気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

2016年05月17日 | 「 えいが 」
前作は観るのに躊躇するタイトルなどから
劇場で観なかったのだが、
フリーパスもあるし、前回の評も
概ね良好なことから、今回は観ることにした。

先日、1作目が深夜枠でTV放映していたのだが、
録画はしたが、まだ見れていないが
「早く見ないとなぁ」と思ったほど・・・。

鈴木亮平のHKコスチュームでのポーズのキモさや
フォォォォという奇声、女性下着に愛おしそうに
頬ずりするところ、自分は気がついていないのか
非常におかしな独白など観ていて、
「ここは笑っちゃいけないんだ」と思いつつ
面白く観てしまった。
でも笑うことは我慢していたのだが
ラストの「それは・・・・マグナムだ」という台詞と
その後の愛子ちゃんの反応に吹きだしてしまった。

ハッキリ言って、このネタをまじめに
実写化した製作陣の勇気に賞賛を送りたい。
で、是非とも世界進出をして欲しい。
これは冗談でもおちゃらけでもなく、
このネタをまじめに製作できる日本映画界の
懐の大きさを示して欲しいなぁと思うから。
出演者からは苦情が出るかもしれないけど・・・。
(でもアメリカとかは意外と真面目だったりするから
大コケ必至かもしれない)
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

2016年05月17日 | 「 えいが 」
生物兵器転用可能なウイルス強奪を阻止した
アベンジャーズだったが、
首謀者の自爆に巻き込まれそうになった
キャプテンの危機を救ったワンダの気転が
罪のない人々11人の命を奪うことになる。
これまでのアベンジャ-ズの活躍に感謝しつつも
その活動に何らかの制約を付けるべきと言う
世論が巻き起こり、アベンジャーズを国際機関の
管理下に置くという条約が採択されることになる。
自由の下に活動することが自分達の
中立を守り、かつすばやい対応が出来ると
信じるキャプテンと自責の念から管理下に入ることが
必要だと判断したトニーとの間に確執が生まれ、
アベンジャーズは分裂する。
ウイーンでの条約成立のまさにその時、
爆弾テロが起こり、条約の提唱者のワカンダ国王が死亡。
その実行犯として指名手配されたのが
キャプテンの幼馴染ウインター・ソルジャーだった。
だが、それはある男が高度に仕組んだ罠。
おかしいと気がついたキャプテンは彼を
匿うことを決意し行動を起こすが、
それすらも計算されたものだった。

今回、新たな仲間としてブラック・パンサー、
アントマン、スパイダーマンが参加する事になったが
どうも、お腹いっぱいと言う感じがしてきた。
アントマンが巨大化したり、スパイダーマンが
小僧扱いされるなど、設定も個々の設定から
外れてきたのではと思うほど・・・。

最初は面白いと思っていたのだが、
やりすぎ感が酷くなってきたような気がしてきた。
空港での戦闘シーンが長すぎるという
弊害も出てきたような気がするし、
ここらでキチンと歯止めをかけるべきなんじゃないかなと
感じた作品だった。

映画の出来とは関係ないが
アイアンマンのスーツの赤が
鮮やかでなくなってきたように感じたんだが
気のせいだろうか?それとも何か製作者の意思が?
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