このブログでは、CDやDVDのソフト以外の商品を紹介するのはやめておこう、と思っていたのですが、
激しく私のオペラヘッドとしての生活のクオリティを高める商品を発見いたしましたのでご紹介。
私、片道1時間半以上かけて、毎日電車通勤しているのですが、
この時間を最大限有効に使いたい、ということで、
電車の中では、頭の中でこのブログのための案を練ったり(いずれは、小型のノートパソコンを持ち込んで、車中でブログ執筆ということをもくろんでいる。)、
iPodでオペラを聴くことが多い私です。
さて、そのiPodのイヤホン、たいていの人がそうしているように、
聴き終わったあと、くるくるっとiPodの本体にまきつけてかばんに入れておくことが多いのですが、
これが我が家では非常に危険な行為であり、今まで、うっかりかばんを床やらにおいておいた間に、
うちのわんこに、本体部分をがじがじされたり、ワイヤーの部分を食いちぎられたり、で、
イヤホンを買い換えたこと、数知れず。
そんなわけで、イヤホンなんて消耗品!という考えの私だったのですが、
先月から、最寄の地下鉄の壁に、Boseの新商品、In-Earというイヤホンの広告が出ているのを見て、
少し気になっていたのです。
そんなとき、またしても、使用中だったイヤホンの耳に入る部分につけるカバーを、
下のわんこがくちゃくちゃ噛んでいたところを現行犯逮捕。
無残にも、右耳のイヤホンがむき出し。。。また買い替えだ。。
そこで、会社の帰りに近所のさくらや/ヨドバシカメラ系の店に立ち寄り、
例のIn-Earを探してみる。
見本はあるが、実物がないので、お店の人をつかまえてたずねると、
”すっごく売れていて、ただ今在庫なし。”とのこと。
次の入荷は、保障はできないが、翌火曜の予定、ということを聞き出し、
その翌火曜、また会社の帰りに同じお店に寄ってみた。
あった!それも一個だけ!
”もらったー!!”と、棚からもぎとるようにしてレジにならんでから値段を見てびっくり!
99ドル95セント!?
た、高い!
イヤホンは消耗品、という考えの私には、これはあまりにもの贅沢だ。
しかし。その一方で、最後の一個、に弱い私。
棚に戻す勇気もなく、そのままお金を払う段になってしまいました。
すると、レジうちをしていたお兄さんが、
”ついてるね!これ、最後の一品だよ!君のところに行く運命にあったんだね。(←お兄さん、ちょっと大げさすぎやしないかい?)”
こんなこと言ってくるなんて、よっぽど、お店の人の間でも、この商品、もりあがっているようです。
さて、家に帰って、わんこにふれられない場所で開封。
早速iPodに接続してみる。
まず、写真のシルバーの部分が細かい金網状態になっているので、
ここから音がでるのかとそちらを内側に耳に入れたら、何にも聴こえまへん。
説明書を見て一人で赤面。
逆だった。この金網が外側なんだ。
ちょっと耳へのおさまり位置を確定するまでが苦労。
従来のイヤホンとは、置き場所がちょっと違うのですね。
耳の穴に入れるというよりは、耳の壁に沿わせて置く感じ。
キャップは、大、中、小とサイズが揃っているのですが、
それでも慣れるまでやや気持ち悪さが残る。
しかし!!!
音楽をスタートしてみてびっくり!!!
思わず、いつも使い慣れたiPodを表に返したり裏に返したりして、
同じものかを確認してしまいました。
というのが、今までと同じiPodから出ている音と思えないくらい、いい音だから!
Boseは、低音が強調される、という特徴があるので、贅沢な意味での好みは分かれるでしょうが、
小型のイヤホンで、こんな音が再生できるとは、驚愕です。
これで、オペラの録音を聴くのが、本当に楽しくて、いろんなCDをiPodに落としては、
”おおっ!”と一人で電車で盛り上がってます。
唯一の心配は、”これがわんこに噛みちぎられる日が来たら泣くよ、私は”
という点ですが、
Bose、そんな貧乏性な私のような消費者のニーズも心得ていると見え、
ちゃんと黒い合成皮革ケースがついてきます。
iPodを聴くたびに、いちいちこのケースにイヤホンを出したり入れたりする様子が我ながらわびしくはありますが、
また明日の朝もいそいそとケースを取り出して、今日はどのオペラを聴こうか?と
うきうきしてしまうことでしょう。
オペラヘッド・ライフを潤す超おすすめ品。
激しく私のオペラヘッドとしての生活のクオリティを高める商品を発見いたしましたのでご紹介。
私、片道1時間半以上かけて、毎日電車通勤しているのですが、
この時間を最大限有効に使いたい、ということで、
電車の中では、頭の中でこのブログのための案を練ったり(いずれは、小型のノートパソコンを持ち込んで、車中でブログ執筆ということをもくろんでいる。)、
iPodでオペラを聴くことが多い私です。
さて、そのiPodのイヤホン、たいていの人がそうしているように、
聴き終わったあと、くるくるっとiPodの本体にまきつけてかばんに入れておくことが多いのですが、
これが我が家では非常に危険な行為であり、今まで、うっかりかばんを床やらにおいておいた間に、
うちのわんこに、本体部分をがじがじされたり、ワイヤーの部分を食いちぎられたり、で、
イヤホンを買い換えたこと、数知れず。
そんなわけで、イヤホンなんて消耗品!という考えの私だったのですが、
先月から、最寄の地下鉄の壁に、Boseの新商品、In-Earというイヤホンの広告が出ているのを見て、
少し気になっていたのです。
そんなとき、またしても、使用中だったイヤホンの耳に入る部分につけるカバーを、
下のわんこがくちゃくちゃ噛んでいたところを現行犯逮捕。
無残にも、右耳のイヤホンがむき出し。。。また買い替えだ。。
そこで、会社の帰りに近所のさくらや/ヨドバシカメラ系の店に立ち寄り、
例のIn-Earを探してみる。
見本はあるが、実物がないので、お店の人をつかまえてたずねると、
”すっごく売れていて、ただ今在庫なし。”とのこと。
次の入荷は、保障はできないが、翌火曜の予定、ということを聞き出し、
その翌火曜、また会社の帰りに同じお店に寄ってみた。
あった!それも一個だけ!
