たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

岩菅山はやけに水気の多い山だった

2011年09月08日 | 長野県の山
◎2011年9月7日(水)

<駐車地(5:40)……小三郎小屋跡(5:48)……アライタ沢(6:05)……ノッキリ(7:07)……岩菅山(7:35)……裏岩菅山(8:15~8:40)……岩菅山(9:14)……ノッキリ(9:50)……金山沢の頭(10:55)……寺小屋峰(11:15)……用水路道路入口(12:25)……小屋跡(13:00)……駐車地(13:08)>

 火・水・木の好天は保証されていたが、火曜日、都内の天気はどんよりしていた。予報にまた騙されたと思ったが、水・木は晴れるらしい。土日のあやふやな天気より、確実な明日の晴天にかけたいところだ。迷いは禁物。休暇をとって出かけた。晴れ間に歩いていないと、また、いつ歩けるのか分かったものではない。近所の山で茶をにごしてばかりもいられまい。行き先は岩菅山。先日、登山口で雨宿りをしただけの山。今回も上信越道の小布施パーキングで車泊し、やけに長く感じながら、寝たかどうかもさだかでないままに駐車地に着いたのは5時25分。晴天が約束されたような天気なっている。残暑とは言え、季節はもう秋。気温は10度。少し肌寒い。駐車地には他に3台。中年氏が1人、出発したところだった。お隣の車は岡山ナンバー。随分、遠くからいらっしゃるものだと感心した。別に覗き込んだわけではないが、自然に中の様子が目に入る。生活用具一式を詰め込んだかのようなプリウス。すでに、皆さん、出ている。さて、この駐車地、場所をどう表現すればいいのか。県道から分かれた林道にある。すぐ上の小三郎小屋跡の表示には、この駐車地あたりを「聖平の上」と表現していたが、聖平そのものがどこにあるのか不明。スキー場以外はここしかない登山口であることだけは確か。

(湿地の中を歩き出した感じ)

(右は用水路)


 登山道はやけに湿っぽい。いきなり、木の階段になってはいるが、木は滑るからと、脇を歩くと、ズボズボぬかる。陽射しも入り込まないところのようだから、こうなるのだろうか。もしくは、台風12号の影響がそのまま残っているのか。すぐに小屋の跡。石垣があった。この先、道型はしっかりしている。やはり、人気の山だけはある。ところどころ、ササの葉がせり出した箇所はあるが、概ね広くなっている。右にはずっと用水路。帰りに気づいたことだが、この道は用水路の管理道を兼ねているらしく、スキー場から続いている。

(アライタ沢)

(気をとり直して歩き出す)


 ぬかるみの道が続く。安穏に歩いていると、すぐにズボッといく。自然、ヘリ歩きが多くなる。粘土質のところだけは安心して歩ける。ところどころに、木を埋め込んでいる様子からして、台風の影響だけではなさそうだ。この山、おそらく、多分に水気の多い山なのだろう。結局、ぬかるみに悩まされることがなかったのは山頂周辺だけだった。ゆるやかな上りが続き、用水路はやがて消え、アライタ沢が近づく。道が右にカーブすると、前方に5人固まっていた。対岸に男性3人、こちらに女性2人。この中に、前後して出発された中年氏の姿もあった。おそらく、本日の先行者全員だろう。女性が沢を渡るのをてこずっている気配。水量多くして急流。ここに沢の段差があり、滝状。幅1.5mといったところか。ロープが渡され、頼りなげな倒木の渡しが架けられている。お先にすみません、と先に行きかけたはいいが、枝に足を乗せたため、スポッと抜け、左足を丸ごと水につけてしまった。女性2人から嬌声とは言えぬ不安の声とため息が漏れた。ところが、渡ってから、皆さんの様子を見ていると、どうもおかしい。聞くと、本来、ここにあった木の橋が流されてしまい。今、倒木を集めてきて渡したのだそうだ。そうとはつゆ知らず、てこずっているなどと、さっさと渡ってしまったことを後悔してしまった。せめて、人様が架けた橋を渡る以上、後陣の任を果たすべきではなかったのか。おそらく、中年氏も同じ口だろう。詫びを入れ、太い木を探そうとしたがない。ウロウロしているうちに、女性2人、ともに無事に渡りきった。居心地が悪く、これを期に先に歩き出す。中年氏以外の4名は、年配のご夫婦のようだった。

