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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

はじめての 

2018年07月25日 | ウォッチング

 

 

 

おつかい が有名な絵本作家

林明子の展覧会に行ってきました

 

この人の絵、本当に大好き!

 

会場はかなり混雑していたが

ベビーカーを押した若い女性がほとんどで

年老いたひと(そうでもないか)も若い人も含めて

男性はほとんどいない

 

出口付近のグッズ売り場もごった返していて

結構なお値段の品々が飛ぶように売れていた

レジも9台並んでいてフル稼働している

 

入場料は前売りで700円と、美術館よりは安いが

グッズ販売でものすごい利益になるのだろう

 

 

話は逸れるが、TOKYO2020の入場料も

マイムの常識からすると、馬鹿高いヨ

グッズも相当だろうね

何だか足下見られてる気がするのはひがみか

 

ミライトワもソメイティも欲しいけど

悲しいかなきっと手が出ない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


変なものと変になっちゃったもの

2018年07月23日 | ウォッチング

 

 

 

 

何じゃこれ!?

 

そう感じたら、それはアート

 

 

機能的で素敵じゃない

 

そう思ってたカプセル住宅は

あの黒川紀章のデザインで一世を風靡したが

立て替え問題やアスベスト問題で変なことになってしまった

 

中はこんな風なのだ

タイプライターとオープンリールデッキのオーディオが

時代を感じさせるね

 

今ぽっつりひっそりと公園に置かれている。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いすコレクション

2018年07月19日 | ウォッチング

 

 

 

先日行った美術館です

ここにはいつもいろんな椅子があって、

いつでもどれにでも座ることできます

 

みんな個性的で座り心地も素敵なのです

 

 

単品では無いのですが、絵画や彫刻と同じように芸術的だと思います

 

高い背もたれはちゃんとRがついていて、垂直なのに背中が楽です

 

 

 

 

一見普通のどこにでもありそうな…?

 

そう、でかいんです

 

 

屋外の噴水の回りは

どれに座りたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信仰とは…②

2018年06月07日 | ウォッチング

 

 

 

建物が見えた!

もう少しでたどり着けるぞ

 

気を取り直して、最後の階段を登る

 

崩れかけた階段が月日の流れを感じさせる

昔からこうやって村人達を受け入れてきたのだろう

 

 

見ると、こぢんまりとしたたたずまいながらも

日光の陽明門のような立派な作り

ど派手な色彩に圧倒される

 

 

隙間からのぞくと中もど派手で美しい

日本独特の わび、さび とは無縁のせかいだ

これはお寺とか神社という概念とは違う

 

いわゆる「お宮」なんだね

以前初めて見て驚かされた →聖天宮 に似ている

 

 

 

 

標高とともに、わざわざ東経・北緯の記された標識は

ここが占いにより建立場所を限定した

スピリチュアルスポットだということを示している

 

村人達は昔から、ことあるごとに幾度となくこの山に登り

祈り、懺悔し、祝い、貧しくとも希望を失わずに生活していたに違いない

 

信仰心をほとんどなくしたオヤジ達は

眼下に広がる町並みを見下ろしながら

涼しいそよ風に身をゆだね

久しぶりの山登りで吹き出した汗が引くのを

じっと待つのであったのでR。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信仰とは

2018年06月06日 | ウォッチング

 

 

 

無条件に信頼すること

特定の対象を絶対的なものと信じること

なのだ

 

その一つ、とあるお寺に寄ってみた

 

一見普通の本殿だが、よく見ると普通ではないカンジがぷんぷんする

 

キティちゃんだったり、曰くありげな大石だったり

猫に 小判 お賽銭だったり…

 

 

裏に回ってみると

 

入浴するヴィーナスだったり、めっちゃ迫力ある竜吐水だったり…

 

 

うっそうとした木々に覆われた裏山に誘いかける階段は

行き着く先が見えないほど奥が深い

 

