たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

またまた八王子丘陵で茶を濁す。反丸山とついでに岩神山。帰宅してからおかしなことに気づいてあきれてしまった。

2020年03月27日 | 地元太田の山
◎2020年3月22日(日)

吉沢町・赤城神社前駐車地(9:01)……尾根取り付き(9:16)……反丸山(9:41~9:48)……ハイキングコースに合流(10:04)……名無し小ピーク(10:07)……尾根復帰(10:12)……予定尾根から外れてしまいまた復帰……昔の墓地(10:35)……歩道に出る(10:42)……赤城神社(10:50)……岩神山(11:00)……周辺うろつき……駐車地(11:12)

 世間では三連休のようだが、こちらは土曜日出勤でただの飛び石休み。20日はタイヤの履き替えを予約していた。軽ならまだしも、エクストレイルのタイヤを自分で交換していたら腰の具合がさらに悪くなる。当日は晴れてはいるものの終日の強風。体のよい理由付けができてほっとした。翌日の土曜日は風もなく穏やかな山日和。不快な気分で出勤した。というのも、翌日曜日の天気予報が冴えなかったからだ。無理に仕事の用事をつくって社用車で出かけ、帰りに反町薬師やら生品神社でまだ早い桜や菜の花畑を見てさぼり、近場でうっぷん晴らしをしていた。どうせなら遠出の花見に行きたいが、呼び出されたら言い訳がつかなくなる。
 22日日曜日の天気予報はいつの間にか日中の天気は持ちそうになっていた。特段の用事はないが、その翌日は仕事かと思うと、気分的には三連休だから、何だか出かけるのが億劫になるような予感はあった。天気が良いなら富士山を見に行く選択もありか。ネットで調べていると、河口湖の北岸に咲く桜を入れた富士山の姿は、極めて日本人の好みで格別らしい。どうせならその時期に合わせた方がいい。だが、河口湖の桜はまだツボミ。続けて行くわけにもいかず、先送りにするかとどこに行くかも決めずに寝た。ただ、明日もまた八王子丘陵で間に合わせようか、それとも、吉岡町の船尾滝の崩壊した遊歩道の修復が終わり、四月から入れるということだったので、先んじて見に行こうかと思ったりもしていた。

 目覚めたら、反丸山に行く気になっていた。この山、ハイトスさんが四年前の10月に登られ、その時はあまり関心もなく八王子丘陵でも桐生の山かと思っていた。軌跡地図に吉沢町と記されていても、太田市内の町名とは知らなかったし、反丸山の名前すらその場限りで忘れていた。それだけ地元事情には疎かったし、無関心でもあった。東京まで三十年も通勤していたのでは、別に生まれ育った地でもないし、地元のことを知らずとも仕方がない。間に合わせ歩き用に反丸山を意識したのは最近のことで、数日前にハイトスさんの記事を読み返し、仕事のついでに吉沢まで行って下見だけはしておいていた。
 今回の歩き、ハイトスさんの後追いという形になる。違うところは出発地と途中区間の寄り道、迷い部分だけだ。唐沢山を加えない限り、巡視路以外には尾根伝いしかない。さて、不思議なのはハイトスさん記事に<反丸山(194.7m)>とあることで、これは『やまの町 桐生』に拠ったのだろうが、この194.7m、地図上には山名もなく三角点、標高点すらない。それでよく端数の「4.7m」までわかるものだと感心するばかりだ。

(赤城神社)


(あの尾根末端から登るつもり)


(古くはなさげ。コンクリート製かも)


(どうも後ろのソーラーパネルとはチグハグ)


(林道に入る)


(ここから登る)


(ごちゃごちゃしている)


(唐沢山)


(左手・東側)


 駐車地はなぜかどこにでもある赤城神社の前の広場。私有地なのかどうか、少なくとも立札はない。尾根は見えている。末端から登るべく、適当に歩道やら休耕になった荒地を行くと尾根下には林道のような道が回り込んでいる。確かに地図にはある。南西に続く実線路。簡単に取り付けそうなポイントを探していたら林道を先まで行っていた。予定尾根は左上になっている。基本はヤブ斜面だが、ヤブそのものはあまりない。この辺はイノシシが多いようで、その道なのか人為的な踏み跡かは判然としないが、それを使って歩くこともでき、苦もなく尾根に乗った。振り返ると唐沢山。左には太田市が開発を進める産業団地の広大な敷地が間近というか真下に見える。やはり典型的な里山で、県道太田桐生線を走る車のエンジン音が大きく聞こえる。

