バレーボールって随分カラフルになったんだね
昔のボールは真っ白だったけどな
なんて思いつつ…
弓道場に併設されている体育館では中学校のバレーボール大会が開かれていた
(つーか体育館に弓道場が併設されているのか)
今日は県民の日で学校はお休みだったからか
新人戦の県大会だったらしい
稽古の途中通路に出ると
薄暗いコーナーに選手が集められていた
弓の手入れをしている振りをしながら聞いていたら

(イメージ画像:本分と関係ありません)
部員たちをグチグチとなじっている
「え~、どうなんだ、やるきあんのか、言ってみろ、などなど」
部員たちは神妙な顔をして
「はい、はいっ」と返事を返している
「はいじゃない、どうするんだって言ってるんだ、おい」
当然「はい」以外の答えはなく
ただ監督の叱責が終わるのをひたすら待っている…
以前少年野球チームの試合を観戦したことがある
対戦中、監督・コーチが選手たちに声をかけている
「よーし、ナイスファイ、ドンマイドンマイ、いいぞいいぞ…」などなど
一方のチームは
「なーにやってんだよ、しっかりやれよ、何回言われてんだ…」などなど
聞いていて耳を覆いたくなるような罵声
大声で言っているのはそのチームの監督・コーチだよ
マイムは中学校の時バレー部だった
当時の監督は口より手が先に出る人だった
何度も拳骨(頭をグーの骨)で殴らた記憶が鮮明に残っている
運動部ってそんなもんだと思って
(悔しいから)部活はやめないで最後までやったけど
スゴイ時代だったなぁとつくづく思う

チームを強くしたいんだろ?アンタ。。