◎2012年9月29日(土)─I男、K女、S男氏と
十里木高原駐車場……展望台……越前岳……駐車場
※経過時間は敢えて記すまい。とんでもない時間をかけて歩ききった。
今回の宿泊先はK女のダンナさんの勤務先関係の箱根の保養所。原則、従業員家族単位での使用につき、K女の指示で、なぜかS男氏はダンナ、I男は息子、そして、このオレは義兄という役回りで泊まることになった。このS男氏だが、I男の業界関係者。飲み会にだけはいつもご参加いただくが、山への連れ出しは初めてだ。酒の魔力としか言いようがない。かつて、子供会で丹沢に行って途中で引き返し、高尾山ではヘロヘロ、まともに歩いたのは岩手の五葉山だけという御仁。五葉山なら自分も行ったことがある。吹雪で何も見えない山だった。だが、それ以上に重荷になりそうなのはいつものK女であろう。I男がひねり出したコース案は、山の神社からグルリのロングなものだったが、これにK女が異議を唱え、致し方なく、今回の楽ちんコースになってしまった次第。
保養所には洗濯施設がなかった。泥んこになったままの生乾きのズボンを履いて行くしかなかった。汗も吸い取って臭く、鼻がバカになるまで、気になって仕方がなかった。千里木高原までは40分程度で行けるのだが、I男とK女がコース選択をめぐって、再びいさかいを起こし、行ったり来たり、さらに道を間違えたりで、1時間半もかけて駐車場に到着した。30台ほどのスペースは、ラッキーにも残り1台分のみ空いていた。I男にまた靴を貸すことになった。自分の靴を買い替えるつもりはあるのだろうか。もう、水虫のことは黙っていた。
(十里木公園駐車場から眺める富士山)
(ここから登る)
40人くらいの大型バス組が体操をしていた。この後ろについたらやばいなと思ったが、S男氏はてっとり早く準備万端なのに、I男とK女がグズグズしていて、とうとう先行されてしまった。その間、自分一人でイライラしていた。9時57分の出発。ハイキングといえど信じられない時間だ。もう下って来る方にすれ違う。考えてみれば、団体に先行されたらやばいというのは、あくまでも自分の感覚であって、K女とS男氏にとっては、くっついて歩いた方が無難なことかもしれない。
(前方に団子状態で団体さんがいる)
愛鷹山系の魅力は何といっても富士山の眺望であろう。振り返ると、富士山が大きく鎮座し、宝永山と宝永火口までしかと確認できる。確か、先日、初雪が降ったかと思うが、もう融けていて、ちょっと残念。今日は台風17号の影響か、上空の雲の流れは速く、下山するまで、あの大きな富士山がすっぽりと消えたり現れたりを繰り返した。さて、この周辺はススキヶ原になっていて、雰囲気はすごくいい。その中にハイキングコースが上に向かっている。しかし、こんな時間だ。陽もすっかりと上がっている。階段を登っていくと、暑くて、いきなりの汗をかいた。ここの木の階段も、例外にもれず、歩幅合わせに苦労する。脇の踏み跡を歩いた方がいい。10分で展望台到着。団体さんは早速、休憩に入り、富士山をバックに記念撮影に興じている。団体さんを抜かしてしまった。後でプレッシャーがかかりそうだな。
(あの山が越前岳だろうか)
(馬ノ背)
(しばらくは歩きやすい道だったのだが)
正面に台形状の山が見える。あれが愛鷹山系の最高峰・越前岳だろうか。しばらくは平坦な歩きが続くようだ。笹原の中の歩きは、ススキヶ原の延長といった風情で、なかなか感じがいい。いつものように、I男はS男氏を引き連れ、さっさと先に行く。S男氏は確かK女のダンナ役だったのに、義理の兄が世話焼き担当になってしまっている。それにしても、S男氏の歩きは軽快だ。登山靴なんぞではなく、普通のスニーカー履きだ。高尾山バテバテはウソじゃないのか。ベンチがあって、「馬ノ背」と記された杭があった。ここが1098.9m三角点のあるスポット。残念ながら、三角点は見逃した。こういう、後で気づくというのはよくあること。富士山上空にはレンズ雲。