(進行方向右手から巡視路が上がって来る)


(高圧線鉄塔)


(ヤブが幾分濃くなる)


(この先、ツツジを散発的に見かけた)


 ちょっとヤブめいてきたところで高圧線が横切り、尾根には中継の鉄塔。その先には、巡視路らしき道が右から回り込んで尾根に上がって来ている。確かに、この巡視路を辿れば楽だろうが、ここに至るまで動悸、息切れはなかった。その程度の山だ。無理に楽をしようとするまでもない。
 地形図ではこの先は平坦になっている。鉄塔を過ぎたからかヤブが多めになってくる。ポツリポツリとツツジを目にする。おっ、タラの芽かと思ったらただのウルシの芽。これを天ぷらどころか生で食べる人もいるらしい。体内ではかぶれないとか。小学校の遠足で山に行った時の話。「オレはウルシにはかぶれない」と言って、ウルシの葉を大量に丸めて顔をこすったのがいた。そいつは翌日、顔を倍に腫らして、顔と手を包帯でグルグル巻きにして登校して来た。目は線状になっていた。当時だかその前に、包帯を全身に巻き付けたミイラ男が夜な夜な街を徘徊するテレビ番組があって、それを思い出したものだ。

(反丸山山頂)


(石祠というか神社に置かれた杯)


(後ろの小さな石祠が隠れてしまう)


 面白みのない平坦なヤブ道を行くと大小二基の石祠が目に付いた。ここが反丸山の山頂らしい。予想よりもやけにあっさりと到着。山名板はおろか、ハイトスさん記事にある無地のプレートすらない。あるのは樹に巻かれた古いテープだけ。
 石祠は新しい。見まわしたところ文字は確認できず、代わりに、置かれた杯には「下野国一社八幡宮」と書かれている。この神社は足利にあるようだ。その分社なのか、もしくは個人で建立したものなのか、文字がない以上はわからない。たいして歩いてもいないのにここで一服する。『やまの町』によれば、「反丸」は「そりまる」と読み、麓の地名だそうな。そんなことは知らず、この時点では、丸山町というのがあって、何が基準かはともかく、その反対側にあるから反丸山と言うのかと、さして疑問も抱かずにいる。

(下る。起伏がわりと激しい)


(次の小ピーク)


(これからもっと咲き誇るのだろうか)


(見えづらいがヤマザクラ)


(次のピークはこんなものだった)


(ちょっと先に行くと右手下に広場のようなものが見えた。時間つぶしに向こうの小ピークに登ることにした)


 特別な感慨もなく下りにかかる。戻るわけではなく、ハイトスさん同様に先に下る。この辺は地図の東側の崩壊地(採石場だったとか)と接しているところで、そのせいか、ゴロゴロした角張った石が散乱していたり、尾根がえぐれているところも多い。それを避けながら、途中から見え出した隣の小ピークに向かう。一時的に尾根は細くなり、ヤブもかきわける形になる。ここで右斜面にヤマザクラが咲いているのが見え、近づこうとしたが、ヤブがひどくて急斜面なのでやめた。見かけたヤマザクラはこの樹一本だけ。ツツジはこの先も点々と続いていた。
 着いた小ピークはなにもないただの狭い丘で、下から吹き上げられたのかビニール袋が散乱している。先に下ろうとすると、ふと、右下に開けた平地が見えた。道でもあるのかと下ってみる。

(近づくとこんな標識があり)


(唐沢山方向に下る階段。北部運動公園から、以前歩いたコースとは違うコースがあるのだろうか)


(クモの巣だらけのヤブ)


(何かあるかもと期待する方がおかしいか)