(岩菅山が見えてきた)


 ここから、幾分、傾斜が増す。先頭になり、ツユとクモの糸払い役になってしまった。足はすでにぬかるみ歩きで濡れていたため、沢での水没もさして気にならなくなっている。塔の峰の時は、うかつにも綿の靴下を履いていたために伸縮して不快な思いをした。今日はウール系にしてあるから不快感も少ない。ただ、ズボンの裾はすでにドロだらけ。今さらスパッツを付けても意味がない。いずれ乾くだろう(結局、ずっと湿地歩きをしたかのように、濡れっぱなしだった)。左手に岩菅山が見え、右手は、東館山の方から続く尾根が見える。その合流がノッキリというわけだ。手書きの看板に「中間点」とあった。「のっきり35分、岩菅山山頂70分」とある。

(ノッキリ)

(岩菅山も間近)

(直下の風景)


 何でノッキリと言うのだろう。南北に流れる尾根の鞍部になっているので、ニョッキリから転じたものではない。大方、東西の峠状になっているため、ノッコシが語源ではなかろうか。ここは木に覆われて薄暗い。ベンチも2つ。水をたっぷりと吸い、とても座る気にはなれない。ここにある手書き看板には「岩菅山頂35分、寺小屋まで90分」とある。漠然と、元気があったら烏帽子岳と想定していたが、そのまま登った道を下るよりも、寺小屋山経由で下るのも一興か。しばらく行くと、陽にさらされた岩菅山が見えてきた。森を抜ければ気持ちの良い高原だったといったところ。青空が広がっている。仕事を休んで遊びに来て正解だったとも言える。ぬかるみもなくなったと安心していたら、ズルッといった。ごろごろした岩も出てきた。直下だけあって、一気に急になる。休み休み登る。もう少しで頂上というところで、見下ろすと、中年氏らしき方がぽつんと見える。後続の4人は見えず。

(北アルプス遠望)

(そして山頂)

(裏岩菅山)

(こんなのもあった)

(「らしき」山々)


 山頂には、写真で見慣れた風景があった。岩菅神社、大きな石の積み重ね、秩父宮の碑。避難小屋が山頂に隣接しているとは知らなかった。景色は素晴らしい。北アルプスや富士山も見える。目前には、ゲレンデを刈り上げした焼額山。かなり興ざめな風景だ。マンガ『押忍!空手部』に出ていたキャラクターの頭を想起させる。高木主将だったかな。裏岩菅山の方がもっと展望もいいだろうと、小休止してすぐに向かう。山頂の手書き看板では「裏岩菅山頂35分」とあったが、本当にそんなもので行けるのだろうか。両足の爪先がそろそろ痛くなりだしていた。ピークを2つばかり越える。この区間の歩きもまた気持ちのいいところだ。ちょっとばかり貧相なピークに到着。指導タイムよりも5分オーバー。軽く腹を満たし、しばらく休むとする。苗場山と佐武流山、白砂山を探したが、どうも、ぴんとこない。野反湖の西側から続いている尾根にある山は識別できるのに、それ以外は「らしき山」が多すぎる。さてこれからどうするか。まだ9時前だ。時間的に、裏岩菅山から先に見えている烏帽子岳まで行けなくもない。歩いてもみたい山並みが続いている。時間もせいぜい片道1時間半くらいだろう。むしろ、十分な時間がある。ただ、難点がある。稜線を見ているだけでもアップダウンの多い様子は分かるし、それ以前に、一旦、取り付きの鞍部まで200mほどの下降がネックになる。早くて3時間後、この場所に戻っている自分はバテバテになっているだろう。途中までというのも意味がない。200mの降下はどうしようもない。明日は普通の仕事日だということを理由に、烏帽子岳ねらいは却下した。その代わり、あっさりしたものだが、スキー場経由で戻ることにしよう。山頂には「秋山郷400分」と記された、例の手書き看板があった。

