何となく、いつも入ることのないレコード店が妙に気にかかったので、誘われるように店内へ。久しぶりに入った店内は配置もわからないほど。適当に眺めてい
ると、あ、これか、ここへ導いたのは。「市場の論理」が行き渡り、旬を過ぎれば廃盤になるのも直ぐだし、名盤だからといっていつまででも棚に残しておいて
くれるレコード店もめっきり減ってしまったけど、中古盤として「流通」しつづけることだってあ . . . 本文を読む
JAZZのセッション、否、フリージャズやアヴァンギャルドのセッションかと錯覚するくらい、それは深層心理に響きわたる。既にロックやポップス、ソウルといったカテゴライズが不要な存在、それはただUAのライブとしか言いようのないような。「圧巻」そんな言葉がぴったりのアルバムが「la live recordings from SUN 2004」だ。
la/UA
思い起こせばUAがデビューした頃という . . . 本文を読む
思わず買ってしまった。麗蘭の13年振りのニューアルバム「SOSが鳴っている」。
仲井戸麗市と蘭丸こと土屋公平。
RCサクセションとストリートスライダース。
買わなくていい理由はどこにもない。
それにしても仲井戸麗市の詩は何故、こうも切ないのだろう。
夏の寂しさの本当の理由を
その訳をいつか知ることが出来るなら
僕等はそのことだけでも生きてゆく
生きてく価値があるようなそんな気が . . . 本文を読む