(こうなってしまった)
(レンズ雲の富士山)
(こんなのが)
灌木帯に入った。ハイカーがどんどん下りて来る。我々の出発は遅いから、後続は団体さんくらいのものだ。この灌木帯の登り、気分的にえらく長く感じてしまった。いつもの一人歩きの1/3の速度といったところ。義理の妹の歩きは遅く、危なっかしい。先を歩く父親・息子組は涼しい顔をして休んでは、こちらを眺めている。無性に腹が立った。特にI男には、母親の面倒くらいみろよと怒鳴りたかった。下山時にきっと仕返ししてやる。怒りながらも、時間を持て余し気味にいろいろと周囲を観察する。ここの登山道にはあちこちに踏み跡が通っている。道の状態はあまりよろしくない。木の根が張り出し、掘られたように崩れているところもある。だから脇道も増えるのであろう。ロープが張られたりしているが、外側に明瞭な道が何本もあるというのも珍しい。そして、左を見ると、ずっと水なしの沢が並行している。むしろ、そこを歩いた方が歩きやすいような感じだ。
(やや平らになり、もう少しで山頂だ)
(山頂)
(問題の二等三角点)
(地蔵も置かれていたが、見るからに宗教性には乏しい)
ガイド氏に引率された6人くらいの女性グループが休んでいた。ガイドのオッサンの声だけが響く。このグループと、山頂まで前後する形になって歩く。団体さんは上がって来ない。自分らより遅いとは、恐ろしいスピードで歩いているんじゃないのか。前方は平らになって、空も切れているが、なかなか山頂に着かない。そして、灌木が切れ、ようやく山頂に到着。2時間近くかかってしまった。林の中でしばらく見なかった富士山の山頂は雲で隠れている。しばらく休んだ。二等三角点があり、おかしな地蔵が置かれていた。食事中のファミリーの女の子、「三角点」の「角」の字の書体が古風で、やたらと「サンニク点」と言っていたのには笑ってしまった。ここで、せめて、富士見台に行って、戦前のコインに描かれた富士山のスポットを見に行きたかったが、K女にかたくなに抵抗された。行けず。ここで無為に時間を過ごしても、40人の大群が入り込んで来て、気分が荒らされるのは分かっている。適当なところで昼食にしようと下山にかかる。
(ここを下るのはちょっと危ない感じ)
(富士山は隠れてしまった)
シンガリはI男にさせた。今度は、先に行って待つ立場になってしまった。これもまた長い。団体がようやく上がってきた。当初は、先の分岐から勢子辻方面に抜けるつもりでいたが、いきなり崩壊地気味で、さらに粘土質で滑る。無理だろう。結局、登り道を下ることにする。まだまだハイカーが登って来る。先に行っては待つの繰り返し。それにしても、S男氏は疲れ知らずのようで、今のところ、まったく何ともないのではなかろうか。恐れ入る。途中から、夫婦歩きのパターンになっていた。I男はS男氏に投げ出したようだ。フリーになってしまったI男に、手ごろなランチ場確保で先に行かせた。
(また顔を出す)
(展望台)
(この風景がなかなかいい)
(駐車場に戻る。気分的にどえらく長いハイキングだった)
灌木が切れたところで食事。ラーメンを作って食べる。I男の食欲は旺盛で、2人分ペロリであった。富士山は消えてしまった。空全体の雲が多くなり、黒くもなっている。やはり下り坂だ。また上だけ顔を出した富士山を展望台で眺め、今度は遠回りして、ススキヶ原の間を下って駐車場に戻った。2時23分。意外にも疲れてしまった。保養所に2泊というのもありがたい。コンビニで酒をそろえ、箱根に戻った。何ともないようだったS男氏も、やはり我慢して顔には出さなかったようだ。後で、K女に、足が痛かったと言っていたそうだ。
十里木高原駐車場……展望台……越前岳……駐車場
※経過時間は敢えて記すまい。とんでもない時間をかけて歩ききった。