(焼額山)

(裏岩菅山山頂と烏帽子岳)

(烏帽子岳)


 景色を堪能し、下りにかかる。しばらく行くと、ご一行が登ってきた。例の年配のご夫婦2組。離れて歩いているから、一緒に来たわけではないようだ。中年氏は岩菅山だけで帰ったのだろう。皆さん、やけに軽く歩いている。荷物は岩菅山預けのようだ。ジイチャンに話しかけられる。ジイサン、ジイチャンに対して失礼かもしれないが、だれが見てもジイチャンの部類だから仕方がない。早い時間の下りだからか、これからどこに行くのか?と聞かれ、口を濁していたら、自分たちは、この後、同じ志賀エリアにある笠ヶ岳に行かれるとおっしゃっていた。どこに行っても、一山行程だけで我慢できない方はいらっしゃるものだ。タフな方々だ。ちなみに、このジイチャン、話し言葉が、備前だか備中だか美作かは知らないが、そっち方面の訛りがあった。お隣の車は、このご夫婦のものと確信した次第。続いてゴム長を履いた中年2人組と出会う。強靭そうだから、烏帽子までだな。

(岩菅山に戻る)


 岩菅山に戻る。せっかくだから、避難小屋の中を拝見。ストーブがあった。外に比べて、中はさほどきれいとは言いがたい。小屋から出ると、たった今着いたばかりといった感じの方が1人休んでいた。ほどなく、2人上がってきて話をしていたから、3人グループのようだ。おかしなことに、1人だけ、60リットルはありそうなザックを重そうに担いでいる。気合いを入れて山頂に到着した。荷物だけ見ると、切明までの縦走だろうが、他の2人はここまでの見送りだろうか。岩菅山を下って行く途中、単独のオッチャンと出会う。自分が目にしたハイカーは以上11名。平日なのに多いのではなかろうか。以降、だれとも会うことはなかった。

(こんなピークが続く)


 ノッキリを素通りしてスキー場方面に向かう。スキー場のリフトだかゴンドラを使って岩菅山に登る人も多いようだが、今日はまるきし会わない。土日のみの運行なのだろうか。初夏は草花もきれいらしい。道がまた悪路に戻った。振り向く度に岩菅山は小さくなる。逆に、左寄り前方に横手山がはっきりと望めるようになる。あの山、エスカレーターで登れる山らしい。今歩いている尾根続きで、横手山に通じるルートもあるが、そこまでして横手山に行く方はまれだろう。かつて、那須の茶臼岳に下から登った際、山頂で一番最初に目にしたのがスカートの中味だったという慶事があったが、横手山には、下から歩いて登れば、どんなご利益があるのだろうか。さて、それにしても、このルート、なめきっていたが、ちょっとしたピークがだらだらと連続する。非常にくたびれる。5ピークくらいはあったのではなかろうか。昭文社地図には、金山沢の頭─ノッキリ間、岩菅山方面への上り1時間30分、下り1時間10分と記されているが、これは逆ではあるまいかと思ってしまう。おまけに、適当な休憩スポットはなく、腰かけできるような大き目の石はどこにもセッティングされておらず、張り出した木の根に座ろうにも、水気がたっぷりとある。まして、草地も湿地になっている。

(岩菅山も遠くなる)

(金山沢の頭)


 まだかまだかで、ようやく金山沢の頭に到着。かろうじて、部分的に乾いたベンチを見つけて、ようやく座る。赤石山方面へはここから分かれる。地図では赤石山から大高山、高沢山を経由して、野反湖に至る点線道があることになってはいる。ようやく、登りから開放された。ゲレンデ下りは苦痛だが致し方あるまい。気持ちの持ちようでは、広い草付きを歩くのもまたいいだろう。余談だが、先ほど来、休んでいると、下から歩く足音が瞬間的に聞こえてはぴたっと止む。だれかにつけられているような気分になるが、後続者はだれもいない。これが2回あり、また3回目の足音。不気味になり、先へ急いだ。この山域に特有な何かの音だとは思うが。晴れていて良かった。

