年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

『けいおん!!』#4『修学旅行!』トンデモコジツケ…『TheWho』ネタも

2010-05-01 03:02:22 | けいおん!!
折角、『TheWho』のギタリスト『PeteTownshend』と唯、ドラマー『KeithMoon』と律が対応したのですから、
『TheWho』のベーシスト『JohnEntwistle』と澪を対応させて見ました。
Entwistleの仇名、『TheOx』『Thunderfingers』が
『牛』『雷』で、
秦氏の氏寺『太秦寺』に『牛祭』がある。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)は別雷神を祀るが、秦氏の神社『松尾社』の近所の松尾山の別名が『別雷山』(賀茂社の祭りは『葵祭り』で、松尾神社の神紋は『葵』)
ということから、『雷』『牛』は『秦氏』に縁がありますね。
アニメ4話で登場した『北野天満宮』の土地には元々『火雷天神』が祭られていたそうですが、
祭神の『菅原道真』は『丑年』生まれで、死後『落雷』を起こした『雷神』ということで、
『牛』『雷』に縁が。
澪は、ベース繋がりで、4話登場の『北野天満宮』や嵐山(松尾社がある)に縁がある、というコジツケが可能になります。
大本教コジツケで、大本教の聖数『3』『5』『8』を出しておきましたが、
『金閣寺』を建てた『足利義満』は足利幕府『3代』将軍で『3』繋がり。
『北野天満宮』の祭神『菅原道真』は『丑年』生まれ伝承あり→『丑』という字は『五』と言う字と『ゴ』という音で通じており、元々同じ起源という説あり…ということで『5』繋がり。
『嵐山』は『秦氏』に縁がある。→『秦氏』の古代の根拠地が『蜂岡(ハチオカ)』だったように、
また、『秦=ハタ=八田』と転訛するように、『秦』は『八』に通じる。…『8』繋がり。
と、偶然ですが『3』『5』『8』と、きちんと登場してますね。
京都は見所が多いので、どこに行っても『3』『5』『8』くらいコジツケられますが、
それでも『3』『5』『8』が並ぶのは壮観ですね。
秦氏が『絹織物』に縁があったという伝承が有りますが、
『呉織』『綾織』という工人が西宮の津門神社の辺りに古代に上陸したという話で、(津門神社はハルヒ聖地巡礼のときに西宮北口駅から市立図書館まで歩くついでに立ち寄りましたが)『呉織(クレハトリ)』の『ハトリ=機織り(ハタオリ)』だそうで、
忍者の『服部』がこの字で『ハットリ』なのは、もともと『服部=機織りする部民』だったからだそうですが、
『修学院』の東北に『服部山』があり、
『けいおん!!』で澪の声優やってた『日笠陽子』さんが、『後ろの大魔王』で『服部』役やってるのが偶然は面白いですね。
大本教は、戦後に3つに分裂するのですが、
出口王仁三郎は、『大本事件は松竹梅に縁がある』と語っていて戦前の弾圧事件、
1次、『梅田』で王仁三郎は逮捕。
2次、『松江』で王仁三郎逮捕。
王仁三郎死後の3次は『竹田』支部設立問題が原因の一つで、『松竹梅』が偶然符合したと言われているようです。
(『松竹梅』でなく『梅松竹』の順ですしね。バラバラ。)
で、面白いのは、
『竹』関連と言う3次大本事件のときに大本教を乗っ取ろうとしたとされている『出口京太郎』の幼名が『梓』で…
『梓』役の声優さんが『竹達彩奈』さん。『竹』繋がり。
出口王仁三郎の娘に『出口住之江』がいるのですが、竹達さんが『Kiss×Sis』でやってる役が『住之江』役。
なんだか、ハルヒコジツケやってる時に『出口春日(ハルヒ)』が存在してるのを知った時と同様の奇妙な感じです。
まあ、偶然なんていくらでもコジツケ可能で、『唯』の家のあるとされるところは『松ヶ崎』で『松』繋がり、
4話『修学旅行!』で行った『北野天満宮』、『菅原道実』は『梅』に縁があります。
だいたい、大本教では『梅』が神を象徴する花のようですが。
これから『竹』に縁が出てくるのでしょうか?…梓関連で??
梓が『放課後ティータイム』分裂の火種???
…まあ、トンデモですね。
京都がロケ地なのに、かきふらい先生が修学旅行の舞台に『京都』を選んだせいで、2つの京都が存在してるということに。
ただ、『けいおん!!』の舞台、『松ヶ崎』~『北白川』は、
白河上皇が、京都を押さえた藤原氏と対抗するために、鳥羽と並んで郊外を開発した根拠地で、狭義の『京都=洛中』ではなく『洛外』だと思うので、まあ、いいのか、とか。
…修学旅行で唯達が回った『北山』~『北野』~『嵐山』も、元は洛外ですが。
ここでコジツケ連鎖してきたネタに関連して言えば、京都に都が出来る前、京都盆地は秦氏が開墾していたようで、
嵐山周辺は『松尾神社』『太秦寺』等の秦氏の聖地でもあったようです。
京アニの八田社長が『秦氏』を意識しておられるとしたら、唯たちの旅行は、『秦氏の京都への旅行』だったのかもしれません。