今回の宿泊先はK女のダンナさんの勤務先関係の箱根の保養所。原則、従業員家族単位での使用につき、K女の指示で、なぜかS男氏はダンナ、I男は息子、そして、このオレは義兄という役回りで泊まることになった。このS男氏だが、I男の業界関係者。飲み会にだけはいつもご参加いただくが、山への連れ出しは初めてだ。酒の魔力としか言いようがない。かつて、子供会で丹沢に行って途中で引き返し、高尾山ではヘロヘロ、まともに歩いたのは岩手の五葉山だけという御仁。五葉山なら自分も行ったことがある。吹雪で何も見えない山だった。だが、それ以上に重荷になりそうなのはいつものK女であろう。I男がひねり出したコース案は、山の神社からグルリのロングなものだったが、これにK女が異議を唱え、致し方なく、今回の楽ちんコースになってしまった次第。
保養所には洗濯施設がなかった。泥んこになったままの生乾きのズボンを履いて行くしかなかった。汗も吸い取って臭く、鼻がバカになるまで、気になって仕方がなかった。千里木高原までは40分程度で行けるのだが、I男とK女がコース選択をめぐって、再びいさかいを起こし、行ったり来たり、さらに道を間違えたりで、1時間半もかけて駐車場に到着した。30台ほどのスペースは、ラッキーにも残り1台分のみ空いていた。I男にまた靴を貸すことになった。自分の靴を買い替えるつもりはあるのだろうか。もう、水虫のことは黙っていた。
(十里木公園駐車場から眺める富士山)
(ここから登る)
40人くらいの大型バス組が体操をしていた。この後ろについたらやばいなと思ったが、S男氏はてっとり早く準備万端なのに、I男とK女がグズグズしていて、とうとう先行されてしまった。その間、自分一人でイライラしていた。9時57分の出発。ハイキングといえど信じられない時間だ。もう下って来る方にすれ違う。考えてみれば、団体に先行されたらやばいというのは、あくまでも自分の感覚であって、K女とS男氏にとっては、くっついて歩いた方が無難なことかもしれない。
(前方に団子状態で団体さんがいる)
愛鷹山系の魅力は何といっても富士山の眺望であろう。振り返ると、富士山が大きく鎮座し、宝永山と宝永火口までしかと確認できる。確か、先日、初雪が降ったかと思うが、もう融けていて、ちょっと残念。今日は台風17号の影響か、上空の雲の流れは速く、下山するまで、あの大きな富士山がすっぽりと消えたり現れたりを繰り返した。さて、この周辺はススキヶ原になっていて、雰囲気はすごくいい。その中にハイキングコースが上に向かっている。しかし、こんな時間だ。陽もすっかりと上がっている。階段を登っていくと、暑くて、いきなりの汗をかいた。ここの木の階段も、例外にもれず、歩幅合わせに苦労する。脇の踏み跡を歩いた方がいい。10分で展望台到着。団体さんは早速、休憩に入り、富士山をバックに記念撮影に興じている。団体さんを抜かしてしまった。後でプレッシャーがかかりそうだな。
(あの山が越前岳だろうか)
(馬ノ背)
(しばらくは歩きやすい道だったのだが)
正面に台形状の山が見える。あれが愛鷹山系の最高峰・越前岳だろうか。しばらくは平坦な歩きが続くようだ。笹原の中の歩きは、ススキヶ原の延長といった風情で、なかなか感じがいい。いつものように、I男はS男氏を引き連れ、さっさと先に行く。S男氏は確かK女のダンナ役だったのに、義理の兄が世話焼き担当になってしまっている。それにしても、S男氏の歩きは軽快だ。登山靴なんぞではなく、普通のスニーカー履きだ。高尾山バテバテはウソじゃないのか。ベンチがあって、「馬ノ背」と記された杭があった。ここが1098.9m三角点のあるスポット。残念ながら、三角点は見逃した。こういう、後で気づくというのはよくあること。富士山上空にはレンズ雲。
(こうなってしまった)
(レンズ雲の富士山)
(こんなのが)