 なんと、整備されたハイキングコースが通っていた。ベンチが置かれ、標識には<太田市北部運動公園2.7km 唐沢山2.8km>とある。ここは峠のようで、唐沢山方面には階段が設えられていて下っている。しばらく混乱した。頭の中の地図が機能しない。手持ちの地図は運動公園まで入ってはいない。とりあえず、反対側の小ピークが気になったのでヤブこぎで登ってみた。何もない。テープが何本か樹に巻かれているだけで、その先に行けそうではあるが、ゴルフ場に入り込むか、大回りになりそうなので峠に戻る。その間、クモの巣の洗礼を受ける。メガネにへばり付いてなかなか取れない。ハイトスさんもクモの巣にやられたようだが、場所が違った。だれも歩かないところではこれも必然だ。

(尾根から外れて下っている)


(ここはかなり急だった)


(尾根に復帰する)


 ハイキングコースの存在が不明なままに尾根に戻る。ここで、ここ、何だか歩いたことがあるような…となったが、あまり深く考えず、こんなところにハイキングコースがあるのか、家に帰ってから調べようと思ったままで、その場は終わらせた。考えてみれば、十分に携帯圏内なのだから、その場で確認もできたはず。
 尾根に復帰したはいいが、すぐに尾根から踏み外し歩きをしてしまった。明らかに尾根上ではない斜面を歩いている。ヤブを払い、またクモの巣をかぶる。里山の低山だからとコンパスを持ってこなかったことを後悔した。このままでも地図の実線路に出て、やがては車道に出ることは確実だろうが、遠回りにもなる。いくら時間稼ぎをしたくとも、収穫のない歩きは避けたい。それよりも、ハイトスさんの歩きで尾根を忠実に下って古い墓地に出て、記事の写真にあった石仏を見たいと思っていたので、右下寄りに下っていたのを左前方方向に軌道修正した。こんなことは、車のエンジン音が聞こえる範囲を歩いている里山だから適当に歩きながらもできることであって、そうでなかったらヘタすれば遭難につながる。

(下ってまた登り返すのが嫌で、右手に下る)


(これがハイトスさんの発見した墓地か)


(天明の石仏)


 左に尾根が見えて改めての復帰。だが、これは短区間で、すぐに尾根が二重になった。前は尾根の乗り越えだ。ここまで下って、正面突破する気にもなれず、右の谷型を下れば楽そうなので、そちらに行くと件の墓地があった。
 墓碑は半分が倒れている。立っている墓碑には宝暦、天保、天明の文字が読みとれる。見放されたされたままの墓地だ。石仏は一体。ハイトスさん記事には二体とあったから、この四年の間に倒れてバラバラになったか埋没したのか。

(こんなところに出た)


(これもコンクリ製かも)


 すぐに里の風景が目に入り込んだ。もはや放置されたままの畑か田んぼ跡。この毛里田地区もまた、渡良瀬川の氾濫で足尾の鉱毒の被害に遭っている。先には人家が並び、目の前にはイノシシの捕獲檻。そして、新しい石祠。まぁ、この後の岩神山は付録だから、今日の山行はこれで終わりということになる。
 おかしなオッサンがいた。荒地を歩いて行くと、そこで待ってくれと待機を請われ、見上げては、オレの通行を妨げる。散々待たされて嫌気がさして、何ですか? と聞くと、上に人見知りの仔猫がいて、人がいると恐がって下りて来ないのだそうだ。そこをオレが登って行くとでも思ったらしい。こちらも事情を察して、もう帰るところですと言うと、根掘り葉掘りどんなところを歩いたのか聞いてくる。そして執拗に、ここはイノシシが多いから気をつけてと意見する。空身だったからこの辺に住んでいる人だろう。変な人だなと思いながら通りすがりに見上げると、猫はおびえて隠れているのか姿は見えなかった。

(すっかり春ですねぇ)


(あれが岩神山。左か正面からあっさり行けそうだが、立入禁止区間だし、削られて岩壁状になっているようだ)


(フェンスに入り込んで先に行く。急斜面で取り付けそうなところがない)


(神社に出てしまった。ここもまた岩神山の一部。なるほど、岩場にある神様があるから岩神山か)


