たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

太田市北部運動公園の早い芝桜情報。まだ早かったが楽しめた。

2020年03月29日 | 地元の散歩
◎2020年3月27日(金)

 先日、反丸山に行った帰りに丸山下のカタクリを見た。その後に丸山(米山とも言われているらしい)のことが気になっていた。丸山は標高114.6mの「小独立丘」と市のHPには記されている。これまで、大きな古墳と思っていたがそうでもないらしい。早いとこ登って石仏や薬師堂跡を確認しておきたかったので、毛里田地区の方に仕事の用事をつくり、帰りに立ち寄った。仕事中の寄り道だから、スーツにネクタイ、靴はビジネスシューズだ。まぁ、こんな格好でも山頂まで行け、それで課題はさっさと終わったが、丸山に向かう途中で気になったのが北部運動公園の芝桜。薄紫のエリアがやたらと目立ち、本心は丸山どころではなかった。丸山をさっさと終わらせて、運動公園に向かい、急ぎ足でぐるりと回って何食わぬ顔をして職場に戻った。

(丸山。これは28日に撮ったもの。すでに雨になっている。わざわざ撮りに行ったわけではなく、水沢山に行った帰り道で撮った)


(ずっと階段状になっている。「米山薬師如来」の石柱がある)


(米山薬師堂)


(石段が続いている)


(早速、庚申塔が横だわっている)


(途中の社殿)


(中腹からやたらと庚申塔が目立つようになる)


(正徳年間の石仏。300年前。横倒しではもったいない)


(胴部は消えている)


(元文の石仏。下に三猿が彫られている)


(ヤブに埋もれた石仏、石碑)


(上に石仏が続いている)


(山頂下で。これも石仏の周りに動物を配した細工が見られる)


(山頂。根本山大神碑があった)


(こちらは摩利支天)


(余計だと思ったがきれいだったので)


(下る。『上州東毛無軌道庵』さんの記事によれば、三十年以上前に山頂にあった米山薬師堂が火災で焼失して下に移転したということだ)


(下りで見かけた)


(これで終わり。20分にも満たなかった)



【北部運動公園の芝桜】
 拙い写真だけの羅列にする。あいにくの薄曇りの中。仕事をさぼっての散歩だ。コンデジでの撮影ながらも、撮影スキルに長けていれば、実際はそれ以上にきれに撮れたろうし、時間もかけられたろう。こちらは時間に追われながらのカシャカシャだった。これは言い訳というものか。

























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