年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!!』7話『お茶会!』ネタトンデモ…『織田信長=八田信長』ネタも

2010-05-23 16:50:55 | けいおん!!
まあ、漫画自体は2期7話『お茶会!』ネタの異端解釈ネタ。
和が、澪ファンでもないのに曽我部先輩から無理矢理引き継がされた『澪ファンクラブ』の活動実績のために企画した『お茶会』で、
ほとんど全て他人が仕切ってる中で、唯一、澪が自主的にやった『詩』がウケなくて、
ショック受けたまま新曲『ピュアピュアハート』歌って、
澪は楽しめたのか?
という疑問からネタに。
澪は、初めて、『仲間との演奏が心から楽しめなかった』
という経験をしたのではないでしょうか?
『放課後ティータイム』の聖域である『ライブ』が不完全燃焼、というのは『けいおん!!』が新展開に突入したと言うことだと勝手に思っております。
澪が『自分の音楽も本当は聴く人の心に届いていないんじゃないか?』と疑い始めていたら、今後の部活動や交友関係に潜在的なトラブルのタネがまかれたことになります。
むろん、このブログはトンデモが解釈枠組でありまして、
『ヴァガバッド・ギーター』や『弁財天』『摩陀羅神』等々と『けいおん!!』を習合させようというコジツケの空間ですから、
澪の悩みも『弁財天』『摩陀羅神』繋がりで『音楽』で解決するのだろう、と考えておきます。
以前の更新で、『けいおん!!』の聖地、京都と滋賀を繋ぐキーワードとして挙げておいた『シヴァ神』からでも、『踊りで敵と戦う』というシヴァの神話コジツケで、『音楽』で解決という展開が予想されます。
同様に、滋賀・京都を仲介するキーワード『菅原道真』からでも、
夢枕獏・原作、岡野玲子・作画『陰陽師』で、『菅原道真の怨霊』が『歌』で静まる、という場面があり、
澪とベース繋がりのコジツケで、『TheWho』のベーシスト、『ジョン・エントウィスル』の仇名『OX=去勢された労役牛』+『Thunderfingers』
というのが、
2期4話『修学旅行!』登場の
『北野天満宮』の『牛』+『菅原道真=雷公』
にコジツケ連鎖すると考えると、
『澪=菅原道真』で、
澪がこれからの展開で『歌で静まる怨霊』という役割を果たす事になるのではないか?という勝手な妄想を抱いたりしますね。
自分の影に振り回されちゃいそうなキャラではありますけど。
まあ、仏教の『十戒』繋がりで八戒目が『天蓋付きのベッドで寝るな』なので、
2期8話は原作漫画版の『野外音楽フェスネタ』かと思っていたら、
原作漫画版ネタの『進路!』だったので、
勝手な妄想の展開予想なんていい加減なものです。
ただ、そういう都合の悪いところを無視して、合う『偶然』だけ集めると、
仏教の七戒目『歌や踊りを観ない』
は、曽我部先輩が『放課後ティータイム』の新曲演奏を観れなかったという2期7話の展開と偶然合っていたと面白がれます。
2期8話も『進路!』と決まってから、後知恵でコジツケすれば、
八戒目『天蓋のあるベッドで寝るな』というのは、
『将来の進路決定』において『安定志向』はイカン、
という暗示なのではないか?とコジツケ可能ですね。酷いコジツケですけど。
『バンド活動に賭けてみろ!』
というのは、無責任ですけど、『放課後ティータイム』メンバーにジジイが掛けてあげたい野次ですね。
まあ、7話『お茶会!』の後半、
曽我部先輩が札幌羊ヶ丘のクラーク像を見上げると言うシーンは、
8話『進路!』の進路決定ネタに対して『少年よ大志を抱け!』という京アニのメッセージではないのか?
と勝手に考えてるので、『安定志向はイカン』というコジツケは好都合ですね。
こういう感じでやってけば、九、十戒目まで2期9話、10話と対応させられそうですね。
そういえば、2期2話『整頓!』で、ムギとあずにゃんがホームセンターで『ケーキ切り器』に注目してましたが、
『8つに切るケーキ切り器』だった記憶があって、
『八に切る』というところで、私のようなトンデモネタ好き、コジツケ好き、語呂合わせ好きの大先輩、
『八切止夫』
が連想できるなあ、と最近妄想しました。
花田十輝脚本だった記憶があるので、花田さんが『八切史観』のファンの可能性もあるかな?とか勝手に妄想して喜んでるんですけど。
青木さんのお話では、八切さんは、『織田信長』の本当の姓は『八田』だと考えておられて、
近江王朝だかの『王家』だった(?)『八田』一族が侵略されて、最後の王が自殺したところが『安土城』が建てられた山だと推定しておられたようです。
越前の八田別所から移住した尾張で『織田』に改姓し、近江を回復して先祖の故地に『安土城』を築いたのだ、
と八切さんは、一種の『シオニズム』『十字軍』のように『天下布武』を解釈しておられるようです。
『豊郷小学校』が『桜高』のモデルになったことと『安土城』に関連があるとは疑っていたのですが…
京アニ社長『八田陽子』さんと、『八田』繋がりで『織田信長』『八切止夫』に関連が出てきたのが嬉しい偶然ですね。
八切さんが1987年にお亡くなりにならずに生きておられたなら、
『八田』社長が『近江王朝』の王家の血筋で、
京アニは『織田信長』のやれなかった『近江王朝』回復、『八の者の解放』(八切さんの妄想ですが)を目指している、
ということにされちゃったかもしれないのですねえ。
…自分は『八の者』で、現天皇制の支配からの『解放』を望んでいる、とかいうレベルの八切ファン(八切さんは、晩年、毎年支持者から手紙が11万通来るとか妄想していたそうですが…)でもなければ、『ハァ?』ですね。