(あの支えの岩が崩れたらどういうことになるのか)


 狭い舗装道に出た。正面には赤城神社の上にある岩神山が見えている。散歩中のバアチャン二人に会釈をしたら、うさんくさい目で見られた。それはごもっとも。ハイキングにはほど遠いこんなところをザック姿で地下タビを履いて歩いていたら、だれでも何かある人と思われても仕方がない。
 岩神山の真下に着いた。産廃処理場のフェンスを越えて中に入る。適当なところから登るつもりでいたが、どこも急過ぎて、手ごろな登り口がない。結局、神社まで出てしまった。

(結局、ここから入る。気付かなかったが、写真では踏み跡が続いている)


(踏み跡はジグザグになっている)


(裏の処理場)


(危うい感じのところもある)


(岩神山山頂)


(何かがあったのか)


(反丸山)


(神社に戻って終わり)


 登り口がわからぬままに神社の裏から登ると、細い道があった。この道、かなり迂回しながら上に行く。途中で消えたりする。ただ、この山は低山(110m)ながらもあなどれないところがある。岩峰のようであり、下は急斜面。地盤はもろい。北から登ったから南に下ろうとしたら熾烈なヤブ。気を許したら危ういことになる。それをすぐに悟ったので、踏み跡周辺以外に立ち入ることは避けた。
 ここもそっけない山頂。見えるのは反丸山と産廃処理場(?)、隣接する貯水池。山名板はない。独立峰だが、ここもまた八王子山系に含まれるのか。枝ヤブの山頂をうろつく。何があったのか、コンクリが敷かれたところがあった。見るべきものもなく、そのまま来た道を戻った。

(一昨年に見かけた「太田断層案内図」。ここでは「断層」という言葉を使っている。砕石場だったのかどうかは自分にはわからない)


(そして「断層案内版」)


 これは後日談ということになる。家に帰ってGPSをカシミールに落としてみると、一昨年の5月、北部運動公園から唐沢山に歩いた時の軌跡と一部重なっていた。その部分は、今回、ハイキングコースの峠と思ったところから反丸山に向かう途中までの尾根。何で唐沢山への階段を下らずにそんな歩きをしたのか思い出した。
 運動公園から歩き出し、山中に入ってから見かけた途中の案内図に、コースから外れたところに「太田断層地域(小さい稲荷様が2個ある云々)」とあったのを見かけ、その稲荷様を見たくてコースから外れて歩いたのだ。結局、わからずのままに適当に斜面を下ってコースに復帰していた。つまり、この稲荷様は反丸山のことを指していて、ハイトスさん記事を見ているのに、地理感覚もないままにまったく気づいてもいない。「小さい稲荷様」とはあるが、一基は決して小さなものではなかった。追々、その稲荷様を見に行くつもりでいたが、別の意図で今回見てしまったということになる。ここで気になるのは、「太田断層地域」の表記。地図のゲジゲジマークは崩壊地かと思っていたが、実は採石場だったと後で知った。ところが「断層」となると、先日の茶臼山ではないが、「不整合」も意識して実態はどうなのかややこしくなった。砕石なら明らかに人為的になる。それぞれにあるのか、どうもわからなくなった。
 ともかく、ダブりで歩いてまだ二年も経ってはいない。昔のことは覚えていても、最近のことはどんどん忘れる。器に入れる水のように、満杯になれば、注ぎ足す分はそのままあふれてこぼれる。器がそれに合わせて大きくなることはない。これと同じだ。ただ、強烈な印象、つまりは熱湯を注げば、器も少しは膨張する。何はともあれ、そろそろいかれてきたか。

(本日の軌跡)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」

【付録・丸山カタクリ群生地】
 帰り道で、そういえば丸山(米山とも言うらしい)にカタクリ自生地があったことを思い出した。仕事中によく読書タイムで利用するところだが、ここでカタクリを見たことはない。
 自生地の上にある丸山薬師には寄ったことはない。今回もカタクリと周辺の花しか見なかった。後で調べると、山頂までの間に石仏が何体か置かれているようだ。今度、仕事でそちら方面に行くことがあったら、登ってみることにしよう。スーツ姿でも登れるだろう。
 肝心のカタクリだが、タイミングが良かったようで咲いていた。ただ。周囲にはフェンスがめぐらされ、何だか、牢から外の気配を窺っているような気分だった。カタクリの写真は、その格子の間にカメラを差し込んで撮ったもの。