灌木帯に入った。ハイカーがどんどん下りて来る。我々の出発は遅いから、後続は団体さんくらいのものだ。この灌木帯の登り、気分的にえらく長く感じてしまった。いつもの一人歩きの1/3の速度といったところ。義理の妹の歩きは遅く、危なっかしい。先を歩く父親・息子組は涼しい顔をして休んでは、こちらを眺めている。無性に腹が立った。特にI男には、母親の面倒くらいみろよと怒鳴りたかった。下山時にきっと仕返ししてやる。怒りながらも、時間を持て余し気味にいろいろと周囲を観察する。ここの登山道にはあちこちに踏み跡が通っている。道の状態はあまりよろしくない。木の根が張り出し、掘られたように崩れているところもある。だから脇道も増えるのであろう。ロープが張られたりしているが、外側に明瞭な道が何本もあるというのも珍しい。そして、左を見ると、ずっと水なしの沢が並行している。むしろ、そこを歩いた方が歩きやすいような感じだ。
(やや平らになり、もう少しで山頂だ)
(山頂)
(問題の二等三角点)
(地蔵も置かれていたが、見るからに宗教性には乏しい)
ガイド氏に引率された6人くらいの女性グループが休んでいた。ガイドのオッサンの声だけが響く。このグループと、山頂まで前後する形になって歩く。団体さんは上がって来ない。自分らより遅いとは、恐ろしいスピードで歩いているんじゃないのか。前方は平らになって、空も切れているが、なかなか山頂に着かない。そして、灌木が切れ、ようやく山頂に到着。2時間近くかかってしまった。林の中でしばらく見なかった富士山の山頂は雲で隠れている。しばらく休んだ。二等三角点があり、おかしな地蔵が置かれていた。食事中のファミリーの女の子、「三角点」の「角」の字の書体が古風で、やたらと「サンニク点」と言っていたのには笑ってしまった。ここで、せめて、富士見台に行って、戦前のコインに描かれた富士山のスポットを見に行きたかったが、K女にかたくなに抵抗された。行けず。ここで無為に時間を過ごしても、40人の大群が入り込んで来て、気分が荒らされるのは分かっている。適当なところで昼食にしようと下山にかかる。
(ここを下るのはちょっと危ない感じ)
(富士山は隠れてしまった)
シンガリはI男にさせた。今度は、先に行って待つ立場になってしまった。これもまた長い。団体がようやく上がってきた。当初は、先の分岐から勢子辻方面に抜けるつもりでいたが、いきなり崩壊地気味で、さらに粘土質で滑る。無理だろう。結局、登り道を下ることにする。まだまだハイカーが登って来る。先に行っては待つの繰り返し。それにしても、S男氏は疲れ知らずのようで、今のところ、まったく何ともないのではなかろうか。恐れ入る。途中から、夫婦歩きのパターンになっていた。I男はS男氏に投げ出したようだ。フリーになってしまったI男に、手ごろなランチ場確保で先に行かせた。
(また顔を出す)
(展望台)
(この風景がなかなかいい)
(駐車場に戻る。気分的にどえらく長いハイキングだった)
灌木が切れたところで食事。ラーメンを作って食べる。I男の食欲は旺盛で、2人分ペロリであった。富士山は消えてしまった。空全体の雲が多くなり、黒くもなっている。やはり下り坂だ。また上だけ顔を出した富士山を展望台で眺め、今度は遠回りして、ススキヶ原の間を下って駐車場に戻った。2時23分。意外にも疲れてしまった。保養所に2泊というのもありがたい。コンビニで酒をそろえ、箱根に戻った。何ともないようだったS男氏も、やはり我慢して顔には出さなかったようだ。後で、K女に、足が痛かったと言っていたそうだ。
富士山の大きさに感激!!目の前に、ど~んと見えるので、とても良い山でした。時々、隠れてしまったけど、ポイントでは見えたので、ラッキーだと思っています。
S男氏が元気だったので、やはり私だけ、足手まといになっていました、みなさん、ごめんなさい
いつもながら、次回までには体力と筋肉を増やして、そして贅肉を減らしておかないと。
