
「おはようございまーす。おじさん、星見ちゃんは?」
「あぁ、星見はピアノの先生のコンサートだって、さっきママと出掛けたよ。」
「ふうーん。」
「何だ?星見に用があったの?お昼過ぎにならないと帰ってこないよ。」
「ううん。おじさんが僕に来てって言ったの?」
「はいそうですよ。宇宙君に特別の用事です。」
「えぇーっ何?何ですか?」
「うーん、そうだな。でもその前にご飯食べようか。まだ食べてないだろ?」
おじさんがにっこりしたところへお父さんが割り込む
「そうそう、お願いします。美味しいブルーマウンテンのコーヒーもよろしく。」
やっぱり今日もずうずうしいお父さんだ。
「ママがいないから何にもできないけどね、サラダと卵と、えーっと宇宙君はシリアルとパンとどっちがいいかな。」
「宇宙、パンにしといた方がいいぞ、ここんちのパンは手作りだ。ポンパドールのクルミパンも美味いけど、星見ちゃんのママが作ったのは最高だからな。」
お父さんが嬉しそうに説明する。何度も食べてるに違いない。
「うん、じゃぁパン。パンも作っちゃうの、おばさんすごいね。」
「いやぁパン焼き器が作るんだけどね、出来たては美味しいよ。宇宙君のママのデザートも最高だよね。」
「うん、サイコーサイコー!パン、サイコー。デザート、サイコー。ブルマンサイコー。」
何だか妙に明るいお父さんだ。
楽しくて美味しい朝ご飯だった。おじさん達はコーヒー、僕は牛乳を飲みながらテレビのニュースを見た。外国ですごく大きな地震があったらしい。
「宇宙君、そろそろ始めようか。」
おじさんはテレビのリモコンを置くと真面目な顔で僕の肩をたたいた。 つづく
「あぁ、星見はピアノの先生のコンサートだって、さっきママと出掛けたよ。」
「ふうーん。」
「何だ?星見に用があったの?お昼過ぎにならないと帰ってこないよ。」
「ううん。おじさんが僕に来てって言ったの?」
「はいそうですよ。宇宙君に特別の用事です。」
「えぇーっ何?何ですか?」
「うーん、そうだな。でもその前にご飯食べようか。まだ食べてないだろ?」
おじさんがにっこりしたところへお父さんが割り込む
「そうそう、お願いします。美味しいブルーマウンテンのコーヒーもよろしく。」
やっぱり今日もずうずうしいお父さんだ。
「ママがいないから何にもできないけどね、サラダと卵と、えーっと宇宙君はシリアルとパンとどっちがいいかな。」
「宇宙、パンにしといた方がいいぞ、ここんちのパンは手作りだ。ポンパドールのクルミパンも美味いけど、星見ちゃんのママが作ったのは最高だからな。」
お父さんが嬉しそうに説明する。何度も食べてるに違いない。
「うん、じゃぁパン。パンも作っちゃうの、おばさんすごいね。」
「いやぁパン焼き器が作るんだけどね、出来たては美味しいよ。宇宙君のママのデザートも最高だよね。」
「うん、サイコーサイコー!パン、サイコー。デザート、サイコー。ブルマンサイコー。」
何だか妙に明るいお父さんだ。
楽しくて美味しい朝ご飯だった。おじさん達はコーヒー、僕は牛乳を飲みながらテレビのニュースを見た。外国ですごく大きな地震があったらしい。
「宇宙君、そろそろ始めようか。」
おじさんはテレビのリモコンを置くと真面目な顔で僕の肩をたたいた。 つづく
素敵なコーヒーカップですね。ホテルの朝食ですか?
食べる前に写真を忘れずに撮られて偉いです。
私だとすぐ食べてしまいそうです。
マイムは携帯電話はほとんど携帯しませんが
デジカメは必ず携帯しています。
食べることは生きることです。生きてる証として撮っています。
このカップ。素敵でしょう。仕事の時間調整で入った喫茶店のモーニングセットです。トーストも耳がカットしてあって、こだわっています。小さなお店ですがとっても美味しいコーヒーとハムエッグでした。
この素敵なカップ、前のほうでも見つけました。モーニングセットですか? モーニングサービスは、サービスがいいですね。
小さなお店がいいです。いい所を見つけられました。
本当に良く発見してくれました。
おしゃれな同じカップです。
中年の脱サラ風のおじさんがトーストも卵も
一人で作ってくれます。
美味しいものをこだわって作る人が好きです。
おじ様がやってみえると聞いてまたいい雰囲気に思えます。
こだわりのある人はいいですね。この食パンは二枚合わせると随分大きくなるような気がします。
客をもてなすために気を遣ってくれるのが嬉しいです。
最近はありがとうもまともに言えない店員が多いですが、大して流行ってない小さな店で おいしいこだわりに出会うと幸せになります。
おやじ、プロだな!ってつぶやきます。
そんなお店嬉しいですね。
マイムさんも似合いそう。将来は渋いおじ様になるのではないでしょうか。何でも似合いそう。おかまさんはやめたほうがいいと思います。でもたまに、変身はおすすめです。
では今日から女の人の仕草の研究でもして下さい。
おかまさんは女の人より女らしかったです。
昔、女の人ばかり、10人位でおかまバーへ連れて行ってもらいました。おかまさんは男のひとのほうが好きだからとまどっていました。顔はしっかり男の人でも、仕草は女性らしく驚きました。