”もらったー!!”と、棚からもぎとるようにしてレジにならんでから値段を見てびっくり!
99ドル95セント!?
た、高い!
イヤホンは消耗品、という考えの私には、これはあまりにもの贅沢だ。
しかし。その一方で、最後の一個、に弱い私。
棚に戻す勇気もなく、そのままお金を払う段になってしまいました。
すると、レジうちをしていたお兄さんが、
”ついてるね!これ、最後の一品だよ!君のところに行く運命にあったんだね。(←お兄さん、ちょっと大げさすぎやしないかい?)”
こんなこと言ってくるなんて、よっぽど、お店の人の間でも、この商品、もりあがっているようです。
さて、家に帰って、わんこにふれられない場所で開封。
早速iPodに接続してみる。
まず、写真のシルバーの部分が細かい金網状態になっているので、
ここから音がでるのかとそちらを内側に耳に入れたら、何にも聴こえまへん。
説明書を見て一人で赤面。
逆だった。この金網が外側なんだ。
ちょっと耳へのおさまり位置を確定するまでが苦労。
従来のイヤホンとは、置き場所がちょっと違うのですね。
耳の穴に入れるというよりは、耳の壁に沿わせて置く感じ。
キャップは、大、中、小とサイズが揃っているのですが、
それでも慣れるまでやや気持ち悪さが残る。
しかし!!!
音楽をスタートしてみてびっくり!!!
思わず、いつも使い慣れたiPodを表に返したり裏に返したりして、
同じものかを確認してしまいました。
というのが、今までと同じiPodから出ている音と思えないくらい、いい音だから!
Boseは、低音が強調される、という特徴があるので、贅沢な意味での好みは分かれるでしょうが、
小型のイヤホンで、こんな音が再生できるとは、驚愕です。
これで、オペラの録音を聴くのが、本当に楽しくて、いろんなCDをiPodに落としては、
”おおっ!”と一人で電車で盛り上がってます。
唯一の心配は、”これがわんこに噛みちぎられる日が来たら泣くよ、私は”
という点ですが、
Bose、そんな貧乏性な私のような消費者のニーズも心得ていると見え、
ちゃんと黒い合成皮革ケースがついてきます。
iPodを聴くたびに、いちいちこのケースにイヤホンを出したり入れたりする様子が我ながらわびしくはありますが、
また明日の朝もいそいそとケースを取り出して、今日はどのオペラを聴こうか?と
うきうきしてしまうことでしょう。
オペラヘッド・ライフを潤す超おすすめ品。
日本で買うともう少し高いはずなので、99ドルでも恩の字よ。
Yさん曰く、
「イヤホンというものはスピーカーと同じなんだから、スピーカーに気を使うくらいならイヤホンにもお金をかけて然るべき(きっぱり断言)!」
彼女は常に高額イヤホンしか使わない徹底した音質追及志向の人なので、当然私のiPodの普通のイヤホンを指差しては
「こんなのまだ使っているの?」
と私を憐れみの眼差しで見てかぶりを振るばかり。
でも最近は「話しかけるな」オーラ満開で仕事中もiPodを聴きながら外界の雑音をシャットアウトしている私ですから、いい音で少しでもストレスを減らすため、私もそろそろ重い腰を上げなくちゃだわね。
買う気はずいぶん前から満々なんだけど、問題は「人ごみが嫌い」なこと。
この週末も人手が多そうだし、ネットかな~、やっぱり。
そう、Yさんもおすすめなのね。
正直言うと、こっちの列車・地下鉄の車内は、日本の静かな音に比べて、
線路の管理が悪いのか、走る時にでる音が本当にうるさいので、
ここまで音がよくてもあまり意味がないし、
会社に一旦入ってしまうと、ほとんどイヤホンで音楽を聴くことのない私には、
不釣合いな贅沢であるような気もするのだけど、
ま、いいわ。お年玉ってことで。
yol嬢の場合は、外界シャットアウトのツールとして、
会社という静かな環境で使うこともあるみたいだから、
その場合は絶対おすすめ。音楽を聴くのが楽しくなります。
早速ネットで購入してみて!