怪我なく、無事に終わったので、良かった、良かった。
台風の前日の楽しい時間でした。
なかなか、それなりに楽しいハイキングをさせていただきました。一人歩きだったら、到底、いろいろと視野を巡らすような歩きはできなかったでしょう。奥深い歩きをさせていただきました。いつもなら、それほどの観察眼を凝らすことはできなかったでしょう。
まっ、これも、せかせかしない歩きの醍醐味でしょう。
翌日は御足が痛かったとか。箱根の湯も効かないくらいだったのでしょうか。
人様の肉付きのことは知りません。終わってからの箱根の宿で、いろいろと次の歩き候補の山の名前なんか出ていましたが、本気でしたら、頑張ってみてくださいな。
これから秋本番、少ない休日と好天のタイミングが合ってくれればよいのですが、息をのむような紅葉をたくさん見たいですね。
レンズ雲の富士山はいいですね。
まるで笠をかぶっているみたいです。
箱根の保養所でゆったりと・・・。いいですね。
そういえば自分たちも先週は赤湯温泉でまったりしてきたところでした。(笑)
自分たちも箱根に行くとついつい山に登ってしまいますが、箱根の温泉は結構好きで、やはり温泉が主かなぁ。
どちらかと言うと硫黄臭のやや強めのお湯が好みです。
テンプレート、前の紫が良かったですか。つい、紅葉を意識してしまい、オレンジにしてしまいました。
今年の紅葉はどうでしょうかね。夏が暑かったので、緑も焼けて、あまりきれいな紅葉にはならないような気がします。
ななころびさんも、せっかくの新しいコンデジで、きれいな紅葉をお見せくださいよ。
茅ヶ岳はわりとあっけなく登れます。当初、小楢山とかけて歩こうかなとも思っていましたが、ちょっと集合時間まで間がなくて行けず仕舞いで悔いるところです。
当初は、ハイトスさんと同様、明神、明星を歩くつもりでいましたが、短時間で終わりそうだったので、県境を越えてしまいました。
あのレンズ雲、富士山にかかる雲はまさに笠ですね。しかし、富士山が見えたり隠れたりと、いろいろな顔を拝んできましたよ。
今回はリーダーに任命されて、張り切ったつもりでしたが登山道の入り口のチェックが甘かった!ですね。反省!台風の進路がとても心配でしたが、愛鷹山から見る富士山は雲が付いたり離れたりしていろんな姿を楽しませてくれました。特にブログの写真にもある傘雲のかかる富士は綺麗でしたね。4人で歩くのも、また違う楽しさがありました。あの後、S男さんは筋肉痛に悩まされている様子でしたよ。
みなさんお疲れ様でした。また4人で歩ける事を楽しみにしております。近々、反省会でも開きたいですね。
反省会ねぇ。また、飲んだ勢いで、どこぞやの山に行くハメになるのが目に見えてくるんだけど。S男氏次第でしょうね。今回ツァーに、全般に渡って懲りていなきゃいいんだけど。
S男氏もやはり足が痛みましたか。しかし、顔には出さず、立派ですよ。何回か同行すれば、怖い存在になりそうだなあ。
お宿提供のK女さん、すっかり役を忘れてすみません。今回リーダーのI男君ありがとう。最後にたそがれオヤジさん、あの富士山の変化、風になびくススキヶ原の景色、こんな素晴らしい思い出を記憶のページに残して頂き私は・・・感動した!!
何だか、掲示板のようなコメントが続いてしまいましたね。
S男氏さんは、もう、我々との歩きは懲り懲りかなと心配しておりましたが、無事に復活のご様子で安心しております。では、その勢いで、次回も軽いハイキングをこなして、その次は雪山デビューといきましょうか。
爽快感ですか。確かに、そうでしょうね。ですが、富士山の眺めも、ススキの景色も、別に私のおかげというわけではなく、自然の摂理というものですよ。その忘れかけていた爽快感を、また何度も体験してくださいよ。
取りあえず、お付き合いいただいた御礼を申し上げます。詳細はまた反省会などで。