とても直登はできそうにないので

迂回路をのんびりと進む(それでも息がきれる)

 

 う~m、何だか深い…

 

いい加減くたびれてきたのだが

時折見える下界の風景と涼やかな風が背中を押してくれる

(人も車も見えないのでムスカも言葉がないのだ)

 

 

 

そして、その先にあったものは、、

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遠 近…②

2018年06月05日 | ウォッチング

 

 

 

 

いよいよ参拝です

 

参道の途中にあった小さなお地蔵様にも、お賽銭好きなやさしい日本人

みんなたいしてお金持ちじゃ無いのに…

願わくば坊さんの小遣いではなく、必要な人に届けて欲しい

 

 

礼儀をわきまえる友人は

きちんと作法に則って手水を使います

って、あれ? 何か変じゃね?

 

! ノータッチ自動手水蛇口なのだ

やっぱできたての大仏様は近代的なのだ

 

んじゃいくよ

 

やっぱりでかい

 

 

微笑を浮かべるそのお顔は

 

モナリザ か はたまた 高木ブーか…

仏像界のニューカマー、噂に違わずイケメンなのである

 

お水をかけて手を合わせます

(昔マイムが通った幼稚園はお寺の幼稚園だったので

甘茶をかける行事がありました)

 

 

さっきより一段と高い場所からの眺め

登頂した者のみが味わえる開放感です

 

わ~っはっはっは、見ろ、車がアリのようだ(byムスカ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遠 近

2018年06月04日 | ウォッチング

 

 

 

遠くの物はよく見えるのに、近くの物が見えにくい

遠くの物は小さく見えるから、近くに寄らないと見えにくいのだ

それでも人間の目はうまくできていて

遠くにあっても大きい物は大きく見えるのだ

 

できたての大仏様を友人達と見に行った

まだ整備されていない駐車場に車を止めると、伐採された山肌の向こうに

期待を裏切らず姿を見せてくれる

 

山の上っぽいぞ

ちょっと大変そうだけど側まで行かなくっちゃね

鹿野とかいて「ろくや」と読むのだそうだ

この参道はまだ行政の許可が下りていないとかで、通れません

「このはしわたるべからず」って立て看板に書いておけば面白かったのになぁ

 

とりあえずこっちが現在の参道になりますが…

参道というより山道の様子なりよ

竹の杖を貸してくれるお年寄りにはありがたいね

これは参拝用であってチャンバラ用ではないことを子どもにはよ~く言い聞かせておこう

 

いい感じの杉林

まっすぐに伸びたそれは凜として清々しい気持ちにさせてくれる

あと100年くらいしたら熊野古道みたいになるかしら

それもいいけどこれってみんな杉だぜ

花粉とかはどうなるのさ…

 

そんなことを話ながら、ぶらぶら登っていきます

山道の前は頭だけだった大仏様も

やがてその(できたての)美しい姿を見せ始めます

 

折り返し点の見晴らしはとっても気持ちがいい

わっはっはっはっ、ほら人がアリのようだ(byムスカ)

 

もう一息ですぜ

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


可憐で美しい花

2018年05月08日 | ウォッチング

 

 

 

 

近所の空き地いっぱいに咲くオレンジの花

まぁきれいね、と通り過ぎる人を見る度に

バカヤローっと叫びたくなる

 

コイツは「ながみひなげし」長実雛芥子

ケシの仲間だが麻薬は含まれていないし、特定外来生物にはまだ指定されていない

だから、好きならば栽培してもOKなのだそうだ

 

とにかく沢山咲くから、一見美しく見えるが

よく見てみ

決して可憐でもなければ美しくもない

 

コイツのすごいところは

あっという間に種を増やすところ

 

この房の中に1000個以上の子孫を宿し

未熟な花の内に刈られてしまっても、種はちゃんと成熟するんだと

長実だし超絶倫なのだ

 

 

本物の雛芥子(ポピー)と比べてみよう

ほら、

美しさも気品もまるで違うじゃないか!

