
「宇宙君、まず水の流れている場所まで行って。」
「はい、僕すぐ側にいます。」
「良かったわ。じゃぁ次はそのブロックから7つ目、下から3つ目のブロックを見て。何かが書いてあると思うの。急いで。」
「はい。」
そのブロックはすぐに見つかったが、かなり高いところにある。
「・・どう?何・か分かっ・・た?」
「今、ブロックのすぐ下にいます。特別変わったようには見えません。字も分かりません。何とかそこまで登ってみます。」
ヘッドセットに雑音が入ってくるようになってきたのが気になっている。それが少しずつ大きくなる。
「今3段目まで登りました。雑音が大きくなっています。」
「そう、急ぎましょう。字でなくても何かマークみたいなもの、見えないかしら。」
「ありました。とぐろを巻いた蛇のような絵です。」
「蛇な・ね・・はど・・・ちを向い・・・る?」
「向きは左です。えーっと僕から見て左です。」
「・ずと・なじ?・それと・・・んたい?」
「よく聞こえなくなってきました。水のことなら、出ている方とは逆向きです。」
「そ・・なの、ぎゃ・ね・・・ひだり・・いく・・・ずっと・・・・もうじか・・ない・・・・ばってね。・」
「左へ、左へ行けばいいんですね。そこで会えるんですか?あなたは誰なんですか?」
「・・・・・はミリ・ダ・・・・・・・・」
雑音に消されて何も聞き取れなくなってしまった。ブロックの下に降りてヘッドセットをはずした。ビシビシッと軋む音が遠くで聞こえ、次第に大きく近づいてきた。身構えた時すぐ横のブロックが地鳴りと共に崩れ始めた。
「はい、僕すぐ側にいます。」
「良かったわ。じゃぁ次はそのブロックから7つ目、下から3つ目のブロックを見て。何かが書いてあると思うの。急いで。」
「はい。」
そのブロックはすぐに見つかったが、かなり高いところにある。
「・・どう?何・か分かっ・・た?」
「今、ブロックのすぐ下にいます。特別変わったようには見えません。字も分かりません。何とかそこまで登ってみます。」
ヘッドセットに雑音が入ってくるようになってきたのが気になっている。それが少しずつ大きくなる。
「今3段目まで登りました。雑音が大きくなっています。」
「そう、急ぎましょう。字でなくても何かマークみたいなもの、見えないかしら。」
「ありました。とぐろを巻いた蛇のような絵です。」
「蛇な・ね・・はど・・・ちを向い・・・る?」
「向きは左です。えーっと僕から見て左です。」
「・ずと・なじ?・それと・・・んたい?」
「よく聞こえなくなってきました。水のことなら、出ている方とは逆向きです。」
「そ・・なの、ぎゃ・ね・・・ひだり・・いく・・・ずっと・・・・もうじか・・ない・・・・ばってね。・」
「左へ、左へ行けばいいんですね。そこで会えるんですか?あなたは誰なんですか?」
「・・・・・はミリ・ダ・・・・・・・・」
雑音に消されて何も聞き取れなくなってしまった。ブロックの下に降りてヘッドセットをはずした。ビシビシッと軋む音が遠くで聞こえ、次第に大きく近づいてきた。身構えた時すぐ横のブロックが地鳴りと共に崩れ始めた。
2階建てで、15-6部屋ありましたが
男女半々くらいだったと思います。
引っ越しする人が
これ使って下さいって
網戸を持ってきてくれた事もありました。
いつも電話を取り次いであげた人に
お菓子をもらったりもしました。
彼女が来ている部屋があると
みんなシーンとして
聞き耳を立てていました。
昔の家の造りは、そんな感じでしたよね。。
それにしても優しい人がみえたのですね。
マー坊様 男の人ばかりだったのですか?
