









いつの間にか旬は終わっていて
わざわざ写真を撮りに来たり
ほら見て、きれいね~ なんて
微笑んだりする人はいなくなりました
遅咲きだった花がほんの少し
そこだけぽっと明るく輝いています
ひと月ほど前は
朝からカメラを持った人であふれていたバラ園です
雑草の生い茂った垣根の上に
清楚な昼顔が、地味だけど健気に咲いています
東洋的な美を誇っていた花菖蒲の池も
今は浮き草で覆い尽くされ
メダカとウシガエルの住処になっていました
ほんの数本が、残った水面にその姿を映し
残り少ない人生(人生ではないヨ)を確認しているようです
鏡に映った自分の顔を見て
あの頃は… とか思っちゃダメですよ
年輪を重ねた今が一番輝いているんです
誰にもまねすることができない自分がそこに映ってるんだからね、、
紫陽花が咲き出しました
6月と言えば梅雨、梅雨と言えばアジサイ、そしてジューンブライド
日本でも人気のJune Brideって梅雨なのに何で?
変だなぁってずっと思ってた
でもよく考えてみたら
こんなじめじめした季節があるのは日本だからだよ
欧米では6月はからっとした晴れの日が多い素敵な季節なんだそうです
そして花嫁の花は百合らしいです
う~ん、百合もいいけどマイムはやっぱり6月はアジサイが好きだな
誰にも見つからずに、特に日陰っぽいところで人知れず咲いている
まるで自分のような 花がいいです
でもアジサイって毒があるんだよね
カタツムリは絶対食べないけど
人間は大葉の代わりに天ぷらにしちゃったりして
毎年何人か中毒になる
グリーンがきれいだから
ちょっと飾りに使いたくなる気持ちも分からないでもないでもないかも知れないけど
ダメぜったい!
青酸系のとんでもない毒なんだからね
白くても油断しちゃダメ
可愛い双子の赤ちゃんでもダメなんだよ
6月は梅雨で鬱陶しくても
紫陽花の花を見つけたら、きっと幸せになれるんだよ。。
いつから始まったのか「ゴミゼロの日」
8:30集合だったがもう既に日差しが暑い
この地域もさすがに日本
ゴミやペットボトルの投げ捨てはほとんど見かけない
もっぱら草取りだ
コンクリの隙間から生えているのは本当に手強い
膝も痛いし汗も垂れてくるし
萎えてきた気持ちをスミレが癒やしてくれる
隙間に生えているこの花は、誰も引き抜かないんだね
そりゃそうだ
スミレも小さな種が飛んで
知らないうちにあちこちに花が咲く
あの厄介者(ナガミヒナゲシ)とはえらい違いだ
種になったコイツが群生しているところを
みんなで片付けていると
「これは可愛い花なんだよ、きれいな色のポピーだよ」
とか言ってるお年寄りがいたけど
がんがん引っこ抜いてポリ袋に詰め込んだ
ヒメツルソバは黙認しましょう
最後に参加者はペットボトルのお茶をいただいて帰る
すぐにシャワーを浴びたのだが
変な違和感があり、よく見たら
体のあちこちにジンマシンが出ていた
ナガミの呪いかも知れない…
何はともあれ、お疲れ様なのでR。。
そこら辺にはびこってるコイツ
まぁだ咲いていた
一見きれいなオレンジ色なので
側を通ったお年寄りが
「あらきれいね」なんて言っているが
マイムは嫌いだな~この花
長実雛芥子の「長実」ってのは
種の部分が長いから
この中に1000粒以上の異常に多い種が入っているのだそうだ
ひと株で100個くらい花を咲かせるというので
え゛~~!
ものすごい繁殖率だということが分かる
だから
もうその辺の隙間とか畑のあちこちに根付いてしまっている
でもさ、Wikipediaで調べたら
まだ特定外来生物の指定はされていないんだと
こんなやつのさばらしちゃダメでしょ
ポピーのまねしちゃってるけど
よく見ると全然可愛いくも綺麗でもないし
せめてこの茎の汁からアルカロイド系の麻薬でも取れるんなら
マリファナより使い道があろうってもんだ…
はっぱがヨモギにちょっと似てるから
雛芥子餅とか作ってみてもいいのかどうか誰か試してみてくれないかな。。
暖かい日が数日続きました
いちご畑がいい感じです
とちおとめ 頑張れ
2株植えたのですが元気がいいのはひと株だけ
もう一つは、一応花は咲いてます
でもランナーも何となく細い?
こんなのも混じってるんですが
コレはしっかり受粉してないのかな
粒がなんだか変な感じ(この実は果肉じゃない…)
まぁでもでもそんなのカンケーネー
ほら
みて!
いちごじゃん!!