 

おまいらチョットは遠慮ってものをかんがえろyo

 

 

 

 

せめてこの子くらい可憐になって出直してこい

(ポピーマロー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


連休のイベント

2018年04月29日 | ウォッチング

 

 

 

 

地元のショッピングセンターで無料ライブがあるから行こうと

友人に誘われました

 

真夏のような暑さの炎天下、ポカリスエットを手に

並んだチェアーの真ん中に席を確保しました

 

開始時間の30分前からリハーサルと称して

音響機材の調整が始まりましたが

数曲歌ってくれたのでしっかり20分くらいおまけのコンサートが見られたカンジで

なんか得しちゃったね

 

もちろん撮影禁止なので、音楽に集中します

 

 

撮影が終わって…

 

友人がグッズを買うのを待っていたら

あっちの方から 怖い種類の人 登場

(素足にかかとを踏みつぶした革靴、素肌にヒョウ柄のジャンパー)

音がうるせーよとか いちゃもん クレームが入る

 

とりあえず頭を下げてお引き取り願うスタッフ(まったく大変な仕事だ)

 

 

一方  買ったCDにサインをして貰い

握手に記念写真まで撮って貰ってご機嫌な友人…

 

 

 

生の音楽はすてきだと再確認した時間でした

no life no music

弾き語りの あえか です。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


リニューアル

2018年04月23日 | ウォッチング

 

 

 

 

巨大地震が来る前に

絶対に倒れてしまうだろうと思っていた根元の傷んだ鳥居達

 

昨日お参りに行ったら、整理されていた

 

 

鳥居の朱がきれいに塗り替えられ

土台が腐っていたものは

無縁墓の隣にきれいに片付けてある

 

 

地元の方達が整備して下さったのだろう

こうやって氏神様は守られて

次世代に受け渡されていくのね

 

これでいつ地震が来ても大丈夫

安心して階段が上れます

ありがとうございました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


里神楽

2018年04月09日 | ウォッチング

 

 

 

 

地元の神社のお祭りです

小さくて地味~な神社ですが

東京赤坂の神社の本宮に当たる由緒あるものなんだそうです

 

神楽の奉納が有ると聞いて見に行ってみました

 

 

お神楽なんてTVで見るくらいしか知らなかったのですが

今回の演目「神剣幽助」は結構その世界ではメジャーなんだそうです

登場人物(人じゃないんですが)は四人?

狐?かな

安倍晴明のお話なんかに出てくる式神も狐が多いよね、狸は出てこない

キツネのほうが頭良さそうだし運動神経も良さそうだしね

 

なんか刀を作るのに狐の神様が助けに現れるってストーリーみたいですが

こうゆうのは歌舞伎と同じで

由来のお話をきちんと説明すれば一般人でも楽しめるのに

ただ、そうゆう習わしだから伝統を守って…

みたいなやり方で廃れてしまうでしょう

 

実際やってる人も高齢者ばかり

地元もさ、伝統行事を大事にしたいのは理解できるけど

何にも知らない人は

昔っからの地元の年寄りがなんかやってら~位にしか感じないんだろうね

 

子ども達に昔からの習慣とか習わしを取材させて

きちんと引き継いでいかないといけないような気がしている

それでも町内会って言葉が残ってるのはまだいい方なのかな。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


かっふんだ!(志村けん)

2018年03月18日 | ウォッチング

 

 

 

洗濯物を干そうとベランダに出ると

何やら思いっきり汚れている

近づいてよく見ると

 

海水浴場に寄せ来る波の空撮のようだね

なんじゃこりゃ!(ここは、松田優作で)

 

 

ひょっとしてアレか?