木造2階建てで壁と柱の間から
隣の部屋の明かりが漏れてきました。
当然話し声も聞こえちゃいます。
アパートに一台ピンク電話があって
かかってくると、
電話に近いマイムがいつも出て
住人を呼びに行きました。
風邪を引いて夜中に激しい咳をすると
翌日ポストに風邪薬が入っていました。
深く付き合いませんでしたが
何となくみんな仲間って感じがしました。
青春時代は皆貧しく皆優しかった。
お風呂は銭湯、トイレは共同、炊事場も共同、
こんなのが普通でしたね。友達の所へ行った事
がありますが、ちょっと生活してみたい気もしました。
マー坊様、布団を干したりして偉いですね~
もう今ではないです。
ワンルームマンションなり~。
マイムが初めて住んだのは
4畳半、風呂無し、トイレ共同だった。
南向きだったので
布団が干せるのがありがたかったなり~。
そうですね。本当に近い親戚は泊まりますが、
だんだん疎遠になって行きます。
マー坊様 私の子供頃は、親戚の人が学校へ行く為に
誰かがいつも私の家に下宿していました。
今はそんな事も少なくなりましたね。
血がつながっているんですから
他の人とは違うんですから
特別な仲間ですから
その家に泊まるのがいいですよね。
どこかへ出かけるとお泊りは親戚を
渡り歩きました。
迷惑だったかもしれませんが、楽しかったです。
今は皆忙しくなって、割り切って宿をとります。
昔ですけど…
一応知り合いだけ知っていたみたいです。
でも時々玄関の飾り物がなくなっていたようです。
昔は親戚の人は、留守でも、バスを待つ時間とか
家に入って休んでいました。親戚同士も仲良し
でした。今は、交通の便もよくなった
事もありますが、みんな遠慮するように
なりました。
今そんな事してたら
泥棒とか変質者とかが
大喜びしてしまいます。
ぶっそうな世の中です
鍵なんかいらない世の中がいいです。
ありませんので、ごめんなさい。
どんどん自分の事を書いて失礼いたしました。
用紙が貼れるなら上から貼っておきたい気分です。
ネットでの注文は配達してもらえるのはいいですけれど
その前の注文が困難です。ハイ。
カギッコ今も結構首から紐でぶら下げています。
家に入れないよりは、やはり鍵があったほうが便利ですね。
便利になると複雑になります。
私の苦手は、電話の中の
コンピュターのお姉さん
が、色々導いてくれるのです。
押しているのに正しくない
とか言われます。
*我が家には、鍵がなかったです。
裏は出入り自由でした。
少し前まで、右だけ鍵が
かかっていて、
左は入れるようになっていました。
御用の方は、ここヘ と
メモ用紙が置いてありました。
食事はお弁当の宅配
ネットでスーパーマーケットのサイトを見て
注文すると
夕方までに届きます。
年寄りには便利なのですが
年より過ぎると
注文の仕方が分かりません。
便利なのかどうか?
昔はご用聞きとかいって
自分の店のもの以外でも
買って届けてくれたらしいですね
マイムは鍵っ子だったので
分からないですけど。
鍵っ子→って懐かしいなり~。
おつかいに行くのが大好きでした。
今みたいに何でも揃う事はなかったので、色々
な場所へいきました。
初めてのお使いのような可愛いものではない
のですけれど。。。 思わず、涙がでます。
買い物のお使いで好きだったのは
たまごです。
1個8円から12円位まであったかなぁ
鶏を飼ってる家の玄関先で
「10個下さい」と言うと
新聞紙で包んでくれるのですが。
包み方が合理的ですばらしい!
一列ずつくるんで
割れないようにするんですが
パックとか無いですから
ゴミにもならず
エコだとか省エネだとかが
当たり前の時代でした。
(田舎育ちなので・・・か)
そうでしたね。
豆腐は容器を持って買いに行き、油はビンを持って
行きました。肉は薄板に包んでくれました。
油は、ごま油と菜種油を半分ずつ入れて下さい と言って
お使いに行きました。
便利になった物もありますけれど
ばら売りとか
容れ物持参で買いに行ったり
考えればエコだった。
そうだ、
積極的に、無駄な包装いりませんって
言おう!!
結局、包装紙のお金も払っていることですよね。
其の分安くしてほしいですね。
ありがとうございましたって
デパートに返しに行ったら
良かったかも。
上げ底で無かったのが
せめてもの救いです。
食べるまでに疲れてしまいますね。
もったいない話です。
竹のこ の皮でもむくようです。
世の中いらないものが多すぎます。
なるべく「そのままでいいです」と言って
袋はもらわないようにしているのですが。
先日いただいたカステラは
食べるまでに7重の包装に包まれていました。
いいのかこれで?
①ビニールの袋(雨の日用)
②デパートの紙袋
③きれいな包装紙(デパート柄)
④きれいな包装紙(メーカー柄)
⑤外箱
⑥個別の内箱
⑦薄紙
全部捨てましたが、
このゴミを焼くのにどれ位のCO2が出るのやら
④
そうなんです。
かわいいので捨てられなくて、とっておくのですが
使う機会は少ないのです。
そして捨ててから捨てなければ
良かったと思うのです。
ちょっと小さめの可愛い袋で
使えるかなって、取っておくのですが
結局使いません。
そんな物が地球温暖化の原因になるのかも知れません。
信玄餅ですか、美味しそうです。
全部上手く食べれてしまうと気持ち
よいものです。
何回も食べないと達人にはなれませんね。
これは食べ方にコツがいります。
パックの中に餅が3個
ギュウギュウに詰めてあり
きなこがかかっています。
そこに黒蜜をかけると
きなこと混じらず、半分くらいこぼれてしまいます。
まず餅を1個取りだしてしまい
空いたスペースに黒蜜を全部かけます
きなことしっかり混ぜ混ぜして
落ち着いたところに餅を投入します。
黒蜜もきなこも余らずに
しっかりと食べることができます。
マイムは信玄餅の達人です。
写真の袋見たことあります。
わらび餅のようなのに黒蜜をかけていただく
のでは。。。わたしも好きです。