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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

春の足音

2024年02月29日 | その辺の木や花です




昨日の夜、かなりやかましい足音が聞こえると思ったら
となりの墓地の卒塔婆が風に暴れる音でした


木蓮がちらほらと咲き出しました


リボベジの大根も花芽をふくらませました
ホトケノザはあちこち盛大にその領地を広げています
よく見ればかわいい花なんですけどね
まぁ雑草グループになっちゃうのかな

 

おやおや鮮やかな色で咲いているのはヒマラヤユキノシタ
去年かなり広範囲に根っこを分けて移植しておいたので
沢山咲きそうです


とってもいい匂いはどこから…



つぼみをひと枝切り取って玄関に飾っておくと
花が少しずつ開きながらしばらくいい匂いを振りまいてくれます

ちんちょうげ、というお年寄りもいるけれど
沈丁花はジンチョウゲが正式名だと思います。。



















リボベジ なう

2024年01月25日 | その辺の木や花です





昼間に日差しが入る場所に置いておいたせいか
順調に?再生を続けている

大根はすでに本格的な葉っぱです
前に出た葉にかぶらないように
少しずつ位置をずらして出てくる芸の細かさ…


アボちゃんも、いつの間にかちょこっと伸びた


大根は丸い切り口が不安定になってきたので
新天地に移すことに


ここが本来の
君が生きる世界なのだ。。














この冬が終わるまで

2024年01月06日 | その辺の木や花です





♪ 何かを信じて生きていこう…

何かをさがしてぶらぶらしていたら
最近は100均でも観葉植物を売ってるんだね
チューリップの歌を口ずさみながら
サボテンに手を出してしまった

変化のあまりない植物は
本気で育てる気なんてないのに

でもビニールポットではちょっとかわいそうな気がして
おしゃれっぽい鉢も買った
観葉植物の土っつーのもついでに買った
(まったく100均って何でもあるなぁ…)

ほんの小さな出来事
今朝見たら、ちょっとだけ大きくなっている気がした。。


















きっつきつのアボカボ

2023年11月27日 | その辺の木や花です




アボカド水栽培の末っ子だけなぜか芽が出ない
寒いとはいえ、根っこだけはちゃんと伸びているし
ほかの兄妹たちは、葉っぱも成長しているのに
なぜだ?

水をきれいにしてあげようと、持ち上げてみると
全然持ち上がらないし、瓶から抜けない…

傷つけないように慎重に、少しずつこじって持ち上げながら取り出した
針金を取り除いて瓶に戻してみると
ぴったんこ、針金の隙間はなくなっていた

 

種が割れ始めたのでぎっちぎちに膨らんできて
針金を挟み込んで身動きが取れなくなっていたらしい


種は全体が完全に2つに割れ、2-3分の間に隙間がグイッと広がった
瓶に戻そうにも、もう入らなくなっている




とりあえず根っこは水に漬かるようにして
瓶の上に乗っけておいた
押さえつけられていた芽は解放されて、無事に成長するだろうか。。














あぼかぼ新世代

2023年11月10日 | その辺の木や花です





年の離れたお兄ちゃんは
第二段階の成長期になっちゃったようです
なんか葉っぱの付き方が思いっきり変だ


弟(妹)も根っこを伸ばし、一応成長の兆しを見せてきたので
土に植え替えてみました


末っ子も根っこを伸ばし始めたのですが
もうすぐ寒い寒い冬がやってくる
こんな11月っていつもとは違うんだって分かってないよね
きっと。。

















曜変天目(ようへんてんもく)の季節

2023年10月25日 | その辺の木や花です




世界にたった3点しか無いと言われる曜変天目
お茶碗でなくてもよければ
いま大量にできつつある

柿右衛門の 赤 から曜変模様が現れ美しい

落ち葉を、掃き集めるのが大変だと見るか
秋の芸術と見るか…


なんでも鑑定団に持ち込めば
これは紛れもなく本物です、と大騒ぎしてくれ
無いと思うけど…
その後の調査で、あの茶碗は中国の田舎で普通に売られている物となったが
番組ではその後の説明は一切無いよね

そもそも、国宝とされている曜変天目茶碗が
そう簡単に量産されては困る、ってことなんでしょうね


してみれば、毎日散ってくるこの曜変した葉っぱこそ
一点物の本物だってことだ。。


















オシロイバナは4時の花

2023年10月12日 | その辺の木や花です




薄暗くなる頃、素敵な香りが漂ってくる
オシロイバナはまだまだ、つーかますます盛んです


シジミチョウの仲間?が盛んに飛び回っている

沢山の花のわりに種ができないないなぁと思っていたら
ここ3日くらいで次々に見つかるようになった


この中に白粉が入ってるんだよね



かわいくてどこか懐かしいお花ですね。。





















曼珠沙華 ホントはいくつ?

2023年10月01日 | その辺の木や花です




彼岸花はたいてい沢山の花が集まって咲くけれど
その一つ一つもいくつかの花がまとまって咲いているのだ

でもほとんどの植物がそうであるように
花びらはいくつ、とか数が種によって決まっている

最初の画像は 6

でもこれは


8 だよね

そしてこれは…


何回数えても 7


この子は 8 で咲こうとしている
いいのかそんなんで、なんかデタラメじゃね?



