摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

よく考えてみよう。

2011年03月18日 23時00分53秒 | しゃかい
 今、私の住んでいる四国の松山でも、コンビニや牛丼店などの看板の一部照明が消えています。まさか!と思ってニュースを検索してみると、ありました・・・。(以下2011.03.11、MSN産経ニュースより)

【コンビニネオン消灯へ、今夕から】
 東日本大地震に伴う節電要請を受け、コンビニエンスストア各社は、13日夕方から看板ネオンなどを消灯することを決めた。
セブン-イレブン・ジャパンは東北、関東のセブン-イレブン約7200店で、13日夕方から看板などのネオンを消灯する。
 ローソンは北海道から九州のローソンやナチュラルローソンなど全店舗、約9600店で店頭の看板などを消灯。店内も照明や空調を調整するなどし、昼間は50%以上の節電、夜間は「安全面を配慮した」(同社)節電に努める。
 ファミリーマートも全国の約8200店で消灯を実施。終了時期については「電力供給の状況次第」としている。サークルKサンクスも、全国のサークルKとサンクス約6200店で13日夜間から実施する。実施期間は「当面の間」という。(以上引用終わり)

 やるとは聞いていましたが、まさか松山でやるとは・・・。
セブンイレブンは分かりますが、ローソン、ファミマ、サークルKサンクスは、全国の店で消灯ってどういうことなんでしょうか。日本列島の商用電源周波数が50Hzと60Hzに分かれていることを知らないのでしょうか。(※標準周波数50Hz 北海道電力・東北電力・東京電力  ※標準周波数60Hz 中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力)
 当然、四国松山は四国電力のエリアですから、節電しても電気を送ることはできません。(100万kW程度の例外はあります)なので、何か意味があるとすれば、「喪に服していますよ」というアピールか、もしくは電気代の節約くらいしか考えられません。


下の画像は半旗を揚げている愛媛銀行本店の写真。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