魔女退治の際に断末魔の魔女がかけた呪いで
死ねない体となった。
その後は宗教組織で(人間と共存できない)魔女たちを狩る
ハンターとして活躍。
人間界に現在も魔女は多く存在し、
ハンターの存在は魔女たちにとって
恐ろしい伝説として広まっていた。

組織でコールダーの功績を記録する
担当者ドーランの代替わりが行われた翌日、先代が死亡する。
それを偶然の出来事として受け取ることの出来ない
コールダーは(年老いた友人の)彼の部屋で
黒魔術の痕跡を発見する。

なかなか大掛かりな設定で
その世界にどっぷり浸るまでに時間がかかったが
それなりに楽しめた。
彼に不死の呪いをかけた
最強の魔女ということなんだが、
それほど強くはない。
というより、ヴィン・ディーゼル演じる
コールダーが強すぎるわ。(不死だから当たり前だが)
魔女が復活し不死の能力を奪ったんだから
肉弾戦でなく、もっと狡猾に手下を使い
じわじわと痛めつければいい勝負になるだろうにと
思ったのは自分だけだろうか?(上映時間の問題か?)

続き物にもできる要素はあるが
どうだろう?
このまま終わってもいいし、
もう1本ぐらいなら続編があってもいいかなと・・・。
ちょっと微妙なところだ。
コメント
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