南牧村の滝も今期はこれで終わり。水が多い時に再訪するかどうかはわからない。おそらくはそれはないだろう。しばらくチョイ滝見やら沢歩きをしていたせいで、ちょっとした勾配にも息切れを起こすようになってしまった。いつの間にか山の紅葉は終わり、雪山シーズンになっている。足慣らしをしておかないことには、山も歩けなくなってしまう。そろそろ目先を変えることにしよう。 . . . 本文を読む
引き続きの南牧村の滝めぐり。降雪は予想外だった。おかげで氷瀑とは違った風情のある滝を観ることはできたが、水流が弱いと雪の白さと水が同化して、むしろ形がわかりづらい滝になっていた。こういうのが早く氷瀑になるのだろうが、残念ながらその趣味はない。沢歩きと滝見が続いたが、水も冷たくなる。今期はそろそろ終えるか方向性を変えようかと思っている。 . . . 本文を読む
南牧村の滝見物。今回は薬師の滝。当初はもっといくつかの滝も予定していたが、同村発行のガイド記載の行程時間はほぼ自分の足に見合っていて、薬師の滝を終えての次の時間的な余裕はなかった。追々、他も回ることにはするが、今回の薬師の滝は結構ハードだった。沢沿いの崩壊が進んでいて、危険個所もいくつかあった。それによる精神的なきつさだった。この滝に行く際、初心者の場合は事故と隣り合わせになる。よほどに自信がない限りは一人では行かない方がよいかと思う。そして、ヘルメットは忘れずに。 . . . 本文を読む
碓氷川遡行へのこだわりがあったわけではない。前回、碓氷七滝に近いところを歩いているのに行かなかったことに悔やみがあり、まして、ヤマビルのいない時に行っておきたかった。また、旧中山道歩きも半端に終わっていた。まとめて全部やってしまおうかと思ったわけだが、どうも体調不良で碓氷七滝がようやくといった結果になってしまった。ただ、碓氷七滝を歩いて、たいしたところではないということだけはわかった。お薦めも決してしない。碓氷川の上流部はナメも続く良いところらしい。いつかは歩いてみたいと思ってはいるのだが。水温からして、そろそろ限界か。 . . . 本文を読む
チョイ沢歩きで松井田へ。それだけでは短時間で終わるだろうと旧中山道めぐりを加えた。これを先行したばかりに、沢歩きは面倒になってやめてしまった。古道らしからぬ古道ではあったが、気持ちのよい歩きができたので良しとしよう。 . . . 本文を読む
高田山の紅葉もいいが、高ジョッキの紅葉は行くハイカーも少なく穴場らしい。どんなものかと行ってみた。短時間区間歩きで、見どころが延々と続いているわけでもなかったが、確かに見ごたえのある紅葉だった。何となくすっきりした気分になれたのは幸いだった。 . . . 本文を読む
二日続きの歩きは自分には珍しい。いずれも紅葉目当て。予定では昨日、来るつもりでいた。今回はまるまるのミーハー気分。上毛新聞の照葉峡記事に踊らされた。少しでも趣向を変えようと、大瀑なる滝見を加えた。こちらはついでだった。だが現地は寒過ぎた。冷た過ぎた。ついでだけで終わり、メインの照葉峡は100mも歩くことはなかった。当日は今年一番の冷え込み予報だった。昨日と今日を入れ替えればよかった。次回の課題もできたし、それはそれで良かったということにしてはおくが。 . . . 本文を読む
赤城山で紅葉見物。見頃ということで、期待して行ったはいいが、近づいてみる紅葉はさっぱりで、むしろ、遠望紅葉を楽しんだ形になってしまった。天気状態も悪かった。出だしは青空だったのが、どんどん雲が多くなり、最後は青空が消えた。天気予報からして、どんよりした中での紅葉見物になるとは思いもしなかった。 . . . 本文を読む
沢歩きならぬ川遊び。ナメの流れもいいが、こう長くなるとやがては飽きもくる。川に多少の変化があれば少しは違った感じになったかもしれない。川や沢を歩いて涼を求めることだけを目的にした。所詮は、間に合わせには相応のものだった。それなりに楽しんだ後の林道歩きは地下タビの選択を失敗して、とんでもない苦痛を伴うものだった。今回の経験はむしろ貴重なものともいえる。それにしてもこの暑さ続は九月に入っても続くようだ。ちょっと動いただけで汗が出る。不謹慎だが、強い台風でも来て本土を縦断すれば少しは暑さも和らぐだろうか。何もしない、どこも歩かないうちに秋が過ぎていたということにならないのを願いたいものだ。 . . . 本文を読む
芳ケ平のワタスゲに続いて、今回は野反湖のニッコウキスゲ。下調べで野反湖がニッコウキスゲの名所であることを初めて知った。ドライブがてらに見られる園地もあるが、中之条町は遠い。せっかくだから、山歩ついでのカモシカ平のニッコウキスゲを堪能しようと出かけたのはよかったが…。 . . . 本文を読む
新聞で芳ケ平のワタスゲ情報を知り、早速、翌日に見に行った。梅雨のささなかの良天に恵まれ、まして、長くはあるが足にやさしいコースだったため、自分には久しぶりの楽しめる歩きだった。それでいながら暑さもあったのか、帰ると体重が3キロも減っていた。それにしても、アブもヒルもマダニも、いる所にはいるものだ。今、ヤマビルアレルギーになっていて、涼しい沢も滝も自重している。しばらくはこんな涼し気な、標高がある程度高い山のハイキングもいいだろう。景色の良い涼しい風の流れる高原状のところにはアブも蚊もいないものだということを改めて知った。梅雨明けから夏まではこれだなと思うが、気軽に向かえるところがそうあるものでもない。 . . . 本文を読む
松井田まで出かけて滝見に行った。行くまでに時間がかかったせいか、同じ県内でもやたらと遠く感じた。目当ては麻芋ノ滝だったが、これだけではと沢歩きの滝も加えた。おかげで、麻芋ノ滝園地の滝も加えると、結構な数の滝を見ることになった。それぞれに見事であった。ただ、どうも写真を見てわかるように、水がさほどにきれいでないのか、バックの緑が強く出てしまった。写真撮りのまずさ、光の加減もあったろう。こういう滝も、見頃はやはり紅葉の時季かもしれない。暑い一日だった。ヤマビルにやられてしまったせいか、余計に暑苦しかったのかも。 . . . 本文を読む
西上州の山を二つ。行ったことがなかった桧沢岳と行ったことはあるが記憶になかった笠丸山。もちろんアカヤシオねらい。ともに出遅れた感じだったが、数でカバーされた笠丸山は十分に楽しめた。西上州の山に二回続きで行くことになった。もうしばらくはいいだろう。これを機に、あまり足の向かなかった県内の山をしばらくは探索してみようか。 . . . 本文を読む
吉岡町にある船尾滝を見たかった。調べると、道路崩壊で4月1日から立入禁止解除らしい。その前に見ておきたい。さりとてドライブでチョイ歩きを加える程度ではもったいない。そこで加えてみたのが水沢山。滝は水量があまりなかったせいなのか、公称落差72mのわりには豪瀑といった印象はなかったが、むしろ、甘く考えていた水沢山が自分にはきつかった。 . . . 本文を読む