エンド・オブ・キングダム

前回は北朝鮮がらみのネタだったが
今回はロンドンを舞台にした
死の商人との戦いになっていた。

英国首相の死亡による国葬に参加するべく
イギリスへ向かったＧ８の要人たちを
周到に準備されたテロが襲う。
合衆国大統領だけがシークレットサービスの
活躍によってヘリへとたどり着く。
飛び立ったダミーを含めた３機のヘリだったが
安堵する間もなくテロリスト達の対空兵器が襲い掛かる。

アーロン・エッカート演じる大統領とジェラルド・バトラーの
シークレットサービス。一度タッグを組んだ二人が
二度目に際して絶大な信頼感と絶妙のコンビネーションで
難局を切り抜けていくが、裏切り者の存在が
彼らを窮地に陥れる。

ノンストップアクションの見本のような
スピーディな展開とそこまでやるかという
テロシーンにドキドキしながら観た。

さて、次はどんな話になるんだろう？
（個人的にはもう１本ぐらい続編が観たい気がする）

団地

藤山直美と岸部一徳ということで
どんなとぼけた笑いを見せてくれるんだろうと・・・。

ちょこちょこ笑わせるシーンの一部だと思ったいた
登場人物が「えっ、何者なん」と思えてきて
最後はそうきたかと・・・。

コメディだったものが主演二人以外には
サスペンスの展開になり、
社会派の様相を見せ始めたと思ったら・・・。

詳しく書くとネタバレになるので書かないが、
自分的にはウルトラセブンの匂いが
する気がしたんだが気のせいか？

意外と面白かったのだが
ネタバレしてしまったので
２回観ようとは思わないが
なかなか楽しめる映画でした。

任侠野郎

蛭子能収主演ということでそれほど期待はしていなかった。
というより、ぐだぐだなんじゃないかと
半ばコワイ物見たさ程度の感じで鑑賞。
もちろん、フリーパスがあったからだが・・・。

でも思っていたほどひどくはなかった。
棒読みっぽい台詞やギリギリ合格点の殺陣など
相変わらずの感じ。
それでも、バラエティで見るぐだぐだ感はなく、
「思っていたよりやるねぇ」と思った。
だからといって、このクオリティの映画を
量産されても困るんだが。