「声」の話。あるいは秦基博の歌声について 2011年07月17日 | 音楽 秦基博の歌声はどうしょうもなく心震わされてしまう。おそらく日本の男で最も素晴らしいボーカリストの1人だといってもいいだろう。でも、正直、あるイベントで彼の弾き語りを聴くまではそこまで惚れてしまう「声」とは想っていなかった。ちょっとくぐもった、いい声の持ち主、そんな程度だった。 彼の歌声を聴いていると、「声」というものについて改めて考えてしまう。で、今日は「声」の話。どちらかというと取り留めのない . . . 本文を読む