(横手山)

(下ってゲレンデへ)

(ゲレンデ上部の登山口)

(木道もそれなりにあったりするのだが)


 三角点のある寺小屋山から木の階段を下り、すぐにゲレンデ最上部に到着。消えかかった「岩菅山登山口」の標柱が置かれていた。正直のところ、これでは、リフトを使って、ここから登る人にとっては分かりづらい入口ではないかと思った。スキー場とはこんなものだろう。元々、スキーが目的の場所なのだから、ゲレンデ、コースの案内は必要でも、ハイキング用の案内板は邪魔なものでしかない。ところどころに標識があったり、木道が据えられてはいても、すべて半端。この先どう行けばいいのか、たちまちのうちに迷ってしまう。木道の脇に「ぶえもん池」という水芭蕉自生地なるものがあったが、何ら説明書きはなかった。そんな中での下りだから、まさに、ゲレンデを適当に下って行くしかない。ハイキングコースはない。すべてが、リフト利用が前提になっている。

(ヤブゲレンデ)

(小三郎小屋跡への道)


 リフトの鉄塔に沿って下ればいいだけのことだが、そのままでは、広い駐車場に出てしまい、車道を歩いて戻らざるを得なくなる。これでは遠回りにもなる。そのためには、ゲレンデを斜めに下って行くしかない。広いスキー場の端を目指して下る。ゲレンデの草付きとはとんでもない想像だった。ヤブになっていて、ところどころ、身が没してしまう。大きな石がないだけでも幸いだ。このヤブ、シーズン前の下準備で刈ることがあるのだろうか。わけのわからない花を付けた獰猛そうな草木が生い茂っている。いい加減、うんざりしながらゲレンデ下に到達。水路を探した。駐車地に続く道は右手に用水路があるはずだ。なかなか見つからない。ようやく、「岩菅登山道入口」と記された案内標識を見つけた。その先には細い道が続いている。右には神社の鳥居があったが、中に入ってみる気持ちは失せている。確か、スキー客のために、賽銭箱は高い位置にあるとか。何ともはや。肝心の用水路は、ヤブに覆われ、かすかに水音が聞こえるだけだった。

(ずっと用水路が続いている)


 この道を行けば、小三郎小屋跡に出られるはず。だらだらと歩いて行く。またぬかるみが続く。そういえば、ゲレンデの中も、ところどころ湿地になっていた。下の方では水が一面に湧き出してもいた。用水路は、地区の隣組で管理されているらしく、「この先、●●他●名」と、白い幅広の硬質テープにマジック書きされ、グループ分けして管理されているようだ。この用水路、流れに勢いがあるところもあれば、渇水状態のところもある。澱んだり、ドロが固まっていたりと、管理もままならないのだろう。ところどころで水路から水が溢れて下の沢に流れているため、万遍なく水が滞りなく水路を通っているという状態にはならないようだ。ただ、用水路に流れ込む細かい沢がたくさんあるため、出口末端のスキー場付近では、豊かな流れになって、それなりの機能は果たしているといったところか。そんなことを考えながら歩いていたら、小三郎小屋跡に出た。ここから左に下りれば駐車地だ。

(間もなくフィニッシュ)


 木の階段付近は水が流れていた。出立の時には流れていなかった。水がどこからか溢れ出して流れているようだ。泥んこ状態がさらに悪化した。おまけに、階段の整備に工事が入り、脇を歩かねばならぬから、余計に汚れる。ズボンの裾はすでに真っ黒にぬめっている。前を2人、慎重に歩いている。よく見ると、岡山のご夫妻だ。笠ヶ岳に行く方が、どうしてまた、こんな時間に、こんなところを歩いているのだろう。まさか、空身のまま、烏帽子岳に足を延ばしたのではあるまい。先方も同じことを考えたらしく、どうして、まだいるのかと聞かれた。スキー場経由にしたからだと答えたが、これから、笠ヶ岳に向かうそうだ。着替えもせず、そのままの格好で、ナビをセットされていた。山田牧場方面に向かい、高山村に下る峠から登れば30分程度であっ気なく登れてしまうのだが、何やかや7時間半の歩きをしてしまっただけに、自分には食指がまったく動かない話だ。おとなしく、志賀草津道路をドライブしながら帰ることにする。途中、温泉でも見つけて、入ってもいい。駐車地の車は10台くらいになっていた。その間、出入りもあったろう。岩菅山は人気の山なのだろう。

