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2012年09月11日 19時29分56秒 | しゃかい
新華社通信(9月11日 18時5分)“尖閣周辺に中国船”

日本政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化したことに関連して、中国国営の新華社通信は、11日に配信した論評の中で、「国家海洋局の2隻の船が島の周辺の海域に到着した」と伝えました。

それによりますと、2隻の船は、中国の海洋調査船「海監46」と「海監49」で、「国家海洋局は状況を見ながら主権を守る行動を取る」としています。
論評は、2隻の船が具体的にどの辺りの海域にいるかは明らかにしていませんが、今後、これらの船が尖閣諸島沖の日本の領海内に入る可能性もあることを日本に向けて示すとともに、きぜんと対抗措置を取っていると中国国内向けにアピールするねらいもあるとみられます。
さらに、論評は「中国の海洋調査船や漁業監視船、それに軍艦は、この海域を航行して国家の主権を守る責任と義務がある。もし、日本が判断を誤れば、重い代償を払うことになる」として、尖閣諸島周辺の海域に軍の艦艇を派遣する可能性にまで言及しました。(以上引用)


最後のほうに「もし、日本が判断を誤れば、重い代償を払うことになる」とありますが、皆さんは普通に考えてどのように思いますか?

私は明らかに脅し・脅迫・恫喝だと思います。

さあ、これに対して日本のメディアはどう応えるでしょうか。まあ政府は、新華社通信の評論なので放っておくと思いますが、とはいえ中華人民共和国・国務院直属の通信社です。共産党の公式見解とみるのが普通です。
せめて日本の通信社や新聞からも一言あってもいいのではないでしょうか。
前にも書きましたが、このまま放置しておくことは、日本国以外では相手の言い分を認めたことになります。反論しなかったモノが悪いのです。「穏便に~」とか「誠意をもって接すれば~」とは、日本人だけに通用するのです。

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