気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

アダプター試写

2012年10月16日 | 「 かめら 」
さて、シフト・ティルトアダプターの試写です。
17mmF3.5を装着して出かけました。(2011/9撮影)
とりあえず、パシャ。シフトしてパシャ。
絞り優先AEで撮影したら、露出がとんでもないことに・・・。
2EVほど補正してパチリ。
ファインダーで見たほどの効果はあったのか?と
画像を見比べてもいまいちはっきりしないぞ・・・。あれ?

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(実際には、十分効果を確認できます)

移動してパシャ。シフトして補正してパシャ。
これは、いい感じだ。倒れたような建物が起き上がってきたのがわかる。

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(シフト量は控えめにしています。あまりやるとウソくさくなってしまいますから)

縦位置でパシャ。シフトして補正して・・。
これは意外な効果が・・・こういう風にも使えるなぁ。

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(画像を比べやすいよう少し、トリミングしています)


最後にパシャ。シフト・・・。
ちょっと大きめにシフトしてみた。

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(露出補正でカバーできなかったので、レベル補正してあります)

シフトに関しては思った以上に使えるようだ。
後で分かったことだが、露出に関しては
シフト0の状態で決めた露出をシフト後も維持してやるよう、
マニュアルで撮影すればいいようだ。(AEは正確に働かないみたいだ)
シフト量も最大にすると、17mmの時は自作した
フィルター枠によってけられてしまう。
問題点は重いレンズを装着すると、ズルリと下がってしまうことだ。
クリック感を持たせると同時にずり落ちるのを抑制できると思っていた
構造に問題があったようだ。なにか、ロックできるようにしないと・・。

ティルトには28-70mmF3.5-4.5を装着して別の日に試写した。
結果としては、もう少し撮影方法に研究が必要なのか
期待したほどのミニュチュア感は出なかった。・・・残念。
ましな物を2枚ほど・・・。(2011/10撮影)

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ティルトできる角度の問題ならこれ以上の効果は
期待できないのだが、また、後日、試してみたい。
(効果をよく確認したい方はダウンロードしてスライドビュアーでも使ってください)

アウトレイジ ビヨンド

2012年10月16日 | 「 えいが 」
見ている時はそれなりに集中していたのだが、
劇場を出たら、「あれ?映画にするほどのもんかぁ」と・・・。
「なんだとぉ」「てめえ、なめてんのかぁ」といった恫喝のセリフと
ドリルでグリグリっていうのがなければ、
TVドラマでも十分なんじゃないのか?
「んー、宣伝やらなんやらに、乗せられたなぁ」という感じ。
しかも、宣伝で「完結」とか言ってなかったっけ?
なのに、「あれで終わり?終わりなん?」といったラストは「どうなの?」