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2006年08月18日 15時21分32秒 | しゃかい
40代元米教諭、タイで逮捕 ジョンベネちゃん殺害事件 (共同通信) - goo ニュース
今から10年ほど前にアメリカでおこった「ジョンベネちゃん殺害事件」の容疑者が逮捕された。当時、被害者の少女が、美少女コンテストなどの常連だった事で、日本のマスコミでも大きく取り上げられた。確かに、容疑者が逮捕された事に関しては、良かったのかもしれない。しかし、10年前も今回も、日本のマスコミが大きく時間を割いて報道するほどの事であるだろうか。日本には、未解決の同じような事件は山ほどあるだろうし、また今は、日本の領海内で日本人がロシア人に射殺されるという、とんでもない事件の真っ只中にあるのだ。それとも、マスコミはその事にあまり触れたくないのだろうか。もし、そうであるのなら、余りにも今の民意からかけ離れた考えだと言わざるを得ない。一昔前なら、今回のような、いわゆる北方領土絡みの事件は、「触らぬ神に祟りなし」ということで、曖昧にしてしまったのであろうが、今はもうそんな時代ではない。ほとんどの日本人は、もう知っているのだ。、終戦の混乱の中当時のソ連が、火事場泥棒(強盗)のような方法でわが国の領土を奪っていったことを。(1945年8月8日、ソ連は日ソ中立条約を破棄し日本に対して宣戦布告、8月9日より戦争状態に突入。日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍は北方領土を侵攻。現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続している。)
もうそろそろ、日本のマスコミは目を覚まさなければならない。いつまでも国民をだまし続ける事は不可能である。一部の国や政府、またスポンサーなどに都合の悪い「情報を流さないという情報操作」はもう通用しない。
※因みに、インターネットの情報も検閲しようと思えば簡単にできてしまう。中国のGoogleなどは、中国共産党政権に都合の悪いものは表示されない。巨大な社内LANのようになっているのだ。