もっと近づいて見てみよう

 

 

 

あ~っと驚くためごろ~(ご存じでしたら ハナ肇で)

花粉の殻なのだ、これ全部そうなのだ

恐ろしい…

 

 

この一粒一粒の中から、アレルギーの元が大量にまき散らされているんだヨ

 

 


銀座の画廊へ

2018年03月17日 | ウォッチング

 

 

 

 

そぼ降る雨の中銀座へ出掛けました

その辺にある地元の○○銀座じゃないよ、Tokyoのザギンだよ

 

田舎のネズミがたまぁに大都会に行くと

沢山ある穴の出口(地下鉄)を探して地上に出るも

右を向いても左を向いても同じ景色で

自分が今どこにいるのかさっぱり分からなくなる

目的地を探して、きょろきょろ…

 

売れない作家の個展とかグループ展は

裏通りのよくわからない雑居ビルの一室で開かれることが多いのだが

今回も例に漏れず怪しいビルに会場はあった

んでもTokyo Ginzaだからね、すごいよね(にゃんこスターの声でお願いします)

 

 

そのビルたるや、昭和以前の風情を未だ残してるって感じの

それこそビルそのものがアートの領域じゃねぇの

手動式のえべれーたーじゃ

 

コンクリートむき出しの狭い階段じゃ

 

三坪くらいに仕切られた各部屋

配管、配線むき出しの廃墟のような

香港映画に出てきそうな狭い廊下を進むと

 

さすがに美しく照明のあたった一角があった

この作家の絵は

マイムが好んで撮影する「青春の光と影」(その辺の木や花より)シリーズのような

葉っぱの絵が主体で大好きなのだ

ちなみにこの人は 坂画伯、こんな感じの人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


地元ぃ文化

2018年02月25日 | ウォッチング

 

 

 

 

町内会の文化祭なんである

平昌オリンピックが盛り上がるなか

神社の集会所で地味~に開催されています

 

こうゆうものは参加することに意義があると思って

初めて出品してみました

(ひっそりと置いてあるこの椅子です)

一応、工芸品の仲間に入れてもらえました

 

 

多分みんなお年寄りの作品だと思いますが

それぞれのテーマに夢中になって取り組んでいる姿が想像できます

 

きれいなパッチワーク

 

 

年輪を重ねないと難しい水墨画、何が書いてあるか読めないけど流れるような書

 

 

ひたすら作り続けるダルマコレクション

 

 

どうやって刷ったのか、プロの技っぽい木版画

 

 

何処に隠してあったのか、地元に古くから伝わる(らしい)

燈明(御輿ではないとのこと)も展示されていた

 

なにはともあれ、文化は生活と共にひっそりと生きているみたいだね

そだね~。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


のぎアート

2018年02月17日 | ウォッチング

 

 

 

 

「君の名は希望」♪ の発車音に見送られて乃木坂ホームを歩くと

そのまま国立新美術館にたどり着く

 

 

いつ見てもこの建物は素敵で

アートな気持ちを高揚させてくれる

 

 

乃木坂ちゃんの痕跡を捜して歩き回ると

ほら、あのアニメの舞台になったレストランも

 

 

 

以前来た時より○テーブルが増えたみたいだね

 

 

 

そして今日の本当の目的は

 

 

このポスターを見てみんな何も言わないんだろうか…

「最強の美少女(センター)」って何だよ!

ゲスなキャッチコピーつけやがって

芸術をグラビアアイドルと一緒にするんじゃねぇ(別にグラビアを否定するわけではありません)

 

確かに展覧会の目玉(センター)にしたくなる素晴らしい絵なんだけどね

 

 

 

平日なので割とすいてるのかな…

 

 

 

もちろん会場は撮影禁止ですが

最後の展示室、「睡蓮」だけは写真OK

 

 

日本人っていいな、と思うのは

誰かが撮影していると割り込んでくる人は誰もいなくて

撮った人はすっと後ろに回ってじっくり目で鑑賞する

自然とみんながそうしている

 

マイムもしっかりと撮影はしました。

アートな時間っていいな。。