 本日の歩き、後半でかなりだらけてしまった。特に、ゲレンデ下りは最悪だった。ほとんど、どうでもいいような気分で歩いていた。同じく疲れるのなら、烏帽子岳まで行って、ピストン歩きをしていれば、満足感も違っていたかなぁなんて、後悔も芽生えている。切明から烏帽子岳に行くことは、余程のことがないと、まずはないな。

(付録・笠ヶ岳。ジイチャンとバアチャンは今頃歩いているのだろうか)


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5 コメント

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Unknown (ぶなじろう)
2011-09-11 22:13:33
たそがれオヤジさん、失礼しました。
赤石山のフモトにある大沼は晴れていればまっ青で、それはそれは美しかったです。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2011-09-11 21:34:51
ありがとうございます。
ぶなじろうさんは、奥志賀の山々にも造詣があったのですか。どこでも有りなんですね。
私なんか、恥ずかしながら、今になって岩菅山ですよ。行きたい山の一つにして以来、数十年ものですよ。アクセス的に遠くて、延び延びになっていました。
水気は台風のせいでしょうね。橋が流されるくらいですから。あんなに水気が多い割りには、アブに出会うこともなかったし。たまたまでしょうね。

赤石山はそこいらの低山と変わりなし、ですか。ちょっとがっかりものですね。つい、岩菅山の延長で考えてしまい、沼なんかもあって、きれいなんだろうなと思ってしまいましたよ。
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Unknown (ぶなじろう)
2011-09-11 20:58:09
今晩は。
意外な山に行っていたのですね。
まさか、岩菅山が人気の山になっていたとは、夢にも思いませんでした。
ノッキリからの白い岩が、脳みその奥底から甦ってきましたです。おいらが行ったのは、高校生の時と、7、8年前の2回です。水気の事は思い出せません。
今回の写真は、岩菅山の写真としては、最高傑作ですよ。雑誌かなんかに載せたいくらいです。

余談ですが、横手山は草津から登ったほうが綺麗でした。ただ、最後がコンクリート歩きになってガッカリ。
赤石山は、そこいらの低山と変わり無し。カモシカが現れ、ワンポイントになりましたが。

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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2011-09-11 07:00:42
おはようございます。
コメント時間からして、ハイトスさんは、今週末の遠征はなかったようですね。
岩菅山は、なかなかいい山でしたよ。おそらく、紅葉もきれいでしょう。おKさんが却下される理由がよく解せませんよ。ぜひ、烏帽子岳ねらいで行ってみてください。間違っても、スキー場経由はお薦めいたしません。花の時期以外、赤石山まで足を伸ばさない限り、大したルートでもありませんから。
やはり、白砂山からは見えるのですね。岩菅山からでも見えるはずなのですが、あの山かなといった程度で、よく分かりませんでした。
水気もタイミング次第ですね。天気がしばらく落ち着いていれば、まず大丈夫でしょう。
北アルプスへは、3連休続きの時でしょうか。いいですね。私なんか、ヤボ用が続いて、せいぜい日帰りの適当な山でしょうね。
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岩菅山 (ハイトス)
2011-09-10 22:34:53
こんばんは。
リベンジ成るですね。
週末がなぜかお天道様の機嫌の悪い日々が続きましたが、なるほど予報の良い日に代替休を取るというのも手ですね。
自分はこの手を何とか北アルプス用に取っておかなくてはと思っておりましたが今年は下手をすれば行けずに終わってしまうかもしれません。
トップの画像はいいですねぇ。
背景の青空も又良し。
この山は白砂山へ行ったときに近くの山と云う事で調べたことがあります。
おかげさまで様子が判りましたが、アプローチも含めて少し気合いを入れないと行けない山ですね。
出来れば水気が引いたときに登りたいものです。
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