(カタクリ群生地。カタクリはこの中)


(結構咲いている)


(斜面一帯に咲いているのだが、これではわかりづらいか)


(アップで)


(連接した東屋のサクラ)


(もう一度)


(近くの神社で。どこもかしこもサクラだらけだから撮ってもあまり…といったところだが)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
« 地元・八王子丘陵の茶臼山か... | トップ | 太田市北部運動公園の早い芝... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぶなじろう)
2020-03-28 17:10:52
こんにちは。
なんといっても、お近くにこんな所があってうらやましいですよ。チョイ出の気晴らし歩きには最適ではないですか!たそがれさんの記事を見て、何年か前に北部運動公園から唐沢山に歩きましたが、自分も反丸山をかすめていたんですかねぇ~。その時は二日酔い気味で出だしの時間が遅く、短時間歩きで終わりましたが、あらためて薮塚まで歩きたいと思っております。できれば芝桜と絡めたいのですが、どうも花季が狂っているようで、どうなることやらですが。
返信する
ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2020-03-29 12:44:38
ぶなじろうさん、こんにちは。
こんな散歩レベルのつまらない記事にコメントいただき恐縮です。
まぁ、そういうことで、自分のかつての歩きもぶなじろうさんのお歩きも反丸山をかすめていたということですが、果たしてどうなんでしょう。反丸山は行くにしても、果たして収穫のある山とは思えませんがね。
八王子丘陵は、阿左美駅からすぐに取り付きがありますから、唐沢山まで縦走し、ついでに茶臼山に立ち寄るというのが無難な歩きかと思います。
その気になる芝桜ですが、一昨日とはいえ、最新情報としてアップしましたので見てください。来月早々、十日から二週間後には一面に咲いているかと思いますよ。ただ、桜はその頃には終わっているとは思いますが。
返信する
反丸山 (ハイトス)
2020-03-30 20:47:38
こんばんは。
いかれましたね。
八王子丘陵の一部ではありますがほとんど歩く人もいないのではないかと思います。
真新しい石祠があり弊紙など定期的な参拝が行われている痕跡はありましたが。
記事にされないのかなと思いましたが、自分の歩きの記録という意味でも気に留めてくれる人がいるのであれば役に立ってますね。
所で標高の話ですが、以前に聞いた話では1/25000よりもっと詳細な地形図をお持ちでそれで細かい標高の情報を得られているようです。
エクストレイルのタイヤ交換の話・・・。
自分も先日交換したのですが、腰が痛くなってしまいましたよ。
18インチは重すぎますね。
業者に預けたくなってしましたよ。
返信する
ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2020-04-01 14:07:29
ハイトスさん、こんにちは。
この反丸山ですが、岩神山も含めて地味過ぎですよ。何だか、無理に山名を付けたような気がしないでもありません。だれかがPRしても、おそらくは、そこだけが目的で行くのはよほどに物好きかと思います。
むしろ、北部運動公園から唐沢山に向かうコース上に立ち寄りスポットとして設定したらと思うのですが、前に歩いた際に撮ったコース案内図も入れておきましたが、あれには「小さな石祠」はあっても、反丸山の名前がない。おそらく、市の観光課か八王子に精通した方が掲示したのでしょうが、そういう立場の方ですら知らないわけですよ。
別にハイトスさんにだまされたといった気持ちはありませんからご安心を(笑)。八王子丘陵の最南端の山に行ったという意味では、相応の形は残せましたから。
タイヤ交換、うちはまだ二台あるのですよ。もう一台は結局、夏タイヤのままで一冬を越しました。二台はいずれ自分とやらなきゃいけないかと思うとうんざりです。エクストレイルについては、今回は仕方がなかったのですよ。夏タイヤの買い替えをしなけりゃならなくて、ついでですよ。
返信する

コメントを投稿

地元太田の山」カテゴリの最新記事