気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

エクス・マキナ

2016年06月15日 | 「 えいが 」
巷でAIに反対する著名な博士がいることを
知っているが、自分には関係ないと・・・。

まぁ、実際にはもう少し先の話なんだろうが
ちょっとコワイ気がした。
実験しているのかされているのか?

検索エンジンの大手企業「ブルー・ブック」に務めるケイレブは
社内懸賞に当選し、社長の住む別荘に招待される。
広大な(カナダかどこか?)大自然に囲まれた
別荘に住む社長ネイサンに会い、緊張する彼は
人類史に残る実験に参加しないかと誘われる。
隔絶された別荘はネイサンが進めるAIの
開発実験施設であった。
ここでの事を口外、発表しないという契約書にサインし
彼が会わせられたのはガラスの檻に閉じ込められた
女性型ロボットだった。
実験の内容は彼女エヴァに搭載されたAIの判定。
それなりの知識を持っていたケイレブは
さっそく当たり障りのない質問をしていく。
質問が一息ついた時、彼女は彼に対して
質問を返してきた。
これが、あらかじめプログラムされたAIの
反応なのか?彼女独自のものか?

彼女との面談を重ねるうちに彼の中、
彼女の反応に、まるで人間同士が持つような
感情を伴った感覚が現れる。

実験をケイレブにまかせて
指図をしないネイサンの態度にも
なにか違和感を感じた彼はその気持ちを
ネイサンにぶつけてみる。
「懸賞に当たったというのはウソだろう。」

質問に素直に答えるネイサンに不審な感じはなく、
思い過ごしかと納得したケイレブ、
頻繁に起こる停電により室内のモニターが出来なくなった
その時にエヴァが彼に忠告する。
「彼を信じないで」

いずれAIが人類に取って代わるというコワイ未来を
予測し警鐘を鳴らす人に同意しそうになる。
人間の思考は経験に裏打ちされたもので
絶対に正しいとは誰も思っていないだろう。
だから、変調を察知し修正することも出来るが
Aiはサンプリングされたデーターを元に
概ね正しいと判断(決定)してしまう。
それは人間の思考よりも格段に早く、
余計な感情や・・・・・などといろいろ考えながら
観ていた。(実際には考えはまとまらなかったが)
だから、中盤から後半にかけてちょっとコワイと
思ったわけだが、ラストはそのコワサを
感じたまま終わらせてはくれなかった。
「おしい」といった感じです。
それが出来ていたら、
自分にとってすごい映画になっていたと思う。
もちろん、時間と金があればもう一度観てもいいと思った。
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「蛍」、舞う

2016年06月15日 | 「 まちあるき 」
月曜日、帰りにこれに行ってきた。

160613_1
(クリックで説明部拡大)

十分時間をつぶしてから駅に向かったのだが
ついた時にはまだ、日があって・・・。(7時すぎ)

結局、7時半には痺れを切らして庭園に向かった。
(時間が早いせいか並ばなくてもすんなり入れました)

今年は去年より少し露出をかけてみようと・・・。

160613_2
(左下に)

160613_3 align=
(左上に)

木々で薄暗いとはいえまだ明るいようです。

しばらくすると程よく暗くなり、
蛍たちも動き始めたようです。

160613_4

160613_5 align=

160613_6

でも全体的にはいまいちな写真ばかりに
なってしまいました。
でも、実際に見るとやはりいいもんです。

で、帰りにいつものように・・・。

160613_7 160613_8


160613_9

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160613_11

気が向いたらリベンジしようかな・・・。
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