おまんはいったいいくつじゃ(by 万太郎)。。




















雑木林 の 小径 ②

2023年09月30日 | その辺の木や花です




曼珠沙華の赤は特別だ
蛍光カラーのように薄暗い森に浮かび上がる


まだ開いていない赤ちゃんの芽は特別に魅力的です


アスパラガスみたいだけれど、この花は(多分根っこに)毒がある

華やかに輝くときは短くて、数日でらんまんの時を終える…



老いたその姿を見て、自らの人生に思いを馳せ
感慨にふけっていると、危ないぞ


ひょっとしたら、マムシとかもいそうな気がする


そういえば以前から思っていたんだけれど
彼岸花の花って…

つづく。。


















雑木林 の 小径

2023年09月29日 | その辺の木や花です




「林」は人工的に植えられた木が集まってるところ
自然に生えてこんもりしてるのが「森」
だとしたら、ここは「森」

「道」というよりは「径」の方がしっくりくる、公園裏の
「ざつぼくもりのこみち」 ってところかな…

テレビで巾着田の曼殊沙華が咲いたというニュースをやっていた
そこはものすごい人だろうから止めて、地元の公園に行ってみた
ここは五百万本とはいかないが、五千本くらいは生えていると思う
この時期マイム的には隠れた名所なのです


雑木に守られるように、そこかしこに咲き出している


たま~に白があったりする

 

まだ早朝のうちなので、ほとんど人影はない
日高の巾着田も入場門の受付が始まる前なら大丈夫かも…
(ちなみに受付前なら無料で入れる)

犬のお散歩夫婦にすれ違った


知らない人との、おはようの挨拶は清々しいな


お土産にクヌギのどんぐりをポケットいっぱいに詰め込んだ。。

つづく
















あぼかぼジェネレーション

2023年09月21日 | その辺の木や花です




気がついたら次世代が芽を覚ましていました
数か月の間何の変化もなかったので
アボカドの種を水栽培にしていたのを忘れていました

久しぶりに水の補給をしなくっちゃと手に取ると、異変が…


ひとつは1本だけ、もう一つは数本出現!
これからは段々と寒くなるのに大丈夫でしょうか?

とにかく成長する意思は感じます
温度変化の少ない居場所を見つけてあげないとね…


上の方も割れてきた。。















オシロイバナばな

2023年09月20日 | その辺の木や花です




満開です
オシロイバナの話しだから オシロイバナバナ?

もうマイムの背丈を超えて成長してしまったので
上の方を少しカットしました
恐るべしオシロイバナの生命力

 

花の数はとうに数百を超えていると思う
そこでなんだけど…
肝心の黒い種が見当たらないのは何故だ?
これからなのか

こどもの頃は公園や校庭に咲いているのを採って遊んだけどな
種に毒があるらしいので、最近は除草しないと上からクレームなのかな…
黒い種が(誰かに先に全部取られて)無いときは
開いている花を、種のところごとそっと摘んで


種の部分を慎重に引っ張る
真ん中の(多分めしべ)筋が切れないように抜くと


落下傘!
パラシュート、と言わないところが昭和だね



そろそろ秋になっておくれよ。。
















全 盛 期

2023年08月28日 | その辺の木や花です




雷雨の後のグリーンカーテン

朝顔が咲き始めた頃は毎日今日はいくつ咲いた、と数えていたけれど
最近は数えられないくらい、てんこ盛りになってきた
ただ、去年の種は青しか無かったようで
赤も混じっていてほしかったな、と思ったりもする

ニチニチソウも満開だ


いろんな色があって、切り戻すと枝分かれした花が倍くらいに広がる
秋の始まりまでずっと咲いていてくれるのがいいね

フウセンカズラのこぼれ種が伸びて
側にあった立木を覆い尽くすほどに成長した


3つずつ咲く小さな花に、毎日蜂がやってくる
スズメバチほど大きくないけれど
ミツバチよりはずっと大きくて、しゅっと細めだ


(以前刺されたことがある)アシナガバチともちょっと違うようだ
ツチバチの仲間かも知れない…

沢山咲いているとはいえ、こんな小さな花の蜜では
なかなかお腹いっぱいにならないだろうな

一方オシロイバナは背丈1.5メートル越え、と盛大に広がり
種が熟す時を待っている



一粒の種がいったいいくつに増えるのだろう

「オシロイバナ」にしても、別名の「夕化粧」にしても
この和名はまるで万太郎が名付け親だったみたいにぴったりだ。。


































らりらりらりら~ ♪

2023年08月17日 | その辺の木や花です




オルゴールの音を聴きましょう
って歌があったのを覚えていますか?
古い昭和の人しか知らない唱歌なのかな…

かなり小っちゃい頃だったので
「調べはアマリリス」なんて言われても
さっぱり意味わかんね、だったと思われます

この花がアマリリスだと知ったのは
もう充分大人になってからだ

柿の木の根元から、毎年同じ場所ににょきっと出てきて
あっという間に可憐な花を咲かせます


らんまんの万太郎が見たら
これは彼岸花と同じ種類だとすぐに気がつくだろう
マイムだってすぐに気がついた

葉が出ない茎の伸び方も同じだし、花の付き方も同じだ


ただ、太さや大きさが彼岸花の倍くらいで、でっかい



巾着田のように、数百万本に増やしたら
きっとこっちが勝つだろうな。。